みんカラってフォントが安定しないのは何故ですか 皆さま こんにちは
この記事だって投稿したらどうなっちゃうんでしょw
確認画面でも問題が無いのに投稿すると、フォントやサイズがおかしなことになってたり、写真と文のスペースがとんでもないことになってたりしますw
もともとパソコンに疎いワタシですからね、一括で選択 なんていうのも最近知りました(笑
今までは、一括で選択 なんて、朝 出がけにカミさんに 洗っといて♪って自分用の洗濯籠を渡すだけで済んじゃってましたからね!
なんの話でしたかw
で、日曜日は休みでしたので ちょっとゆっくり起きまして工場へ!

今日のおやつ♪これならゴロツキながらでもこぼさずに食べられそうですし、5個入ってて 美味そうです(笑
で、いよいよ積む段取りとなりまして、外したエンジンから移植するパーツを物色♪
まずは一番の大物、クラッチカバー と ディスク!
だけど、コレ 交換してから3年ぐらいですかね、塗装もかかってませんから やっぱりサビは入ってますね
ーw
奥に見えるフライホイールも錆びついてはいましたけど、腐食とまではいってませんでしたのでワイヤーのカップブラシを取り付けたベビーサンダーでゴシゴシしてつや消しクリアを吹いておいたのを思い出しました。
なんちゃっての塗装でもサビてはいませんでしたので、効果はあったようですね♪
なんて呑気に眺めてたら驚いたっ!
なんですかー、この ボルトのアタマが変っ!
いやいや。決してウサイン・ボルトの話じゃないですよ! マイケル・ボルトンでもない(笑
なんかスプラインみたいになったボルトのアタマなんですよw
で、ですね♪ ワタシは工場に来る時にレース屋さんが開いてるのを見てた(笑
すぐさまノギスでボルトのアタマを計って 11.6mm ?
レース屋さんにレッツゴー三匹、順でーす 長作でーす 伝書ヘビでございますw
コレがこんなで こんななってる11.6mmのソケット貸してーっ!
ったら、レース屋さん・・・そんなのないw ウソつけ―っ! コレ付けたのアナタでしょw
って、じつはあるんですよ、有って分かってるのに意地悪なこと言うんですよねw
ほら、あった(笑
なんでも12角というソケットだそうで、じつはワタシもこのソケットの存在自体は知ってましたが、コレに合うボルトのアタマがあるっていうのを知らなかったんですよw
通常のボルトのアタマって6角じゃないですか、でも あとちょっとのとこで なかなかかからない時ってありますよねw
で、その半分でもかかるようにしたのがこのソケットだと思ってたんですが違いましたね(笑
こんなのも揃えなきゃならないのかーw なんて思いましたけど普通の6角に替えちゃえばイイんですねw
でも、このソケットだけは単品で用意することにしました、また使っちゃったので(笑
クラッチディスクは全然 減ってないですね♪
ワタシ、クラッチが滑って交換したとか、クラッチディスクが原因での修理って今まで一度もしたことがないんですけどね、ワタシのような乗り方なら ほとんど大丈夫なパーツなんでしょうかね
?

次はカバー、ミッション側はサビが浮いてましたけど、やっぱり表面は・・・って、なんか荒れてますね!触ってみたら1/100mmない跡ですので、コレでいっちゃいますw
バネもレリーズが当たってた、っていうぐらいの跡があるだけで、特に薄くなった様子もなく健康でした♪
ので、我慢できずに塗ります(笑
このベビーサンダーに付けてるヤツ、真鍮のワイヤーブラシなんですけど便利ですよ♪
写真では見づらいですけどね、こんな長くなってまして、ブラシの先が減って短くなったら銀色の筒を切ると また健康な部分が現れるという優れモノです♪
今度は大きくアップしますw
で、速乾のつや消しクリアが乾くまでの間に観察を続けると・・・
油圧センダーを付けてたら発見しましたよ、バキュームを殺してたんですねw
ワタシはまだ サーボを取り外す予定がありませんので移植して使えるようにしましょ♪
いよいよ、なんちゃってベルハウジングを外してクラッチの芯出し♪
おぉ~、バッチリじゃないですかー♪ って試しに今まで載ってたエンジンのクランクの穴に芯出しツールを挿し込んだらガタガタでしたw
このクランクには合わないんですねー、また作りましょ!

