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伝書ヘビのブログ一覧

2019年10月22日 イイね!

頭が銅、って どう?


寒くなってきましたねー 皆さま こんにちは

こちら帯広は日中の最高気温が17℃の予想ですw
山の天辺には白い物も見えますからね、致し方ない季節なんですけども・・・

あれは、1週間ぐらい前でしたかね ミッションを持ち上げられずに途中で断念した日(笑
工場の椅子に座ってタバコをふかしながらコーヒーを飲んでて思いつきました♪

エンジン載せ替えたらヘッドカバーもどうにかしたいと思ってたんだった!(笑

まぁまぁまぁまぁ、いろんなことを同時に並行して考えるクセがあるワタシですからねw
もう、スッカラカンに忘れてることが山盛りでしてww
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画像は自作エンジンベンチでの火入れの前に御神酒を上げたとこ。
載せ替えたエンジンのヘッドカバーは何故かロゴのない無印良品です(笑

アルファロメオって、もう いろんなとこにロゴやらヘビやら入ってて、照れちゃうぐらい素敵じゃないですか♪
それが、あるべきところに無いってのもねぇ・・・なんか こう・・・ソワソワしますので・・・
考えた!

もともと伝書ヘビ号に載ってたエンジンのヘッドカバーは前の前のオーナーさんの手でクロームメッキ加工されてたんですけどね・・・なんかイメージに合わなくて、ダルマンドーさんにお願いして中古の良品を探してもらって付け替えてたんですw

・・・写真を探したんですけど、あんまり気に入らなくて写真すら無いですワ(笑

で、予備のヘッドカバーと成り果てたコヤツのピッカピカのクロームメッキを剥がしにかかったんんですけど、厚くキレイにメッキが載ってるとこはペリペリ剥がせるんですよ!
でも塗装がかかったような薄いメッキのとこは、リューターとかで削るしかないんですねw
相手はアルミ、って言ったって固いアルミですから、削って掘り下げちゃったら これまた元に戻すのが大変そうで、やりかけたまま4年放置(笑

念願のエンジン載せ替えが終わったんですから、コレを機に完成させちゃいましょー!
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この辺の目立つところはメッキが厚かったのでペリペリ剥がせたんですけどねー!
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カムの内側にあたるところはメッキが薄くてリューターで慎重に剥がしましたけど、ここからの修正の手間を考えると・・・ムリっ!
オイルを入れるとこなんて全く剥がせませーんw
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ちょうどガスケットのあたる こんな縁の部分なんて考えたくもない感じw
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この姿で4年放置してたんですから、この先をちゃんと考えますw

以前 拝見したブログで「どうもジュリアのエンジンルームでヘッドカバーがカッコイイのを見たことが無い」っていう方がいらっしゃいました。
で、その方 ホントに苦労してサンドペーパーでピッカピカにヘッドカバーを磨き上げたんですよ!
ワタシも ちょっとだけやりましたからね、その苦労って ホント良く分かるんですw

でもねー、結晶塗装がどうとか、メッキがどうとかじゃなくて・・・こういうところにこそ・・・なんていうんですかね、伝書ヘビらしさ というか・・・人と同じじゃつまんない(笑

最近思うんですけどね、コレが最大限の苦労の入り口で、最大限のハッピーな出口しか想像出来てない、っちゅうアホの素(笑

そういえば、戦後 大成功を収めた味の素ですけどね、さらなる消費拡大を会議にかけまして、参加した社員の意見を聞いたところですね、ある社員が「穴を大きくしたらいっぱい出るから消費の拡大になるんじゃね?」
それを実行してみたところ、ホントに売り上げが伸びたそうでして、こういう頭の柔軟な考えってスンゴイことなんだな~と、思うところであります。   え?

まずはイメージ・・・どうしましょ(笑
せっかく イメージを膨らませるんですから根本的なところからいきたいですよね!

じゃぁ・・・イタリアってどんな国? こっからかーっ(笑
伝書ヘビ的に考えますと・・・戦争に勝ったことが無いスパゲッティーの国! コレだw
かつてはローマ帝国なんて その力を以てして膨大な領土を収めていたんですが、WW1やWW2といった大戦では予選で敗退してますかw
そういう意味で、ニッポンの決勝進出でベスト8には感動しましたねー♪
ワタシはリーチ・マイケルさんを幕僚長に推薦しますね! 
今度の組閣は楽しみです(笑

組閣と言えば「雨やんで 人 傘を忘る ソカクこの世は・・・」って、誰でしたかw

と、こういうことも並行して考えながら、横道は果てしなく続くw

そうそう、戦争についてはココではあまり考えたくないので、スパゲッティーで考える・・・
どう 考えますか(笑
スパゲッティーは ちょっと頭の中央からずらしておいて、じゃぁ 年代も考慮に入れるw
1970年代を漠然と思い浮かべてもイメージがシャキッとしませんので・・・GOOD WOODあたりでカッコイイーっ♪ と思った映像を思い出してみる(笑

黄色の識別を入れた赤いGTAがデッドヒートを演じてるのが強烈な印象ですけどね、伝書ヘビ的にもう一つありまして!
当時のパーツでチューンされたというブラフ・シューペリア♪ 1970年代じゃないけどw
アラビアのロレンスも乗ってた「モーターサイクルのロールスロイス」という・・・ヤツ(笑
ロールスロイスを名乗るんなら、ってロールスロイスの誰かさんが検査に来て、これならロールスロイスって言ってもイイよ! ってOKを出したという逸話もあるってぐらい、当時としてはめっちゃ手の込んだ丁寧な仕事で作り上げられたオートバイです♪

そのエンジン周りに使われたカッパーが、これまた美しかったんですなぁ~♪

んんっ!?
ずらしておいたのを中央に持ってくる! 
スパゲッティーを茹でるナベも 銅板の打ち出しでボコボコした高額なヤツありますね!

