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ペンタゴン7のブログ一覧

2024年09月25日 イイね!

カローラのトランスミッション構想

カローラのトランスミッション、CVTなんですけれど時速60キロからジーというかギーというか、小さいノイズが聞こえるようになりました。
自動車屋に見てもらった所ベアリングの摩耗かも?と言う事でした。
ただ、正直聞こえるか聞こえないかの小さな音なので普通にドライブする程度は大丈夫という診断です。

これから乗っていくにあたって、おそらく止まるって事は無いと思います。
でもホラ、いろいろ考えたくなるじゃないですか。


一番はマニュアルミッション化ですね。
何より耐久性が一気に上がるし、自分でオイル交換できるようになります。


カローラのCVTミッションは品番「30400-12020」。
これは2WDでも4WDでも同じで、流石コストにかける情熱が尋常ではないトヨタらしい共通化。
このためのビスカスカップリング式4WDなのですけれど、このおかげで本来4WD設定が無いカローラでもMT化できます。
どうせCVT交換で40万円程度かかるでしょうし。
リビルトトランスミッションが20万円から30万円で、これに工賃が10万円くらいと考えれば妥当。

せっかくなら中古マニュアルミッションを買って、クロスミッション組んでオーバーホールもアリ。

ノーマル状態で、カローラの5速MTはギヤ比がこうなってる
1速:48(Km/h)
2速:88
3速:135
4速:188
5速:229

これをオーダーメイドのクロスミッションにして・・・
1速:48→60(Km/h)
2速:88
3速:135→125
4速:188
5速:229

くらいにすると凄く実戦的で楽しそう。
むしろ1速だけギヤ比変更すれば良い感じかな?

ああ大事な事を忘れていた。
最終減速比。

オートマは5.698で、MTは4.312。
つまり、デフをオートマのまま流用すると・・・
1速:35(Km/h)
2速:67
3速:102
4速:143
5速:174

となるんですな。
何だ最高速度174Km/hって。
ジムカーナ専用車両か。
1速35キロも大概おかしい。

100km/h巡行でエンジン回転3,500rpmは流石に回しすぎ。
完全競技車両にするならアリだけど、無理があるなァ…。
2WDなら問題ないけど、4WDだから常にリアデフも同時交換が必要。

・・・ああそうか、5速だけ230Kmのギヤ比にすればいいのか。
5速だけギヤ比をノーマルの0.725から0.55にすれば、ファイナル4.312と同じ5速回転数になる。
それなら5速巡行時のエンジン回転数は大体2700rpm付近。

1速を3.545から2.5に。
2速を1.904から1.65に。
5速を0.725から0.55に。

そうすると、6,000rpm時で
1速:50(Km/h)
2速:77
3速:103
4速:153
5速:229

あれ?行けるんじゃね?
マニュアルミッションとなるとクラッチとクラッチペダルの工事と、構造変更申請が必要になりますが。


まだ10万キロくらいは行けそうな気がするけど、その前に交換になるかもしれない。
シミュレーションは大事。
何しろあと2~3年で10万キロ走るっぽいから。

一番避けたいけどありがちなパターンが、突如走行不能になって慌ててCVT交換ってパターンかな。

そこまでやると新車買っていいから諦めろとか言われそうな予感。
新車・・・新車、ねぇ。
N-ONE RS 6MTかフリードで悩んで、家族を考えてフリード選ぶ未来が見える。
Posted at 2024/09/25 21:20:14 | コメント(2) | トラックバック(0) | カローラ | 日記
2024年08月27日 イイね!

人の欲望に果てはなく

カローラが納車されて2年以上経ちますが、色々と整備してきました。
整備手帳は現在93件。

解体行きだった当時13年落ちのカローラフィールダー1.5X GEditionを車体価格15万円で購入しましたが、当然最初はいろいろハッピーな状態でした。

マフラーは穴が開いているし、走ればガタガタ振動する。
長距離走っても燃費は13Km/L程度しか行かない。
なんか変速の癖も変。


納車されたらまずマフラーに穴が開いていたのでを新品交換して。
振動が激しいタイヤを交換して。
人生で2セット目となる新品ホイール、エンケイ・RC-G5を導入して。
ロアアーム交換してサスペンションを整備して。
クルーズコントローラー付けて。
イグニッションコイルとスパークプラグも交換。
バッテリーも換えた。
エアコンガスも交換した。
多頻度で油脂類を交換して、エンジンと駆動系はできるだけきれいな状態をキープ。


時間と費用をかけて地道に整備してきた結果、今は気になるポイントはほとんどない状態に。
購入費用なんて最初のマフラーの時点でとっくに超えています。
ホイールも本体価格ぐらいしますね。


