寒くなってきましたねー 皆さま こんにちは
こちら帯広は日中の最高気温が17℃の予想ですw
山の天辺には白い物も見えますからね、致し方ない季節なんですけども・・・
あれは、1週間ぐらい前でしたかね ミッションを持ち上げられずに途中で断念した日(笑
工場の椅子に座ってタバコをふかしながらコーヒーを飲んでて思いつきました♪
エンジン載せ替えたらヘッドカバーもどうにかしたいと思ってたんだった!(笑
まぁまぁまぁまぁ、いろんなことを同時に並行して考えるクセがあるワタシですからねw
もう、スッカラカンに忘れてることが山盛りでしてww
画像は自作エンジンベンチでの火入れの前に御神酒を上げたとこ。
載せ替えたエンジンのヘッドカバーは何故かロゴのない無印良品です(笑
アルファロメオって、もう いろんなとこにロゴやらヘビやら入ってて、照れちゃうぐらい素敵じゃないですか♪
それが、あるべきところに無いってのもねぇ・・・なんか こう・・・ソワソワしますので・・・
考えた!
もともと伝書ヘビ号に載ってたエンジンのヘッドカバーは前の前のオーナーさんの手でクロームメッキ加工されてたんですけどね・・・なんかイメージに合わなくて、ダルマンドーさんにお願いして中古の良品を探してもらって付け替えてたんですw
・・・写真を探したんですけど、あんまり気に入らなくて写真すら無いですワ(笑
で、予備のヘッドカバーと成り果てたコヤツのピッカピカのクロームメッキを剥がしにかかったんんですけど、厚くキレイにメッキが載ってるとこはペリペリ剥がせるんですよ!
でも塗装がかかったような薄いメッキのとこは、リューターとかで削るしかないんですねw
相手はアルミ、って言ったって固いアルミですから、削って掘り下げちゃったら これまた元に戻すのが大変そうで、やりかけたまま4年放置(笑
念願のエンジン載せ替えが終わったんですから、コレを機に完成させちゃいましょー!
この辺の目立つところはメッキが厚かったのでペリペリ剥がせたんですけどねー!
カムの内側にあたるところはメッキが薄くてリューターで慎重に剥がしましたけど、ここからの修正の手間を考えると・・・ムリっ!
オイルを入れるとこなんて全く剥がせませーんw
ちょうどガスケットのあたる こんな縁の部分なんて考えたくもない感じw
この姿で4年放置してたんですから、この先をちゃんと考えますw
以前 拝見したブログで「どうもジュリアのエンジンルームでヘッドカバーがカッコイイのを見たことが無い」っていう方がいらっしゃいました。
で、その方 ホントに苦労してサンドペーパーでピッカピカにヘッドカバーを磨き上げたんですよ!
ワタシも ちょっとだけやりましたからね、その苦労って ホント良く分かるんですw
でもねー、結晶塗装がどうとか、メッキがどうとかじゃなくて・・・こういうところにこそ・・・なんていうんですかね、伝書ヘビらしさ というか・・・人と同じじゃつまんない(笑
最近思うんですけどね、コレが最大限の苦労の入り口で、最大限のハッピーな出口しか想像出来てない、っちゅうアホの素(笑
そういえば、戦後 大成功を収めた味の素ですけどね、さらなる消費拡大を会議にかけまして、参加した社員の意見を聞いたところですね、ある社員が「穴を大きくしたらいっぱい出るから消費の拡大になるんじゃね?」
それを実行してみたところ、ホントに売り上げが伸びたそうでして、こういう頭の柔軟な考えってスンゴイことなんだな~と、思うところであります。 え?
まずはイメージ・・・どうしましょ(笑
せっかく イメージを膨らませるんですから根本的なところからいきたいですよね!
じゃぁ・・・イタリアってどんな国? こっからかーっ(笑
伝書ヘビ的に考えますと・・・戦争に勝ったことが無いスパゲッティーの国! コレだw
かつてはローマ帝国なんて その力を以てして膨大な領土を収めていたんですが、WW1やWW2といった大戦では予選で敗退してますかw
そういう意味で、ニッポンの決勝進出でベスト8には感動しましたねー♪
ワタシはリーチ・マイケルさんを幕僚長に推薦しますね!
今度の組閣は楽しみです(笑
組閣と言えば「雨やんで 人 傘を忘る ソカクこの世は・・・」って、誰でしたかw
と、こういうことも並行して考えながら、横道は果てしなく続くw
そうそう、戦争についてはココではあまり考えたくないので、スパゲッティーで考える・・・
どう 考えますか(笑
スパゲッティーは ちょっと頭の中央からずらしておいて、じゃぁ 年代も考慮に入れるw
1970年代を漠然と思い浮かべてもイメージがシャキッとしませんので・・・GOOD WOODあたりでカッコイイーっ♪ と思った映像を思い出してみる(笑
黄色の識別を入れた赤いGTAがデッドヒートを演じてるのが強烈な印象ですけどね、伝書ヘビ的にもう一つありまして!
当時のパーツでチューンされたというブラフ・シューペリア♪ 1970年代じゃないけどw
アラビアのロレンスも乗ってた「モーターサイクルのロールスロイス」という・・・ヤツ(笑
ロールスロイスを名乗るんなら、ってロールスロイスの誰かさんが検査に来て、これならロールスロイスって言ってもイイよ! ってOKを出したという逸話もあるってぐらい、当時としてはめっちゃ手の込んだ丁寧な仕事で作り上げられたオートバイです♪
そのエンジン周りに使われたカッパーが、これまた美しかったんですなぁ~♪
んんっ!?
ずらしておいたのを中央に持ってくる!
スパゲッティーを茹でるナベも 銅板の打ち出しでボコボコした高額なヤツありますね!
よしっ、分かった! 最近 等々力警部の出番が多いです(笑
第2期のヘッドカバーはカッパー打ち出しで決定ーっ♪
で、話を本編4行目に戻しますw
1週間前からですね、もう 暇を見てトンテントンテン打ち出してましたよ、トンテン職人w
だってほら、相手は固いといってもアルミじゃないですかw
下手なことすると歪んでオイルが漏れますからね!
もう、最大限に苦労して叩きましたよ、えぇw
で、十勝サーキットから帰ってきた日に打ち出しの打ち上げ(笑
昨晩、パーツクリーナーで脱脂して、ミッチャクロンで下地を作ってからメッキ調スプレーのカッパーで塗装して終了♪
の、ハズがw
ちょっと、光り過ぎはワタシのイメージするところじゃないですね~(笑
じゃ、つや消しクリアでいきますか♪
どうです?
この トンテン職人の気の遠くなるような仕事ぶり♪ 決して近くでは見ないでください(笑
もうですね、出来上がって「カッコイイ―っ!」って自己満足するところしか想像出来てませんからね、心の支えはそれしかありませんでしたw
半乾きの状態でロゴの文字を外から中へ、塗装をカッターの先っちょで・・・手が辛いw
中から外へカッターを動かすと、盛り上がった部分の塗料も引っ張って見切りが悪くなりますから注意してくださいね♪ って、誰がこの道を引き継ぐんでしょw トンテン職人の後継者問題(笑
んん~、パンケーキ・・・ちゃう! スパゲッティー食べたい(笑
もうちょっとして、バルブタイミングを見る時にヘッドカバーを外しますので、その時に付け替えてみましょー♪
誤解のないように申しますと、伝書ヘビ号のヘッドがカッパーになったという記事でしてね、決してワタシの頭もカッパになったという意味では・・・あります、55歳 晩秋(笑