よしっ、分かった! 最近 等々力警部の出番が多いです(笑
第2期のヘッドカバーはカッパー打ち出しで決定ーっ♪

で、話を本編4行目に戻しますw
1週間前からですね、もう 暇を見てトンテントンテン打ち出してましたよ、トンテン職人w
だってほら、相手は固いといってもアルミじゃないですかw
下手なことすると歪んでオイルが漏れますからね!
もう、最大限に苦労して叩きましたよ、えぇw

で、十勝サーキットから帰ってきた日に打ち出しの打ち上げ(笑
昨晩、パーツクリーナーで脱脂して、ミッチャクロンで下地を作ってからメッキ調スプレーのカッパーで塗装して終了♪

の、ハズがw

ちょっと、光り過ぎはワタシのイメージするところじゃないですね~(笑
じゃ、つや消しクリアでいきますか♪
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どうです?

この トンテン職人の気の遠くなるような仕事ぶり♪ 決して近くでは見ないでください(笑
もうですね、出来上がって「カッコイイ―っ!」って自己満足するところしか想像出来てませんからね、心の支えはそれしかありませんでしたw
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半乾きの状態でロゴの文字を外から中へ、塗装をカッターの先っちょで・・・手が辛いw
中から外へカッターを動かすと、盛り上がった部分の塗料も引っ張って見切りが悪くなりますから注意してくださいね♪ って、誰がこの道を引き継ぐんでしょw トンテン職人の後継者問題(笑
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んん~、パンケーキ・・・ちゃう! スパゲッティー食べたい(笑

もうちょっとして、バルブタイミングを見る時にヘッドカバーを外しますので、その時に付け替えてみましょー♪

誤解のないように申しますと、伝書ヘビ号のヘッドがカッパーになったという記事でしてね、決してワタシの頭もカッパになったという意味では・・・あります、55歳 晩秋(笑

Posted at 2019/10/22 10:30:27 | コメント(7) | トラックバック(0) | エンジン | クルマ
2019年10月20日 イイね!

試運転がてらサーキット


めっちゃドキドキしましたワー 皆さま こんばんは

さて、やることは 考えられる限り全てを終えたワタシですが、いよいよ走ってどうなんか?
というとこまできた訳ですね♪
いや、♪マークで喜んでばっかりもいられないんですよ!
何が待ち受けているのかなんて想像も出来ませんからねーw
他のクルマの迷惑になることも考えなきゃいけませんしね・・・

でも、ここまできたんですからイっちゃうしかないんでw
予備のクーラントとエンジンオイル、プラグボックスと予備のデスビやタイミングライトを伝書ヘビ号に積み込んだら・・・

イっちゃえーっ!

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タコメーターで3000rpm保持(笑
一応ね、一応は慣らし運転の雰囲気も大切にしたいと思いませんかw
新品のパーツはメタルとステムシールぐらいなんですけどね、この雰囲気は大事です(笑
水温は80℃少し手前、油温は60℃ぐらいでしょうかね、油圧はピタ―ッと6Kg/㎠を指してますね~。
10kmや20km走ったぐらいじゃ変化はありませんねw
というか、およそ40km先の目的地まで、タコメーターと油圧計から目が離せませんw

頑張れよーっ! エンジンっ!!

高規格道路をしばらく走って、そろそろ出口ってところで驚いた!
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スピードメーター どうしたんでしょw
あららら、メーターハウジングの裏で締め忘れましたかねw
向こうに着いたら見てみましょ。
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高規格道路を降りて一般道へ。
昨日の雨はすっかり乾いてまして、試運転には最高の天気ですよ♪
北海道の一般道は高速道路と同じぐらい気持ちがイイんですけどね、冬季間に凍って春に溶けるというのを繰り返すことで道路にヒビが入るらしいんですw
で、それが ガタン・・・ガタン・・・と、足を固めてあるクルマなんかに乗ってると、けっこうなストレスになったりしますよw

人生おいて これまでストレスを感じたことが無いワタシは、サクッと目的地へ(笑
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十勝サーキットに到着~っ♪
この日は0541MEETINGで毎年 お世話になってる先輩方がサーキットを走るってことで、応援に来ました。
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プーリーのカバーが無いっ(笑
それよりも、オイルエレメントがこの位置っていうのにやられました♪
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この日 一番刺さった音を奏でていたマシンのエンジン♪
いやぁー、イイ音でした! 
吸気音と排気音がワタシの正面で見事に切り替わるんですなぁ♪
これはちょっと衝撃でした!
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アルファロメオって、参っちゃいますね(笑
どの時代のどの車種もサーキットが似合いますよ♪ 
ベルリーナだって似合うんですから、ワゴンだって似合うと思いますねー!