意外とカローラの改造項目は無くて、純正品もしくは純正互換品で不満のないクルマ。


この不満が無いところが、カローラの良いところだと思うんですよ。
9,000rpm回るエンジンも気持ち良いエンジンサウンドもない。
エンジンにパワーは無いけどトルクはある。
ゆったりと走る訳でもなく、キビキビ走る訳でもない。

本当に、普通のクルマ。


どうにも私は新車を買うといろいろ改造するので、中古車を買って修理するのが性に合っているようです。
と言う事でそろそろ銀カローラを取りに行くか・・・。
名義はとっくに私のものなんですよ。

銀カローラは一発目エアコン修理しないといけません。
というかエアコンレスでこの猛暑の中運転する気が起きなかったのです。
他に何が出てくるのか、オラわくわくすっぞ。
Posted at 2024/08/27 20:00:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | カローラ | 日記
2024年08月17日 イイね!

秋田県道の駅巡り

写真1

つぶやきにも書きましたが、カローラはちょっと引きで正面から見た姿が好きです。
立ち姿って言うのかな。

他に良いと思ったのはフリードと、レヴォーグ・レイバックかな。
どこを気に入っているのか私にも良く分かっておらず、言葉にはできないのですがね。
何となくイイ。
フィーリングです。

私のカローラにはルーフレールついていないんですよ。
てっきりワゴンには標準装備とばかり思っていました。
ルーフレールに何か積んだとしても、私の運転ではどこか飛んで行ってしまうので結局不使用と思います。
カタログ見てみると、どうやらルーフレールはメーカーオプションのようですね。


10代目カローラフィールダーが発売された2006年当時、果たして今のようにオフロードカー需要はあったかな。
SUVって小洒落た名前じゃなくて、ランクルやパジェロのようなリアルスポーツカー以外はRVカーだった気もする。
でもルーフレールって事はカローラにもアウトドア需要があったと言う事だよな。

恐らくワゴンというとバンという意識が強いから、商用車じゃないアピールのためにファッションでルーフレール付けていたのかな。

SUV流行の理由を聞いた話の中で一番納得しているひとつに、「SUVならば商用車に見られない」と言う事があります。
私は生まれた時からずっと家に軽トラックがあったので商用車であるとか乗用車であるというのは一切気にしていませんが、世の中の方々の多くは見た目を気にしているのかもしれないと。


私もSUVは欲しいです。

新潟県の山沿いは冬になると雪が恐ろしく積もります。
朝はそれなりだったけど、仕事帰りには車が雪で埋まっているとか普通に発生します。
そんな時、仕事終わりで疲れた体で雪かきなんてやりたくないんですよ。
だからボディに積もった雪だけ落として帰宅できる四輪駆動が欲しいですね。

でも別に四輪駆動であれば良いのであってSUVである理由は無いのですが、車高の低い四輪駆動は簡単に亀になります。


もう一つSUVが欲しい理由は、現代のステーションワゴンってSUVなんですよ。
例えばカローラクロスってタイヤとサスペンションで車高を上げただけのカローラツーリングですから、カローラツーリングと同じだけ荷物が乗ります。
じゃあステーションワゴンが欲しいとなったらSUVですね。
普通の方はミニバン選ぶでしょうが。


また普通車の四輪駆動が減っていますね。
あったとしてもフロア形状がFFと同じにできるモーター四輪駆動がメインで、機械式四輪駆動は減っています。
カローラ(210系)でさえ4WDはGRカローラを除いて電動のみになりました。
実はカローラクロスさえ電動四輪駆動しかありません。

でもヤリスクロスの電子制御4WDのように、SUVなら機械式四輪駆動が選べる車種があります。


四輪駆動にすれば結局燃費は悪くなるんだから大人しく機械式四輪駆動にしてくれと思いますが、車内空間を広く取れる電動四輪駆動が優先されているんですね。


今日は台風が来るとの事で自宅待機でしたが、実際には台風は大きく進路がずれて上陸しないで消えていきました。
では体が空いているのでどこか行こう。
・・・秋田だな。

写真2

まずは道の駅十文字。


写真3

道の駅なかせん

写真4

道の駅おがち


一気に回りました。
一般道でだらだらと。

写真5

そしてスタンプブックを2022バージョンから2024バージョンに更新。
これにより、道の駅スタンプが全部リセットされます(笑


秋田は一般道をずーっとだらだら走るのんびりした道路が多いですね。
途中ドラッグキメているやべーやついましたが、これは秋田関係ないな。
左右にふらふらとピンボール状態でカクンカクンとハンドル操作し、急加速しては前の車にぶつかりそうなタイミングでブレーキ、を繰り返すんですよ。
あまりにやべーやつ。
絶対ドラッグキメてる。


あと飲酒運転が滅茶苦茶多い。
全部老人だったけど、いや待て本当に飲酒運転?
・しらふで飲酒運転並みの判断力→免許返納して自動車処分しろ。
・飲酒運転→自首して免許返納して自動車処分しろ。
・暑さを感じないのでエアコン付けていない→エアコン付けろ。せめて窓を開けろ。
・徘徊→家族は自動車運転できないようにしろ。

何か擁護できると思ったけど全部アウトだった。


今回は一般道のみダラダラと走り、信号も少なかったので19.78Km/Lという素晴らしい数字が出ました。
やっぱり、知らない土地を走るのっていいな。
ドライブは楽しい。
Posted at 2024/08/17 19:29:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | カローラ | 日記
2024年08月07日 イイね!