で、塗装の乾いたカバーを付けて・・・って ですね、サラッと書けないぐらいこのカバーのボルトって頑張ってるんですね!イヤだったので対角に、隙間を見ながら締めたんですけどね、なかなかのツワモノでしたよw
そりゃそうですよね、エンジンの回転をミッションに伝えるのに ただ押し付けてるだけの構造ですからね、どエライ押し付け方なんですからツワモノです♪
クレーンで吊り上げてエンジンマウントを移設!
再度 確認して、最後の最後にエンジンオイルを抜いて、エレメントも外します!
緊張しますねー、クーラントの混入とか この期に及んで有り得ない状況になりませんよーにっ!
大丈夫でしたよ♪ きれいなオイルのまんまでした!
ものの数十分しか回してませんからね、オイルもエレメントも もう一度使えそうですけど(笑
搭載っ!
きゃーっ、載ったーっ! タマゴボール食べるの忘れてたーっ(笑
ミッションを外してエンジン載せ替えをやったことがある方なら、きっと分かると思うんですけどね、ミッションを繋ぐスタッドが邪魔なんですよねw
で、このカッコイイ エンジンの特徴でもあるところのオイルパンの出っ張りがまた フロントのスタビライザーとイイ感じの邪魔(笑
今度 載せ替えする時には 試しにヘッドのとこにある吊り上げ用のフックを一つ手前にずらしてやりましょうかっ!って ぐらいの勢いですw
で、ワタシはもう割り切っちゃってフロントのスタビライザーの上に10mmの緩衝材を敷いてロアのオイルパンを少しだけ乗っけて、エンジン本体をミッション側に傾けることによって・・・
ね、ほら 今度はバキュームホースとヒーターのホースがヘッドの後ろに挟まって動かなくなるでしょw
ちょっとクレーンを上げて、エンジンを前に引っ張って・・・とか繰り返すと どこかでエンジンが抵抗を諦めたかの如くストンっ、って入るんですよねw
という、話をレース屋さんにしたら「じゃぁ、エンジンを下に抜いたら?」
ピカリンこ♪ あっ、そうか! エンジンを下に・・・って、ドアホっ!
そんなことするんだったら、伝書ウマ どころか 伝書キリン になってまうわいっ!
エンジンマウントのボルトのワッシャがエンジンルームのブラックホールに消えたのを必死になって捜索したり、諦めて違うの付けましたけどねw
さぁ、残るはミッションとプロペラシャフトとタコ足マフラーの取り付けで伝書ウマから解放されるますからね、今日はこの後 予定もありますから ミッションだけで終わりそうだなぁ♪
なんて、呑気にタマゴボールを食べてるワタシは大馬鹿でしたw
オイルでギトギトになってるミッションを、とりあえずパーツクリーナーで綺麗にしていて気付きました!
このギトギトの粘度はエンジンオイルですね♪
ミッションオイルだったら、このまま載せるのもどうかと考えていましたけど、エンジンオイルなら問題ないです♪
で、台車に乗せて腹の下へゴロゴロと、ワタシもついでにゴロゴロと・・・
そこでクラッチカバーを見上げて考えたw
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
伝書ウマ、高いワーーーーーーーっ!
ミッションを持ち上げなきゃならない距離はざっと目測で500mm・・・
試しに仰向けで横になったワタシの腹の上に乗せてみた・・・ここからどうせっちゅうのw
周りを見渡しても、返事をしない道具ばっかり転がってるしww
試しに膝を曲げてみた・・・フライホイール見えないじゃんww
試しに腕でミッションマウントを上げてみた・・・で? なにをしたいっちゅうのww
違う、これは違う、きっとどうにかなる!
ガレージジャッキでキコキコ上げればスマートじゃん♪
で、ガレージジャッキを右のフロントタイヤの後ろ辺りから突っ込んで、なんとかジャッキの上に乗せたバタ角の上までベルハウジングを乗せることに成功っ!
そうそう、これこれ、為せば成る、ナスもなる・・・こういう局面でも人間は変わらないw
で、載せたミッションは当然の如くグラグラで、押さえる右手はベルハウジング、左手はミッションマウントですわね、当然・・・で、しばし 沈黙・・・羊たちも沈黙、ね 変わらないw
だれがキコキコしてくれまんの? おいw
そっか♪ ってんで、身体の向きを90度ずらして・・・右足でキコキコ! イケる♪
で5,6回キコキコしたとこで、ミッション落下w んん~、強敵 伝書ウマw
考えてみたら、2柱リフトを借りてやった時は、ミッションを抱えてちょうどイイ高さに調整出来ましたからね、考えてもみなかったですね この状況はw
国破れて山河在り
苦肉の策が破綻しても誰かさんが居るんじゃないの、という新訳ですw
その通りっ! ノッポさんが在り(笑 ここで降臨しましたねー♪
ミッション載せる台を作r・・・・・らせちゃる(笑
ってことで、明日に続く~♪ さぁ、現場 行こw