と、そんな先輩方の応援に来たにも関わらずw
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これには持ってかれました(笑
久しぶりに見ましたよ、13Bペリフェラルポート!
これの叩き出す音っていったらもう、30数年前にタイムスリップです!
で、このエンジンを積んでるマシンは?と言うとですね・・・
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なんていうクルマか分かる人には解る・・・なんでしょう(笑
あえてテールランプは見せないw
でもって、このマシンのオーナーさんがまた・・・(笑
ワタシ、すっかりファンになりましたね、追っかけを始めますw
インマニの製作から何から、全部自分でやっちゃうってことで、レースはボケ防止だそうで、どっちがアクセルだかブレーキだか分からなくなったら引退するってw

了解です、ワタシもそこまで頑張りましょーw

サーキットには予測できないことがたくさんありますね(笑
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と、話し込んでてスッカラカンに忘れてました、プラグのチェック(笑
いやぁ~、ちょっと話しかけて すっかり話し込んじゃって、時の・・・過ぎゆくままに・・・沢田研二さんは痩せましたか? Hataさんは17Kg痩せましたよw  は?

プラグのチェックでしたねw
あのですね、ワタシ ビチョビチョじゃないプラグを初めて見ましたので、なんとも言えないんですけどね、1番がちょっと燻ってる感じで 他はけっこうイイ焼け方してるんじゃないでしょうか?
こんがりキツネ色ってこういう色のことだったりしちゃうんでしょうか?
静岡で習ったプラグの焼け方に近いような気がするんですけど、どうでしょ?
これがもし、イイ感じだね♪かなんかだったら、スンゴイことですよ!
これを保険にして、45φを試せるってことになって、キャブの迷宮に真っ逆さまです(笑

そうだ、ついでにスピードメーターのケーブルを♪ なんて軽く考えてたらハマりましたw
あんまりテンパってて画像ナシw

どうも、ワイヤーが刺さりきってない感じでしたので、ミッションのスピードメーターが刺さり込んでる場所をイメージして、ゆっくりとワイヤーを引っ張ります。
出て来たワイヤーは先端が四角になってて、スピードメーターに上手く入り込まなかったので、やっぱり刺さり込んでなかったんでしょうね
ラジオペンチでゆっくり回転させて挿し込んでみて、もう少し回して挿し込んで・・・を2,3回繰り返したら、スポッと嵌ったんですが、今度は袋ナットが掛からないw
終いには力技で、とも思ったんですが、無理w
こういう時はじっくりと観察ですね。

そしたら、スピードメーターのワイヤーが刺さるとこって、けっこう出っ張ってますね!
ということは、ケーブルの中にイイとこまで入らないとダメじゃね? 
ラジオペンチで静かにケーブルの根元の丸いヤツを押し込んだら、どこかの場所でスッと入る場所を見つけましたよ♪
そしたらすんなり袋ナットを締めて終了したんですけどね、今までこんなに苦労したことが無かったのは何故なんでしょw 不思議だ(笑
まぁ、ほとんど30年ぶりに動くメーターですからね、いろいろあるんでしょw


で、駐車場をぐるっと走ってみたんですけどね、動きませんわ(笑
イイっかー、工場でゆっくり直しましょ!
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この日は、コースにオイルが出て除去に時間がかかったりして、スケジュールが押しちゃいましたけど、いよいよレースであります!
コースまで出て写真を撮りましたけど、見てるだけのワタシまでドキドキしますねー!
無事に帰還してくださいねー。

おかえりなさいませw
この辺りはHataさんのブログをお楽しみに(笑

で、13Bの最後っ屁 を拝聴させていただいて、皆さんとお別れです。
楽しかったですねー! Hataさん、お誘い頂きありがとうございました♪
あ、good-eyeさん、デルタを弄れて これまた楽しかったです♪
Aさん、今度カップカーを弄らせてください(笑
そうそう、奥様 ランチご馳走様でした、ゴルゴンゾーラ美味しかったです♪

さぁーっ! ゴル伝書ーラ 帰っぞ!(笑
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しばらく走って、ふと気づいたらスピードメーター 復活!
どーしてなんだろ、分っかんないなぁー♪ ジュリアって素敵(笑
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うわー、秋の夕べは鶴瓶の家族に乾杯・・・今日は誰がどこへ? 
なんの話でしたかw
いや、もうこんな暗くなるんですねーw
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って、ウチのメーター こんな暗くてイイんでしょうか、っと(笑
やっと生き返ったスピードメーター どこ行ったw
あ、そういえばスピードメーター生き返ったんでしたね、じゃイイですw

あ、イイ事思い出した!
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ポチッとな♪
ほー、始めてメーター照明の強弱スイッチを使ってみましたら、2倍ぐらい明るくなるんですね♪

これから雪が降って冬眠するまでの間、もうちょっと走り込んでボチボチ調整します♪

・・・・・・・・
なんか、上手くいきすぎて つまんない記事だなぁ~w
そうでしょ そうでしょ! そりゃそうですよね~♪

言われる前に言っとかないとねー(笑 
Posted at 2019/10/20 20:20:30 | コメント(6) | トラックバック(0) | エンジン | 日記
2019年10月18日 イイね!

