涼しくなってきましたね 皆さま こんにちは
もう9月ですもんねー、紅葉も始まっちゃうんでしょうねー、末頃には早けりゃ峠で初雪が・・・なんてニュースも流れる季節ですw
でも、スッコーンと抜けた青空の下でズバーンとサーキットを走れるめっちゃ気持ちのいい季節でもあります!
グォーンとストレートでアクセルベタ踏みからの第1コーナー手前でシフトダウンの4速から3速で “ギャッ” ・・・気持ちが悪い(笑
ほんと下手くそなんですよねーw
で、3速から2速では “ギャッ” って鳴らないのに、なぜに4速から3速でばっかり “ギャッ” って鳴るのか!?
今回のミッションの分解はですね、その理由を考えるためのものでもありました。
チエックがてらミッションを組み込んでみました。
向かって左側がベルハウジング側です。
写真のこの状態では5速に入ってますけど、スリーブを動かしてニュートラルの状態にしてから手で回してみます。
ここからは写真じゃ伝えられないのがなんともですけど(笑
やっとです!
やっと「シフトダウン時にエンジンの回転を合わせる」の意味が分かりましたw
そんなの聞いただけでパッと分かれよ! って感じでしょうけどね、ワタシはいくら考えてやってみても意味が分かりませんでしたww
まずもって、「クラッチを切る」って動作と「ニュートラルにする」ってことがイコールだと思ってたのがダメダメです(笑
どちらもエンジンの回転が後輪に伝わらない、という意味ではイコールかもしれませんけどねw
例えば4速3000回転で走ってる時に「クラッチを切る」と、クラッチ盤が離れてエンジンからの回転は遮断されますけど、ミッションのメインシャフトはカウンターシャフトを介してタイヤまで繋がった状態なんですね!
同様にその状態からニュートラルに入れてクラッチを離せば、エンジンの回転はカウンターシャフトまでで切られて、それ以降はタイヤまで全てフリーになるんですわ!
今まで「エンジンの回転数を合わせて・・・」ってのを間違って解釈してましたw
クラッチを踏んだ状態でいくらエンジンを吹かしたって、ミッションからタイヤまでは繋がった状態で、メインシャフト上のギアは繋がったままですから、ギア鳴りしないわけないですねーw
って考えたら、やっとダブルクラッチの意味が分かりました♪
4速から3速に入れるときは、一度 ニュートラルに入れてクラッチを離した状態でエンジンを吹かしてカウンターシャフトの回転を合わせてから、もう一度クラッチを踏んで3速に入れる、っちゅうことですねw
ワタシは「エンジンの回転」じゃなくて「カウンターシャフトの回転」と覚えます!
シフトダウンで2回 クラッチを踏むことになるから「ダブルクラッチ」なんですか~♪
実証実験です(笑
いつもの高規格道路にバビューンと乗りまして、一路 中札内の道の駅まで行ってみましょー♪
5速2500rpmでA/F計を見たらば14から15の半ばあたりをうろちょろ♪
イイ感じじゃないっすか!
で、しばらく走って ふと・・・高規格道路を80㎞で走ってて4速から3速って・・・いつ(笑
後ろにもクルマがいるし・・・w 一回 降りましょww
で、降りるときに5速から4速、お、ここでやってみよ♪
クラッチ踏んで4速からニュートラル、ここでエンジンをブワンと・・・からのクラッチ踏んで3速へ・・・おおおおおおぉー、ギャッ って鳴らんっ!!
もう一回♪・・・は 出来ませんねw
で、さらに ふと 考えた・・・これ、ぶっつけ本番でササっと出来るのか!?w
おそらく出来ないと思われますので、本番の0541MEETINGで練習ですかね(笑
クルマを止めて・・・そう! プラグのチェックしてみましょ!
追い越し車線で6000rpmまで引っ張った時にA/F計がちょっと薄目な数字だったので、メインをひとつ上げてみます。
中札内の道の駅で再度チェックするとこんな感じ。
2番以外はくすぶってますねーw
せっかくだから新品のプラグに交換して帰ります。
で、ブログ書いてて気づいたんですけどね、その後 プラグ見てないなぁ(笑
だめだこりゃw
Posted at 2021/09/06 12:24:16 | |
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