何人もの手をくぐって私のところへ来た伝書ヘビ号です 皆さま こんばんは
伝書ヘビ号は 1973年式、かのイタリアでラインを降りて・・・って、OEMで中華製ってことだけは無いと思ふ(笑
聞くところによると、新車で購入された方は京都のお菓子屋さんの社長さん♪
その次は、千葉のレース好きの不動産屋さんの・・・きっと若社長さん♪
それを個人売買欄で売りに出したところ、ワタシの親友が見つけて北海道へw
で、車検を取れずにガレージの中で20年近く爆睡してたのが縁あってワタシのもとへ!
初代オーナーである京都のお菓子屋さんの社長さんは、何かトラブルがあればディーラーか整備工場へ持ち込んだと思いますよね。
2代目のオーナーさんである千葉の不動産屋さんの きっと若社長さんがメンテをお願いしていたと推測されるのが、おそらく千葉にある英国車をメインに扱う きっと名のあるショップさん。
3代目のオーナーであるワタシの親友が頼りにしたのは、1コ後輩の実家が営む整備工場。
4代目のオーナーで、やっと登場のワタシは・・・皆さんが頼りです(笑
京都から千葉へ行って、その次は北海道のオホーツク側から帯広ですからね、その移動距離ったらもう・・・って、そのルート ワタシは逆に遡上しましたか、そういえばw
途中で どんなことになってるんだか分からないわけですよw
そう、こうやって何人もの手をくぐって現在 ここにある、って代物ですからね!
今回、久しぶりに伝書ヘビ号のフロントの足周りをバラシましたけど・・・
要するに、あっけらかんとそこに居るけど、果たしてアナタはホントなんですか!?っと(笑
ホントだったら その理由はなんですか!?っと
ちょっとバラすたびにパーツリストとにらめっこですよw
残りの左側をバラシました・・・・・ら
なんか足りなくない!?(笑
そうなんです、右側をバラした時には入っていたアルミのスペーサーがありませんw

パーツリストを見ると、ゴムと皿の間に入るようになってるんですけどねw
ここで考えた!
パーツリストに絵は載ってるけどパーツナンバーの記載が無いっ!
てことは、必要であればこうやって入れるのよん♪ ってことなんでしょうかね?
ウェブで調べると、現在 入手できるのは6mmと10mmのようです。
右側のスペーサーの厚みを計っておくべきだったなぁーっ!
待てよ、10mmは無かったから6mmだな♪ と、いつもの決め打ち(笑
ジュリアって、ドライバーが着座して水平になるように設計されてる、って 昔 聞いたことがありましたけど、じつは伝書ヘビ号は着座するとドライバーサイドが下がってました(笑
てことは、同じ厚みのスペーサーを入れてやれば若干 右下がりからの着座で水平っ! ってことになりませんでしょうかね♪
で、6mmのスペーサーは・・・と、3mmのアクリル板2枚で どう(笑
入っていたスペーサーも、アルミでしたけど鋳物でしたからね!
接着剤で がっつり貼り付けて、一晩 灯油の20Lの携行缶で重しを掛けときましたw
ベビーサンダーで皿の真ん中の傾斜に合うように整えて・・・
良い感じです♪
皿は平面、スプリング受けはゴムですから金属じゃなくても粉々になったりはしないでしょう、たぶんw
これがダメなら トゥルースリーパーでも入れてやります(笑
また、全ネジを板ラチェットで絞り上げて・・・ったら、ほら出たw
ドロップリンクのボルト・・・で、あってましたか?
これ、じつは真ん中から右と左で長さが違います!
おそらくボルトのネジ山をヒットして潰れちゃわないように、下側はナットの面より下には出ないように考えられてるんじゃないかなぁ?
反対に上のナットとボルトの山が面一っていうのは気持ち悪い気がするんだよなぁ?
右はそのようになってましたが、左は逆でしたw
写真は組み直した後ですけど、ナットの大きさが嘘っぽいですw。
で、こうやって組み直したのが正解なのかw 考えた理由は あってるのかw
その判断すらつかない状況ですので、作業より めっちゃ疲れます(笑
ドロップリンクのナットを絞め込んだら終わりってなった時も、右はブッシュの内側のカラーと同じ外形の普通のワッシャでしたが、左はブッシュと同じ外形のワッシャが付いてるしw
もう、どっかでなんかしてこうなっちゃってるのは明らかなんですけど、正解が分からないっ!
30分ばかり抜け出して走って来ました!
サスをフロントのみ交換して、極端な尻下がりを期待したんですけどね・・・普通だな(笑
でも、実測したらまぁ なんと40mm上がりましたよ!
一昨日の晩に計った25mmは何だったのか!?(笑
向こうの景色が見えるようになりました(笑
ちょっと乗った感じでは、アイバッハよりも少し硬い感じでした♪
これで、がっつりブレーキングからのフロント荷重でどんなふうに粘ってくれるのか♪
で、そんなこと気にしてたらまたクラッチ踏むのを忘れちゃったりしないだろうかw
でもって、果たしてリアサス交換の必要性を感じ取ることが出来るのか!?
と、伝書ヘビ号よりもワタシの方が心配だらけです(笑
なんだかんだアチコチ走って、サーキットも走って3年履いたタイヤが天寿を全うしました♪
生まれて初めてタイヤを履きつぶしましたよ!
よし、次はタイヤ交換です(笑