ワタシのアルファロメオ


十分に頑張りましたよ 皆さま こんばんは

思い返せば あれは金曜日でしたかね、もうこれ以上Xデーを引き延ばすことは出来ないぞ!
っと、いきなり伝書ウマの製作から始まりました 今回のエンジン載せ替えですけどね(笑

そもそも なぜ、エンジンの組み立てから載せ替えまで自分でやっちゃうのか? という疑問があるハズなんですね。

それはですね・・・まぁ、秋の夜長のお供という長い話になりますけど我慢してね♪

思い起こすと あれは2014年、初めてイタリアンジョブに参加した時までさかのぼりますw
地元のレース屋さんの力を借りまして、車検を取って苫小牧港のフェリーターミナルまで向かう道すがら「なんか昔のクルマって、いろんなとこのクリアランスが広いって聞いたことがあるけど、なんだかガシャガシャいってるね~」なんて、全然 なにも知らないワタシは初めて運転するジュリアに喜んでたんですけどねw

会場に着くと 初めてお会いする皆さんでしたけど、なんの気構えも無く普通に話しかけてくださいましてね、そりゃもう楽しかったんです♪
その中にですね、今でも憧れを持って見ます tetsuyaさんの2000GTVがありました。
ふと「自分のジュリアと どう違うのか ちょっとエンジンの音を聞かせてもらえませんか?」

この2000GTVったらもう、皆さんも御承知という程度極上な個体で、やっぱりホントはどうなのか? っていう疑問に対しての答えっていうのは、こういうのを直に見聞きするべきですね♪

で、聞かせてもらった2000のエンジン音ったらもう、全然ワタシのと違うじゃないですか(笑
なんかですね、メタルに載ったオイルが見えるような音なのでしたーっ♪
一緒に ますよんさんの段付きのエンジン音も聞きたくて お願いしたら「いいですよー♪」って運転席の全開の窓から手を突っ込んで「キュルル・・ズボンッ!」って、これには驚いた!
「ふつう、燃料ポンプがコッコッコッコッ で、アクセル パタパタで、キュルルル・・ズバンッ!」じゃないですか!? って言ったらですね「一回 温まっちゃったら こんなもんですよ♪」

はぁ~、「こんなもんですよ」の正しい使い方を初めて聞きましたよ、北海道のオッサンは(笑
このエンジンを組んだショップなんて、「こんなもんですよ」という言葉はネガティブな方向にしか使わなかったですからねw
雨が漏れる、とか クリアランスが広いから音はする、とか 一応 合ってそうで 実は全く違う!
そういう「こんなもんですよ」なヤツが組んだエンジンですからね、きっと要所要所が「こんなもん」のハズなんですw
なもんで、すぐにでも載せ替えしたかったんですけどね、5年かかりましたよ(笑
お世話になってるレース屋さんも、この辺はおかしいって気付いてたけど自分で組んだエンジンじゃないから、黙ってたみたいw

それで、いつかノーマルのシャキッとしたエンジンに載せ替えるっ♪ という目標が出来たんです。

そんなのが頭にありつつ月日は流れ(笑
いざ、2000のエンジンを探すとなるとなかなか見つけにくいんですよね、個人で、北海道でw
すると、ますよんさんから「遊ぼうと思って寝かせてあるエンジン使いますか?」というありがたいお話がありましてね、即座に飛び付いた伝書ヘビw
メールでやりとりしている時に、運賃がどエライ金額になるってことがわかりましてw
バラバラで送りますから自分で組みましょー♪ って話になりましてね、ディアゴスティーニみたいに一定の期間に少しずつパーツを送りましょうか、という話まで飛び出しましたけどね(笑

で、あーでもないこーでもない、めんどくさいからエンジン背負ってこっちゃ来い!なんてことも ありましたねー(笑

組み上がったら組み上がったで、回るかどうか 自信なんてあるハズも無い 初めて組んだえんじんですからね、どうしましょ? ったら、エンジンベンチ作っちゃおー! って(笑
皆さんから ハゲ増し・・・ちゃう 励ましのコメントやら メールやら頂きまして、外堀を埋められた感が無きにしも有らずでしたが、作ってエンジンが回った時は 夜の寒い工場の中で泣きそうになったオッサンが居たとかいないとか(笑 
もう、毎回 やること全てがイヴェントですからね、楽しくないはずがない♪

昔、VWのビートルに乗ってた時がありましてね、あれは空冷エンジンでしたから、ジュリアよりも もっとエンジンのパーツが少なくてですね、回ってるエンジンを見てて思ったんですよ、「エンジンって宇宙だっ!」って(笑
考えてみてください、ボルト と ナット で組んだ 鉄 や アルミ の物体が、あるタイミングで何かが起きると勝手に動き出すんですよ♪
これが動き出す背景にはですね、絶対、必ず、人間なんて介入の出来ない宇宙の摂理が働いてる、と伝書ヘビは断言します! ワタシは断言しないけどw

ワタシは設備屋なんですけどね、この商売の根底には れっきとした宇宙の摂理があるんですよ。
水は高いところから低いところへ流れて、温度が下がると下へ下がる。
空気は温度が上がると膨張して上昇し、水よりも軽い。
これは、ちゃんとラジエターやインマニの上に付いたエア抜きの話にもなってますね♪

さて、コズミックフロントなワタシですが・・・ここまで引っ張ったら もうイイでしょw



エンジン、回りました(笑
上記は全て回ってるエンジンを見ながら会葬・・・ちゃう! 回想したことですw

でも、ホントはすんなりとはいかなかったんですw ブログに上げられないぐらいテンパってました(笑
オイルを入れて、クーラントを入れて・・・さぁ、キュルルルルルルルルルルルルル、あれ?
キュルルルルルルルルルルル、あら?・・・・・・・・・・さぁ、考えろっ!

