ほとんど書き上げたら どっかいっちゃった 皆さま こんばんは
やっぱ 馴れないっすワー、みんカラw
まぁ、パソコンに疎いオッサンがポチポチ打ってるわけですからね、きっとパソコンの勇者なら即座にリカバリーできるんでしょうけどw
ワタシの場合、リカバリーどころかディスカバリーも契約してませんので見れませんw
で、なんでしたか(笑
そうそう、ってワタシもほとんど2回打ち込んでますから大変ですw
腹下の作業を終わらせましたので、ざっくりと点検しましたが特に忘れ物や異常も感じられませんでしたので、エンジンルームにいっちゃいます♪
吸気側からいってみましょうかね!
吸気側、一番下のスターターから・・・今回はベルハウジング と エンジンの間に挟むプレートをエンジンベンチの時に活躍したヤツでいっちゃいます。
これ、対策品というか改良品?なんでしょうか。
スターターの入る穴が開いてます。
今までのは、スターター専用のプレートもありましたので1枚で済むとなれば助かりますね♪
だけど、位置出し用のボルトが入る穴の径が細くて、今回はM8×45mmのオルトにテープ巻きでいっちゃいます♪
スターターは何度も付け外ししてますので、配線も取り付けてサクッと終了。
その上は、アクセルのリンケージ、コレの台座は2番のインテークの下に10mmのボルト2本で留まってるだけですので問題ナシ。
次はキャブですね!
今回は伝書ヘビ号に付いてたエアクリーナーボックスごと40φで いっちゃいます。
以前、ますよんさんから「いっぺんになんでもかんでもやっちゃうと、どれがどうなんだか分からなくなるので止めましょー」と 教わってましたので、御意っ(笑
いずれは前オーナーから譲り受けた45φを付けてみたいと目論んでますけど、自分でO/Hしたヤツなので、今はダメですw
キャブもサクッと取付けまして、律義にキャブステーも と考えたんですけど、長さが足りないw
このエンジンのインマニ、45φに拡大されてまして、エンジンベンチの時に2015イタリアンジョブで、こんちさんに譲ってもらったアルミインシュレーター45φを付けたんですw
当然、ベークも付けてあるんですけど、このせいでキャブ迄の距離が変わったのかなぁ?
今度、計ってみますw
ついでにリンケージをキャブに繋ごうと思ったら・・・長いっ! 短くしなきゃ付きませんw
シャフトM5×0.8 ってダイスが、ワタシの持ってるちゃっちいセットの中にありましてラッキーでした。
シャフトの両端を5mmずつ落としたら、元にも戻せますのでOKでしょう♪
で、ここで考えた!
アイドリングの時はキャブのバタフライは全閉、そこから少しアクセルを開けたらバタフライが動き始めて・・・って めちゃシビアな長さ調整が要求されるじゃないですかっ!
で、調整 2分(笑
じつは伝書ヘビ号、ここにちょっと問題を抱えてまして、どうにかしなきゃならないんですけどね、とりあえず火が入ってから考えますw
さぁ、キャブの次はワタシの大のお気に入りのデスビ(笑
圧縮上死点を確認してからキャップを外してローターの根元を少し動かしたら カコッ て溝に入りましたね
!
で、これが 1-3-4-2 ってプラグコードを挿してコイルも繋いで電線繋いで終了。
往きと還りのヒーターホース と バキュームホース を繋いで、燃料ホースを繋げば吸気側は終了です。
排気側も、って、こっちはエレメント と オルタネータ と リザーブタンクしかないですから、まずは エレメントで挟む後付け油圧計と油温計のセンダーのブロックを締めてエレメントを付けて出来上がり。
オルタネーターも取り付けて、リザーブタンクは自作のパッチンバンドで終了。
今度は正面の ラジエター と ファン と ファンシュラウド。
ファンを締めてからファンシュラウドを忘れずに入れておいて、ラジエターの取付け。
真っ黒に塗装したラジエターは気持ちがイイですねー、ムシが張り付くまでですけどw
アッパー と ロワー のホースを繋いだら・・・
見慣れたエンジンルームになりましたよ♪
さぁ、伝書ウマから降ろす前に もう一仕事ですw
クラッチスレーブシリンダーのピストンは、ホントにちゃんと仕事してるのか!?
という、業務査定の意味も踏まえた検証と調整です(笑
これを どうやって一人で計るかという・・・難問でしたw
使ったのはコレ、両端にマグネットの付いたピックアップツール(笑
片方はピストンのアタマへピタッと、もう片方はスルスルっと伸ばしてクロスメンバーの頼りない場所へピタッと。
この頼りない場所ってのがミソでして、押されて縮こまって ピストンが戻る時にマグネットが頼りなくてポトンと落ちる♪
それをこの木材が受け止めるという、画期的な・・・なんですか(笑
まぁ、イイんです、やってみましょ♪
まずは計測、今の状態でピストンのアタマからクロスメンバーの頼りないとこまで366mm
さぁ、ピタッと スルスルっと ヒタ~っと(笑
で、運転席に廻って左手でクラッチをば グイッと・・・どうだ?
ゴロゴロと下に潜って・・・おお~、ラッキー♪ ちゃんと受け止めてますよ、木材(笑
で、ピックアップツールの長さを計る・・・
357mmってとこですねw
366mm-357mm=9mm 何回やってもこの辺の数字です。
マニュアルにある11mm~12mmの規定値の中には入って来ませんねー!
やっぱりね~、これはなんとなくそんな感じがしてたんですよw
3速に入れる時に よくギアを鳴らしちゃうし、酷い時はバックでも ガンッ っていうしw
ほら、覚えてないですか? 往年のYahooブログでミッション降ろした時にスタッドボルトは無いわ、ベルハウジング と エンジンの間のプレートは無いわ・・・って記事w
あの時に、このエンジンに付いてたプレートを使ったんですけど、このプレートの厚み分だけピストンの押す量が減るって思ったんですよ。
で、レース屋さんに言ったら「自動調整式だからそんなことないよ」って言われたんですよねw
だけど、自動調整式って いつもプレッシャープレートにレリーズベアリングが当たってるってことじゃありませんでしたっけ?
自動調整されてレリーズがプレッシャープレートに絶えず当たってるところをピストンがいくら押すのか、ってのが問題なんだと思うんですよねw
ジュリアの自動調整式と他のクルマの自動調整式の意味が違うんでしょうかねw
マニュアルを見ると、ロックナットを緩めてプッシュロッドを締め込む、とありますからプッシュロッドの6角にマーキングして、最初は半周締め込んで計測・・・変わりませんねw
じゃ、1周締め込んで・・・ちょっと変わってきた♪
そんなら2周締め込んでみましょ・・・お、もう少しで11mm!
2周半なら・・・ピッタンコ11mmです♪
この辺でやめておいて、誰か来た時に計ってみましょ(笑