峠では雪・・・へ? 冗談じゃないですよ 皆さま こんばんは
週末は台風? 峠では雪になるところも? へっ 冗談じゃーないよっ!
懐かしいですなぁ~、アルプス工業(笑
あの頃は、笑う為に日々を過ごしてましたからね、ワタシは(笑
といっても、現在もたいして変わりはないんですけどねw
こんな天気ですよ 十勝晴れ♪ 今日は山が近いっ!
先日のことなんですけどね、なかなか片付かない工場に業を煮やしましてレース屋さんに行ったんです。
先月の 0541MEETING の結果報告なんかしちゃったりなんかして、レース屋さんの顔を見る・・・イイ感じ♪
さらに来年の為に、もう一歩突っ込んだ十勝サーキット ジュニアコースの攻略法なんか聞いちゃったりなんかして、レース屋さんの顔を見る・・・イイぞ♪
でもって、整備していたロータリーの話をマジメに聞きながら、レース屋さんの顔を見る・・・イケる♪
これから整備に入って来るというハイエースの足回りが じつは厄介なんだという話を真剣に聞きながら、レース屋さんの顔を見る・・・イイっ! 絶対 大丈夫っ!
機は熟した! 伝書ヘビ、本題を切り出すんだーっ!
「そうそう、エンジン載せ替えたいのに ウチの工場 ぜんぜん片付かなくてダメなんですよー。 サクッと載せ替えるからリフト貸して~♪」
「これからハイエースとかGT-Rとか厄介なのが来るから、ん~、11月に入ったらだね」
撃沈w ダメかーっ! 裏切られたーっ! 裏切られてないんですけどね(笑
へい、へい、分かりやした、帰りまーす トボトボ
じつは、リフトを借りたい理由は楽だ っちゅうことだけじゃなくて・・・
ホントは・・・
本当は・・・
ウマを掛けて作業するのが怖いんですw
いや、大丈夫であろうことは分かってるんですよ!
でもですね、ウチの工場 流れたり垂れたりした水が流れるように床に排水側溝があってですね、それに向かって床に若干の傾斜が付いてるんですよw
その排水側溝には足を落さないように厚い鉄板でカバーがあるんですけどね、ウマを掛ける時に どうにも邪魔なんですよねw
ウマの3本の足を床にしっかり着けるのが難しいんですよw
そんなこんなで、ウマを掛けて作業するとなると ちょっと身構える、というか億劫になるんですよねw
で、この十勝晴れの秋空の下 いろいろ考えてたらイイ事思いつきましたよ♪
はてなブログ onboroALFA 復活の日(笑
そうだ! ワタシもタイヤの下に咬ませる台を作って4輪とも着地させておけば そんなに怖いことにならないハズ♪
方向性が決まったら ここからはマッハです! マッハ文朱w
「バタ角を300Lで24本、工場に届けておくんなまし♪」と、友達にTEL! ¥8,000 です♪
ウマを¥8,000で買ったと思えば安いもんです、安心だし!
こうやって自分に言い訳できるワタシは・・・どうなんでしょ(笑
バタ角って100mmだと思ってたんですけどね、105mmでしたよw
計画とは15mm違っちゃいますけど、全然 問題ありません!
24本のうち 8本をこんなふうに 角っこを落します。
木材の目に沿ってケレンを打ち込んだら、簡単に削げますね♪
2500Lの穴開きアングル(我々の業界ではハヤウマ)2本から300Lで16本切り出して♪
工場の棚にあったから、これはタダ(笑
角っこを落したバタ角を上に向かい合わせにして、下は井桁に4本組んで
こんなふうに井桁のコーナーにアングルをコースレッドスクリューという木ビスを使ってインパクトドライバーでバリバリっと意図的に斜め打ちです♪
このビスも現場の余りなのでタダ(笑
伝書ウマ 出来上がり♪ (笑
このぐらいの斜めカットにタイヤを載せたら車止めになりますよね?
これで安心して腹の下からミッションを引き出せると思います!
通常は一人で仕事が終わってからクルマを弄りますから、クルマの下敷きになんかなっても誰も助けてくれませんからねw
誰かいたとしても、ここぞとばかりにクルマに乗っかるヤツが居ないとも限りませんしねw
いろんな可能性も考えなきゃなりませんから大変です(笑
だけど、ものの1時間ぐらいで作れちゃうのに、どうして今まで作らなかったのか、っちゅうことですわね、毎度のことながらw
最後になりましたが、onboroALFAさん ありがとー♪ ためになるブログだ~(笑