そうだ、元のエンジンはメチャクチャなんだから、根本的に点火時期が違うw
デスビはこの位置じゃダメなのねww
プラグコードを全部 引っこ抜いて、コンデンサーの場所を下に・・・こうでしょ♪
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なんか、訳も分からず興奮しちゃってですね、プラグコードを挿し間違えたりしましたけど、目覚めましたよ、一昨日の夜遅くw

その日はそこまでで昨日
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煽ってないと全然 アイドリングしてくれないので、運転席から出られませんw
適当にアイドルアジャスターボルトを締めあげてエンジンルームに廻れるようにしてから、まずは点火時期の調整をば♪
やっぱり、このデスビの限界ですね、最大進角まで動かせないですw
中間ぐらいですねーw それ以上デスビを進めると 途端に回転が落ちますw
この辺で良しとしましょ♪
次は、キャブの同調を取ってから・・・このキャブもジェットとか見直さなきゃダメなんでしょうね~、でも とりあえず(笑
アイドリングするようになりましたけど、これは暫定ですw

またまた排気音が変わりましたねー、まだ 回転を上げてないですけど3000~4000rpmぐらいじゃ音が太くなりましたよ♪
ワタシ的には甲高い音の方が好みなんですけどねー、これから好みも変わるでしょ(笑
排気圧もイイ感じ♪
これなら皆さんにお見せできると思われますw
ちょっと黒いのを吹きますので、エンジンかけて最初のうちは注意が必要ですねw

で、なんちゃってなデジタルタコメーターを外す時にクリップを落しちゃって伝書ヘビ号の腹下を覗いたらビックラこきました!
なんですかー、この液体はっ!? 触ってみるとエンジンオイルですw
ドレンボルトの真下ぐらいでしたので「あれ? 増し締めかな?」ぐらいだったんですけどねw
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キャブ降ろしました(笑
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犯人はコイツですね、オイルプレッシャーのセンダーw
これの中身はダイアフラムですか? でも寿命が短かったですねーw
半年は冬眠していて、年間 数千kmしか乗らないのに・・・でも消耗品ですw
ていうか、このタイミングで良かったのかもしれませんね♪
で、元々付いてたけどあんまり汚くて酷い状態だったセンダーのサビを落してクリア吹いて保管してたヤツを引っ張り出して来て取り付けたら使えました(笑


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アイドリングも安定しましたので、これにて終了♪

とは いかないワタシです(笑
全部
機能するとなれば やらなきゃならない事がありますですw
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この時の為に用意してありましたリプロのメーターハウジング♪
コレに電気式タコメーターがセットされたメーター基盤ごと移設します!
ワタシの元にやってきた伝書ヘビ号のメーターはコレだったんですよw
路上復帰前にダルマンドーさんにお願いして、純正のメーターをハウジングごと交換してあったんです。
前の前のオーナーさんが純正のタコメーターが壊れてスミスの電気式タコメーターを取り付けてあったんですが、今回のエンジンは電気式タコメーターなので、復活させます!
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メーター基盤にある8極端子のターミナルがタコメーターを入れる為に片側をものの見事にカットしてありますので、基盤にあるウネウネを辿って7極までは捜索したんですけどねw
あと1極がわかりませんw
黒線が1本余ってましたので、これしかないハズ! チャレンジですw
メーター球を入れ替えて、レース屋さんがちょん切った配線をハンダで復活させてトライしたんですけどね、燃料計が動きませんw
外してバラシます・・・あ、元のメーターから移設しましょ?
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ったらですね、この赤ランプがつくとこって、こんな出っ張りになってるんですけどね、もうドロオロに溶けちゃってて、どうにかこうにか外すことは出来たんですけど、今度は入れられませんw
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案の定、メーター球が入る内側も変形しちゃってるので、リューターで削りましたw
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タコメーターの配線も、ますよんさんに習ってましたので問題ナシ♪
やったーっ!
全部 動くようになりましたよ~♪
ったら、水温計が・・・w エンジンルームで線が外れてましたw
金色の平端子は弱いのかなぁ~、銀色のに付け替えたらバッチリです♪
試しに電気を点けてみましたけどね、笑っちゃうぐらい暗いです(笑

ちょっと心配なのが油圧w 見たことが無い6kg/㎠なんていう数字を示すようになりましたw
アイドリング時も2Kg/㎠ぐらいありますねー。
ちょっと気にしておきましょ♪

さて、いよいよ 明日は走ってみてプラグを見ますよw 
前もって保険屋さんに電話しときました(笑
夜中でもレッカー 来いよーっ! 
Posted at 2019/10/18 18:41:34 | コメント(9) | トラックバック(0) | エンジン | クルマ
2019年10月16日 イイね!

