準備と心構えの真っ最中でございますよ 皆さま こんばんは
さてさて、もうすぐ始まる大冒険ですけどね、伝書ヘビ号の準備はイイとこまできたとしてもですよ、心構えがいまひとつなんですわ(笑
今まで改まって意識したことがありませんからね、ワタシは!w
で、考えた・・・
そもそものワタシの行動や考え方、感じ方の中心となる『核』とか『コア』っていうものは、いったい いつからのもので、その理由とはなんだったのか!?(笑
いやいや、全然 難しい話じゃないんで、軽く読んでくれたら嬉しいです。
分かりやすく言うと・・・ほら、犯罪を犯した人のことだとしたら、育った環境とか境遇、影響を受けた事象とかって、番組とかでよく掘り下げるじゃないですか。
そういうことについて、自分で自分を振り返ってみようって話です。
まずは、仮にもクルマ関係のブログなので、クルマについて振り返りますとですね・・・
これ、おそらく幼稚園の時代に読んだ本だと思うんですけどね
『青い自動車』スージーです(笑
知ってる方は多いと思いますので途中はすっ飛ばしますけどね、後半というか最後!
ある日、くたびれて空き地に捨てられてたスージーを、トムっちゅう若者が見つけるんですわ♪
今でいうところのバーンファインドってやつ(笑
それを自分のガレージに引き上げてきてパーツを外したり、修理したりで自分の好みに仕上げて、またスージーは元気に走り出す、っちゅう 素晴らしい物語♪
ワタシのクルマに対する考え方や感じ方のルーツは、ここ、ここからでしょうね(笑
新しいクルマが如何に優れているかなんて理屈は分からないにしても、感覚で分かりそうなものなのに、あまり『欲しいっ!』ってならないのは、きっと こういう理由があるのかもしれません。
でも、最新式のジュリアGTAMが空き地に捨てられてたら話は別、絶対欲しいです(笑
よく『サーキットの狼』世代とか『GTロマン』世代って聞きます。
ワタシも当然、タイムリーに読みましたし、今でも大好きな漫画の中の1冊です。
でも、ワタシの場合はあくまで『青い自動車』の延長線上にあるマイルストーン的な読み物っていう位置づけで、やっぱりルーツは『青い自動車』なんでしょうね~♪
クルマについての『コア』を確認できましたので、次は・・・
そうそう、今回の大冒険みたいな『旅』というか『ツーリング』とか、そんなやつ(笑
これは小学生だったと思うんですよ、中学生じゃなかったと思うんですけどね、どうなんでしょ?
いつものように幼馴染の友人の部屋で遊んでて、ふと目に留まった漫画なんですけどね
サイクル野郎です(笑もう、ストーリーなんて ひとっつも覚えてないんですけどね、全37巻だっけかな?
その中の何巻だかも当然 忘れちゃってますけどね、ただひとつ、主人公の丸井 輪太郎が言ったセリフを強烈に覚えてるんですよ。
『玄関の前の道が青森の駅まで繋がってる』って、まぁー、考えたことも無かったっ!
自分の家の前の道がどこまでも続いてる、自転車 最強ーっ!(笑
当時のガキんちょのワタシですからね、クルマもオートバイも移動手段にはありません。
水と食い物だけで、やる気さえありゃ、遠くは四国、九州、沖縄だって行けちゃう、ってんですから、もう、当時 最強のインパクト(笑
この道の向こうにはどんな物があるんだろ? でもって、どんなことがあるんだろ?
さらにさらには、どんな人がいるんだろ? これが一番大きい興味かな・・・
ってもう、来年 還暦を迎えるオッサンですけどね、いまだにこういう興味っていうか、ワクワクが肺の真ん中ぐらいで騒いでます(笑
あ、あんまり荷物が多いからバッグの中身を減らそうとして見直した結果、缶切り(懐かしい!)と、なにか小物の2つぐらいしか減らせなかった、って件も覚えてる。
ん~、これも今のワタシに繋がるなぁー(笑
自転車も趣味のワタシなんですけどね、『サイクル野郎』を思い出したら、ランドナーも欲しくなってきたかもw
ちょっと横道に逸れますけど、当時 読んだ漫画で今でも思い出すと こそばゆいやつ(笑
モジャ公
ボタンポン星、ボタンチラリ星、なんで覚えてんだろ(笑
シュールなんて言葉は微塵も知らない当時のワタシでしたけどね、なんかすんごい寂しくて、でもちょっと楽しい、みたいなものを感じましたよ。
また読んでみたいなぁ~、きっと古本屋にも無いでしょうねw
さらに横道に逸れますけど『旅』『冒険』というカテゴリーで(笑
これも小学生の頃の話w
小学生の高学年だったはずなんですけどね、ワタシの友達が新聞配達のアルバイトをしてたんですよ。
何の為にアルバイトをしてたのかは忘れてしまいましたけどね、月末にアルバイト代をもらうんですけどね、それと一緒に新聞屋さんの御好意だったんでしょうね、映画のただ券を2枚もらえるんです。
でも、彼は映画を観る趣味は無かったらしく、毎月そのただ券をワタシにくれるんです。
当時のワタシは、って 今もですけど映画も大好きで、親に言われて就寝は9時w
でも、月曜ロードショーと水曜ロードショーの日は11時まで起きていても良い、って親と約束を取り付けるほどでした。
そんなワタシですからホイホイとただ券をもらって映画館へ行ってたんですけどね。
『いままで観た映画の中でベスト3は何?』 よく聞かれません? ないか(笑
ワタシの場合、2位、3位は流動的なんですけどね、ベスト1位はコレ!
