
17日から冬土用に入って、今日は最初の丑の日ですので、市内のいつも行っているお店に行って来ました。
早く出たせいか、開店20分前頃到着しましたが、既に先着の方がいて、順番待ちの名簿には2番目でした。
開店時間が近づくにつれ、どんどんお客さんが増えて来て開店時間には、15組のお客さんの名前が、名簿に記載されていました。
2番目でしたので、開店して直ぐにテーブル席に案内されました。
いつもこの席で食事をしている様な気がします。
「肝焼きはありますか?」と聞いたら「まだ、早いので用意が出来ていません」との事で、今回も肝焼きを食べる事が出来ませんでした。
メニューを確認して、肝焼きの代わりに肝わさ、鰻はうな重の竹を注文しました。
15分程で最初は肝わさが運ばれて来ました。
プリプリしているのが、観ただけで分かります。
わさび醤油で頂きましたが、独特の食感に少し苦みがありますが、臭みも全く無くて、美味しかったです。
肝わさを食べ終えてから10分程でうな重が運ばれて来ました。
重の蓋を開けると、香ばしい香りとタレの香りで食欲をそそられます。
今日の鰻のブランドは共水との事で、柔らかくてタレとの相性も良くとても美味しかったです。
肝焼きはもう少し遅い時間に行けば食べれるのでしょうが、それだと混んでいて待つ事に成るので、暫く食べるのは無理かも知れません。
会計を済ませた時には、席に座れないお客さんが、待合場にかなりいて、駐車場も満車状態でした。
今年初めての鰻は、とても美味しくて大満足な鰻初めに成りました。
次回は、春土用を楽しみにしたいと思います。
「この様な習慣がある日本人に生まれて良かったな」と土用の時期に鰻を食べる度に感じます。
Posted at 2023/01/19 16:34:46 | |
土用の鰻 | 日記