どうなんでしょw


ほとんど書き上げたら どっかいっちゃった 皆さま こんばんは

やっぱ 馴れないっすワー、みんカラw
まぁ、パソコンに疎いオッサンがポチポチ打ってるわけですからね、きっとパソコンの勇者なら即座にリカバリーできるんでしょうけどw
ワタシの場合、リカバリーどころかディスカバリーも契約してませんので見れませんw

で、なんでしたか(笑

そうそう、ってワタシもほとんど2回打ち込んでますから大変ですw

腹下の作業を終わらせましたので、ざっくりと点検しましたが特に忘れ物や異常も感じられませんでしたので、エンジンルームにいっちゃいます♪

吸気側からいってみましょうかね!
吸気側、一番下のスターターから・・・今回はベルハウジング と エンジンの間に挟むプレートをエンジンベンチの時に活躍したヤツでいっちゃいます。
これ、対策品というか改良品?なんでしょうか。
スターターの入る穴が開いてます。
今までのは、スターター専用のプレートもありましたので1枚で済むとなれば助かりますね♪
だけど、位置出し用のボルトが入る穴の径が細くて、今回はM8×45mmのオルトにテープ巻きでいっちゃいます♪
スターターは何度も付け外ししてますので、配線も取り付けてサクッと終了。

その上は、アクセルのリンケージ、コレの台座は2番のインテークの下に10mmのボルト2本で留まってるだけですので問題ナシ。

次はキャブですね!
今回は伝書ヘビ号に付いてたエアクリーナーボックスごと40φで いっちゃいます。
以前、ますよんさんから「いっぺんになんでもかんでもやっちゃうと、どれがどうなんだか分からなくなるので止めましょー」と 教わってましたので、御意っ(笑
いずれは前オーナーから譲り受けた45φを付けてみたいと目論んでますけど、自分でO/Hしたヤツなので、今はダメですw
キャブもサクッと取付けまして、律義にキャブステーも と考えたんですけど、長さが足りないw

このエンジンのインマニ、45φに拡大されてまして、エンジンベンチの時に2015イタリアンジョブで、こんちさんに譲ってもらったアルミインシュレーター45φを付けたんですw
当然、ベークも付けてあるんですけど、このせいでキャブ迄の距離が変わったのかなぁ?
今度、計ってみますw
ついでにリンケージをキャブに繋ごうと思ったら・・・長いっ! 短くしなきゃ付きませんw
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シャフトM5×0.8 ってダイスが、ワタシの持ってるちゃっちいセットの中にありましてラッキーでした。
シャフトの両端を5mmずつ落としたら、元にも戻せますのでOKでしょう♪

で、ここで考えた!
アイドリングの時はキャブのバタフライは全閉、そこから少しアクセルを開けたらバタフライが動き始めて・・・って めちゃシビアな長さ調整が要求されるじゃないですかっ!
で、調整 2分(笑
じつは伝書ヘビ号、ここにちょっと問題を抱えてまして、どうにかしなきゃならないんですけどね、とりあえず火が入ってから考えますw

さぁ、キャブの次はワタシの大のお気に入りのデスビ(笑
圧縮上死点を確認してからキャップを外してローターの根元を少し動かしたら カコッ て溝に入りましたね

で、これが 1-3-4-2 ってプラグコードを挿してコイルも繋いで電線繋いで終了。

往きと還りのヒーターホース と バキュームホース を繋いで、燃料ホースを繋げば吸気側は終了です。

排気側も、って、こっちはエレメント と オルタネータ と リザーブタンクしかないですから、まずは エレメントで挟む後付け油圧計と油温計のセンダーのブロックを締めてエレメントを付けて出来上がり。
オルタネーターも取り付けて、リザーブタンクは自作のパッチンバンドで終了。

今度は正面の ラジエター と ファン と ファンシュラウド。
ファンを締めてからファンシュラウドを忘れずに入れておいて、ラジエターの取付け。
真っ黒に塗装したラジエターは気持ちがイイですねー、ムシが張り付くまでですけどw
アッパー と ロワー のホースを繋いだら・・・
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見慣れたエンジンルームになりましたよ♪

さぁ、伝書ウマから降ろす前に もう一仕事ですw
クラッチスレーブシリンダーのピストンは、ホントにちゃんと仕事してるのか!?
という、業務査定の意味も踏まえた検証と調整です(笑
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これを どうやって一人で計るかという・・・難問でしたw
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使ったのはコレ、両端にマグネットの付いたピックアップツール(笑
片方はピストンのアタマへピタッと、もう片方はスルスルっと伸ばしてクロスメンバーの頼りない場所へピタッと。
この頼りない場所ってのがミソでして、押されて縮こまって ピストンが戻る時にマグネットが頼りなくてポトンと落ちる♪
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それをこの木材が受け止めるという、画期的な・・・なんですか(笑
まぁ、イイんです、やってみましょ♪
まずは計測、今の状態でピストンのアタマからクロスメンバーの頼りないとこまで366mm
さぁ、ピタッと スルスルっと ヒタ~っと(笑
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で、運転席に廻って左手でクラッチをば グイッと・・・どうだ?
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ゴロゴロと下に潜って・・・おお~、ラッキー♪ ちゃんと受け止めてますよ、木材(笑
で、ピックアップツールの長さを計る・・・
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357mmってとこですねw
366mm-357mm=9mm 何回やってもこの辺の数字です。
マニュアルにある11mm~12mmの規定値の中には入って来ませんねー!

