先週はだいぶん雪解けが進みましたよ 皆さま こんばんは家の周りに積み上げた雪も およそ半分ぐらいになりまして、伝書ヘビ号も例年通り4月には近所を徘徊できるのではなかろうか、という感じですよ
さて、バラしては洗浄して・・・という毎度ですけどね、今まではその辺で容易く手に入るブラシで賄っていたものの、もっとしっかりしたブラシが欲しくなりました
で、購入したのがタイトル画像にあるパーツ洗浄ブラシです
モノタロウさんで購入しましたけどね、もっと早く買っとけって話しですね
このナイロンが実に使い易いですワ!
てことで、日曜日は伝書ヘビ号からミッションを降ろしてやりました
前回、エンジンの積み替えをした時にタイヤの下に咬ませた 通称『伝書ウマ』を使いたかったところなんですけどね、サスを交換しまして車高を上げちゃったもんですから ミッションの脱着の場合、取り付け位置が高すぎて上手くいかないんじゃないかと断念です
ですので、今回はジャッキポイントにウマを4つ掛けましての作業です
ここで問題なのが腹下の有効スペースでしてね、油圧ジャッキを利用して作ったジャッキに載せたミッションがですよ、はたしてサイドシルを越せるのか
結果、クリアランスが10mm無いぐらいですけどね、無事に潜りましたー♪
よく、シンデレラフィットなる言葉を耳にしますけどね、シンデレラクリアって言葉は存在するんでしょうか
これを機に、ワタシはこれを『伝デレラクリア』と呼ぶことにします
それよりですね、ここで大事なのはですよ、そのミッションとパーツ洗浄ブラシの相関関係にございます
伝書ヘビ号のミッションなんですけどね、どこからオイルが滲んでるのか、マウントが絶えずギトギトしてるんですよ
そのマウントの奥まった部分までちゃんと洗浄して塗装したかったわけであります
今回はバラして勉強したスペアのミッションを載せることにしましたのでね、一つひとつ確認しながら原因を探ります
降ろしたミッション、シフターロッドの付け根、この円盤がギトギトしてますねー
両サイドのエア抜き穴のメッシュもゴミだらけでギトギトしてますのでね、この辺が悪さしてるんでしょうかね
って、ミッションを2台立てて並べて見比べてたら驚きました
これから積むミッション、なんかゴムのパーツと薄いワッシャが付いてますよ
うそー、こんなの伝書ヘビ号のミッションに付いてないよー
慌ててパーツリストを見ましたらね、ちゃんと載ってるじゃんっ!
こういうことが平気で日常的に毎度 起こりますからね、伝書ヘビ号を弄るのはたっぷり時間が掛かりますです
ミッションマウントを取り外して塗装しようとボルトとナットにレンチを掛けた時もですね、なんか違和感があるんですよ
めっちゃ緩い、手締めかっ!?ってぐらい甘い、よくナットが落ちなかったもんだ
って、そりゃそうでしょうよ、丸ワッシャとロックワッシャの順番が逆ですやん
これだもんなー、一つひとつ疑ってかかりましょー
で、ジョージ・ベンソンを聞きながらホットココアを飲んで小休止♪
最近、とっても聞きやすい気がするジョージ・ベンソン
グローバー・ワシントンjrもイイ感じだし、デヴィッド・サンボーンも良いんだよなぁ
いや、その前にレッド・ツェッペリンのCDを揃えなきゃ!
とか、考えてるとホットココアも冷めましたので、作業再開です
さぁ、レリーズベアリングまで組んでミッションオイルを補充しましょー
レリーズレバーとスプリングを組むのは簡単だったんですけどね、レリーズベアリングを保持するスプリングが入らないっす
この辺のスプリングやレバーは一式でミッションに付いてたヤツなんですけどね、何故か、どういう訳か、しっくりこないので、移設することにしました
なんとか移設も完了しまして、ミッションオイルを補充、で 勢いよく入れすぎて200㏄ぐらい床にぶちまけた!
オイルをこぼしたら掃除が大変なんですって
ペーパータオルもほとんど使い切ったので、買いに行かなきゃー
で、急にざわッと・・・
『あれ? ミッションのオイルシールって交換したんだっけ!?』
念のためにベルハウジングのナットを緩めてみたら本締めしてあるし・・・
オイルシール交換しないでおいてからに、本締めするヤツは~居ないでしょ
居ないよね・・・いや、ココにひとり居る気もする
てことで、ベルハウジングを下にしてミッションを立てて放置中のワタシですw