地球の頂上の島
ディズニーの実写映画です(笑
ストーリーがスゴイ! ネタバレ御容赦ですけどちょっとだけw
ある富豪の、冒険家である息子が北極探検をしていて消息不明になります。富豪の父親は居ても立ってもいられずに飛行船で息子の救出に向かいます。
冒険家の息子が目指した北極には、昔 絶滅したと言われていた・・・ここまで(笑
今は便利な時代で、昔のこういう映画もネットで観られるんですよね?
興味のある方は、何もすることがない時で心に東京ドーム6個分ぐらいの余裕があれば、一度ご覧になるのも・・・いいですか?
当時の、しかも実写ですからね、さらにディズニーですから現在の映画のようなハラハラドキドキを期待しちゃいけません(笑
当時 小学生のワタシが観た映画なのに、今だにあのインパクトを思い返せるという意味でベスト1です。
ここまでで終わる予定だったんですけど指が止まりません(笑
じゃ、考え方 感じ方ってのを掘り下げるんなら音楽は大事!
次は音楽を振り返ることにします。
ワタシには4つ上の従兄がいまして、小学生の頃よく泊まりに行ってたんですよ。
従兄は、ほんとマジでプラモデルを作るのが上手くて、当時からWW2の歩兵を改造したり、市販のレンガ壁や街灯じゃ飽き足らずにプラ板やランナーで作ってジオラマにしてました。
ドイツのケッティンクラートなんて、今でも思い出せるぐらい上手かったなぁ~♪
で、小学生のワタシが寝るまで遊んでくれたんですけどね、布団に入ると受験勉強をしてたんでしょうね。
その時にかけ流してるカセットテープの音楽が寝付くまで聞こえるんですよ、これまで聞いたことがない曲ばっかりで、カッコイイったらありゃしない英語の歌(笑
たまらんかったなぁ~♪
それからは、親父のラジオで英語の曲を探す日々(笑
当時のレコードって1枚¥2500ぐらいしてましたよね!
そんなもん小学生のガキんちょに買えるわけもなく、買ってもらえるわけでもなかったので、ラジオの1択(笑
曲名も知らなきゃ アーティスト名すら分からないんですから仕方ないんですけどねw
これらも強烈なインパクトでしたねー!
事実、いまだにカーペンターズやサイモンとガーファンクルなんかは動画で見たりしてますよ。
なので、ほんとに邦楽、日本のポピュラー音楽、アイドルなんて全然知らないんですw
四畳半フォークを少しだけかじったぐらいかなぁ。
小学生の頃、クラスのみんなは下敷きに『百恵ちゃん』とか『淳子ちゃん』とか入れてましたけどね、ワタシの下敷きの表は『カトリーヌ・ドヌーブ』で、裏が『ジャクリーン・ビセット』という、スクリーンの切り抜きでしたね(笑
そんなワタシですからね、カラオケで『なにか歌って!』って言われるのがホントに困るオッサンですw
でも、そんなワタシが中学生になるころにはKISSやBCR(笑)なんかも聞いたりはしましたけどね、一番 衝撃を受けたのがコチラ!
レッドツェッペリン♪
これはツェッペリンを初めて買った、名盤と言われるセカンドですけどね、ぶっ飛びました(笑
今でも聞きますけど、ツェッペリンはカッコイイわー!
アレンジしてますけどNHKの番組でも流れてますからね(笑
なにか新しいことを始めるときは必ずファーストアルバムの1曲目『Good times bad times』が頭の中に聞こえます。
あ、知らない街に初めて行った時はSTINGの『Englishman in new york』です(笑
あ! 今 思い出しましたけど2014イタリアンジョブ!!
初めて生でGTAを見た時にぶっ飛んだ感覚は、レッドツェッペリンを初めて聞いた時のぶっ飛んだのと同じだったのかもしれません!!
なので、ボンバロッサの御三方をレッドツェッペリンと言っちゃったのではなかろうか!?
ボンゾが亡くなって3人になりましたからね、ツェッペリンw だわ♪
てなことを、思い返しながら読み返してみたらば・・・
『俺って結局 小学生の頃と変わらんのかいっ!』 がはは、総括 そういうことですw
そんなガキオヤジが来週 冒険に出発します! って結局 ルーツは漫画かーい(笑