やっぱりね~、これはなんとなくそんな感じがしてたんですよw
3速に入れる時に よくギアを鳴らしちゃうし、酷い時はバックでも ガンッ っていうしw

ほら、覚えてないですか? 往年のYahooブログでミッション降ろした時にスタッドボルトは無いわ、ベルハウジング と エンジンの間のプレートは無いわ・・・って記事w
あの時に、このエンジンに付いてたプレートを使ったんですけど、このプレートの厚み分だけピストンの押す量が減るって思ったんですよ。
で、レース屋さんに言ったら「自動調整式だからそんなことないよ」って言われたんですよねw
だけど、自動調整式って いつもプレッシャープレートにレリーズベアリングが当たってるってことじゃありませんでしたっけ?
自動調整されてレリーズがプレッシャープレートに絶えず当たってるところをピストンがいくら押すのか、ってのが問題なんだと思うんですよねw
ジュリアの自動調整式と他のクルマの自動調整式の意味が違うんでしょうかねw

マニュアルを見ると、ロックナットを緩めてプッシュロッドを締め込む、とありますからプッシュロッドの6角にマーキングして、最初は半周締め込んで計測・・・変わりませんねw
じゃ、1周締め込んで・・・ちょっと変わってきた♪
そんなら2周締め込んでみましょ・・・お、もう少しで11mm!
2周半なら・・・ピッタンコ11mmです♪
この辺でやめておいて、誰か来た時に計ってみましょ(笑

Posted at 2019/10/16 19:56:18 | コメント(3) | トラックバック(0) | エンジン | クルマ
2019年10月14日 イイね!

日曜日なんですw


みんカラってフォントが安定しないのは何故ですか 皆さま こんにちは

この記事だって投稿したらどうなっちゃうんでしょw
確認画面でも問題が無いのに投稿すると、フォントやサイズがおかしなことになってたり、写真と文のスペースがとんでもないことになってたりしますw

もともとパソコンに疎いワタシですからね、一括で選択 なんていうのも最近知りました(笑
今までは、一括で選択 なんて、朝 出がけにカミさんに 洗っといて♪って自分用の洗濯籠を渡すだけで済んじゃってましたからね!

なんの話でしたかw

で、日曜日は休みでしたので ちょっとゆっくり起きまして工場へ!
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今日のおやつ♪
これならゴロツキながらでもこぼさずに食べられそうですし、5個入ってて 美味そうです(笑

で、いよいよ積む段取りとなりまして、外したエンジンから移植するパーツを物色♪
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まずは一番の大物、クラッチカバー と ディスク!
だけど、コレ 交換してから3年ぐらいですかね、塗装もかかってませんから やっぱりサビは入ってますね
ーw
奥に見えるフライホイールも錆びついてはいましたけど、腐食とまではいってませんでしたのでワイヤーのカップブラシを取り付けたベビーサンダーでゴシゴシしてつや消しクリアを吹いておいたのを思い出しました。
なんちゃっての塗装でもサビてはいませんでしたので、効果はあったようですね♪

なんて呑気に眺めてたら驚いたっ!
なんですかー、この ボルトのアタマが変っ!
いやいや。決してウサイン・ボルトの話じゃないですよ! マイケル・ボルトンでもない(笑

なんかスプラインみたいになったボルトのアタマなんですよw
で、ですね♪ ワタシは工場に来る時にレース屋さんが開いてるのを見てた(笑

すぐさまノギスでボルトのアタマを計って 11.6mm ?
レース屋さんにレッツゴー三匹、順でーす 長作でーす 伝書ヘビでございますw
コレがこんなで こんななってる11.6mmのソケット貸してーっ!
ったら、レース屋さん・・・そんなのないw ウソつけ―っ! コレ付けたのアナタでしょw

って、じつはあるんですよ、有って分かってるのに意地悪なこと言うんですよねw
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ほら、あった(笑
なんでも12角というソケットだそうで、じつはワタシもこのソケットの存在自体は知ってましたが、コレに合うボルトのアタマがあるっていうのを知らなかったんですよw
通常のボルトのアタマって6角じゃないですか、でも あとちょっとのとこで なかなかかからない時ってありますよねw
で、その半分でもかかるようにしたのがこのソケットだと思ってたんですが違いましたね(笑
こんなのも揃えなきゃならないのかーw なんて思いましたけど普通の6角に替えちゃえばイイんですねw
でも、このソケットだけは単品で用意することにしました、また使っちゃったので(笑
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クラッチディスクは全然 減ってないですね♪
ワタシ、クラッチが滑って交換したとか、クラッチディスクが原因での修理って今まで一度もしたことがないんですけどね、ワタシのような乗り方なら ほとんど大丈夫なパーツなんでしょうかね
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次はカバー、ミッション側はサビが浮いてましたけど、やっぱり表面は・・・って、なんか荒れてますね!
触ってみたら1/100mmない跡ですので、コレでいっちゃいますw
バネもレリーズが当たってた、っていうぐらいの跡があるだけで、特に薄くなった様子もなく健康でした♪
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ので、我慢できずに塗ります(笑
このベビーサンダーに付けてるヤツ、真鍮のワイヤーブラシなんですけど便利ですよ♪
写真では見づらいですけどね、こんな長くなってまして、ブラシの先が減って短くなったら銀色の筒を切ると また健康な部分が現れるという優れモノです♪
今度は大きくアップしますw

で、速乾のつや消しクリアが乾くまでの間に観察を続けると・・・
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油圧センダーを付けてたら発見しましたよ、バキュームを殺してたんですねw
ワタシはまだ サーボを取り外す予定がありませんので移植して使えるようにしましょ♪
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いよいよ、なんちゃってベルハウジングを外してクラッチの芯出し♪
おぉ~、バッチリじゃないですかー♪ って試しに今まで載ってたエンジンのクランクの穴に芯出しツールを挿し込んだらガタガタでしたw
このクランクには合わないんですねー、また作りましょ!
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で、塗装の乾いたカバーを付けて・・・って ですね、サラッと書けないぐらいこのカバーのボルトって頑張ってるんですね!
イヤだったので対角に、隙間を見ながら締めたんですけどね、なかなかのツワモノでしたよw
そりゃそうですよね、エンジンの回転をミッションに伝えるのに ただ押し付けてるだけの構造ですからね、どエライ押し付け方なんですからツワモノです♪

クレーンで吊り上げてエンジンマウントを移設!
再度 確認して、最後の最後にエンジンオイルを抜いて、エレメントも外します!
緊張しますねー、クーラントの混入とか この期に及んで有り得ない状況になりませんよーにっ!

大丈夫でしたよ♪ きれいなオイルのまんまでした!
ものの数十分しか回してませんからね、オイルもエレメントも もう一度使えそうですけど(笑
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搭載っ!
きゃーっ、載ったーっ! タマゴボール食べるの忘れてたーっ(笑

ミッションを外してエンジン載せ替えをやったことがある方なら、きっと分かると思うんですけどね、ミッションを繋ぐスタッドが邪魔なんですよねw
で、このカッコイイ エンジンの特徴でもあるところのオイルパンの出っ張りがまた フロントのスタビライザーとイイ感じの邪魔(笑
今度 載せ替えする時には 試しにヘッドのとこにある吊り上げ用のフックを一つ手前にずらしてやりましょうかっ!って ぐらいの勢いですw

で、ワタシはもう割り切っちゃってフロントのスタビライザーの上に10mmの緩衝材を敷いてロアのオイルパンを少しだけ乗っけて、エンジン本体をミッション側に傾けることによって・・・
ね、ほら 今度はバキュームホースとヒーターのホースがヘッドの後ろに挟まって動かなくなるでしょw
ちょっとクレーンを上げて、エンジンを前に引っ張って・・・とか繰り返すと どこかでエンジンが抵抗を諦めたかの如くストンっ、って入るんですよねw

という、話をレース屋さんにしたら「じゃぁ、エンジンを下に抜いたら?」
ピカリンこ♪ あっ、そうか! エンジンを下に・・・って、ドアホっ!
そんなことするんだったら、伝書ウマ どころか 伝書キリン になってまうわいっ!

エンジンマウントのボルトのワッシャがエンジンルームのブラックホールに消えたのを必死になって捜索したり、諦めて違うの付けましたけどねw

さぁ、残るはミッションとプロペラシャフトとタコ足マフラーの取り付けで伝書ウマから解放されるますからね、今日はこの後 予定もありますから ミッションだけで終わりそうだなぁ♪

なんて、呑気にタマゴボールを食べてるワタシは大馬鹿でしたw

オイルでギトギトになってるミッションを、とりあえずパーツクリーナーで綺麗にしていて気付きました!
このギトギトの粘度はエンジンオイルですね♪
ミッションオイルだったら、このまま載せるのもどうかと考えていましたけど、エンジンオイルなら問題ないです♪

で、台車に乗せて腹の下へゴロゴロと、ワタシもついでにゴロゴロと・・・
そこでクラッチカバーを見上げて考えたw
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
伝書ウマ、高いワーーーーーーーっ!
ミッションを持ち上げなきゃならない距離はざっと目測で500mm・・・

試しに仰向けで横になったワタシの腹の上に乗せてみた・・・ここからどうせっちゅうのw
周りを見渡しても、返事をしない道具ばっかり転がってるしww
試しに膝を曲げてみた・・・フライホイール見えないじゃんww
試しに腕でミッションマウントを上げてみた・・・で? なにをしたいっちゅうのww

違う、これは違う、きっとどうにかなる!

ガレージジャッキでキコキコ上げればスマートじゃん♪
で、ガレージジャッキを右のフロントタイヤの後ろ辺りから突っ込んで、なんとかジャッキの上に乗せたバタ角の上までベルハウジングを乗せることに成功っ!
そうそう、これこれ、為せば成る、ナスもなる・・・こういう局面でも人間は変わらないw

で、載せたミッションは当然の如くグラグラで、押さえる右手はベルハウジング、左手はミッションマウントですわね、当然・・・で、しばし 沈黙・・・羊たちも沈黙、ね 変わらないw

だれがキコキコしてくれまんの? おいw

そっか♪ ってんで、身体の向きを90度ずらして・・・右足でキコキコ! イケる♪
で5,6回キコキコしたとこで、ミッション落下w  んん~、強敵 伝書ウマw

考えてみたら、2柱リフトを借りてやった時は、ミッションを抱えてちょうどイイ高さに調整出来ましたからね、考えてもみなかったですね この状況はw
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国破れて山河在り
苦肉の策が破綻しても誰かさんが居るんじゃないの、という新訳ですw

その通りっ! ノッポさんが在り(笑  ここで降臨しましたねー♪

ミッション載せる台を作r・・・・・らせちゃる(笑
ってことで、明日に続く~♪ さぁ、現場 行こw

Posted at 2019/10/14 14:23:14 | コメント(3) | トラックバック(0) | エンジン | クルマ

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