カローラのキックダウン調査2

先日カローラに燃料添加剤を投入しましたが、さっそく効果がありました。
カローラがキックダウンする原因、燃料改善で症状が収まると言う事はどうやらエンジンにあるようです。


キックダウンが気になると思っていましたが、アクセルを踏み込んでもしばらく応答がなく、いきなりエンジン回転数が上がるから不自然と感じていたのでした。
この症状は・・・イグニッションコイル?
イグニッションコイルは最近一つだけ変えていますが、消耗品なので全シリンダー交換するのが望ましい。
と言う事でイグニッションコイルを発注。

現在は燃料添加剤の作用でアクセルの踏み込みに比例してエンジン回転数が変動します。
一気に回転数変動しないから、物凄く扱いやすい。
これも燃料添加剤が切れれば元に戻るんだけど。


もう一つ気が付いたのが、エンジン始動直後に軽く船漕ぎ現象が発生しますね。
アクセル開度が一定でも走行速度が安定しない現象です。
この現象は・・・エアフローメーターの劣化かな。
エアフローメーターも消耗品なので、8万キロも持てば良いんじゃないかな。

エアフローメーターはデンソーの純正品が大体17,000円。
検索していたら怪しいノーブランドのモノが3,000円程度で流れていますね。
へぇ、リビルトなんてあるんだ・・・。
エアフローメーターは新品交換しかないと思っていました。
エアフローメーターはヘタすると一発でエンジン壊れる。
あるいはノーマルエンジンにノーマルECUなら学習してエンジンチェックランプで済むかもしれないけれど。

前回はネット上の情報で発注したエアフローメーターが全然形の違うものだったので、今回はメーター記載の型番を発注。
前回交換しようとしたら部品に型番が書いてあることに気が付いたのです。

スパークプラグは4本交換済みで、イグニッションコイル残り3シリンダーとエアフローセンサーを交換したら点火系整備はおおよそOKかな。


エアクリーナーエレメントは換えたっけ?
車検で換えたかなァ。
要点検だな。
レガシィみたいに真っ黒になっていたら笑えない。


今回新潟から宮城に走って燃費が16.8Km/L程度でしたが、点火系整備で一気に改善するかな。
峠道が凄く辛かったんですヨ。
目指せ20Km/L。
トヨタ・1NZエンジンの実力なら理屈の上では不可能じゃない。
Posted at 2024/08/07 19:43:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | カローラ | 日記
2024年07月20日 イイね!

カローラ加速時の衝撃改善

写真1

あなたの椅子は無いのよ。

私の椅子は、気が付いたらひなの寝床になっていました。
ひなの言う事であれば仕方あるまい。


写真2

ここしばらく、カローラのアクセルを踏み込んだ時にドンっと衝撃が発生するようになっていました。
症状から見て恐らくスパークプラグ及びイグニッションコイルの劣化と思っていましたが…。
本日半分直りました。

原因はCVTフルードの劣化。
カローラにはトヨタ純正CVTFではなくトムスのCVTFを使用していましたが、こいつが悪さをしていたみたい。
と言ってもトムスが開発や製造している訳では無く、製品の大まかなオーダーを石油メーカーに投げて販売しているだけでしょうが。
成分から配合まで完全に自社製造した潤滑油なんて自動車メーカーぐらいでしかやりません。
それこそホンダのウルトラネクストやウルトラグリーンと言った規格外オイルくらいしか知りませんね。


今回はトヨタディーラーに作業を依頼。
・オートマチックトランスミッションオイル(CVTF)
・トランスファーギヤオイル
・フロントディファレンシャルギヤオイル
・リアディファレンシャルギヤオイル
以上四点。

トヨタはディーラーが沢山あるのがイイ。(遠い目
ガソリンスタンドでもオートマオイル交換できるし、簡便さが全然違う。

駆動系オイルは2万キロおきに整備するところ、今回は3万キロ。
シビアコンディションじゃないからイイかなと。
これから超シビアコンディションになりますがね。


整備を待っている間、ルーミーで子供を乗せて買い物に行っていましたが…。
まさかの後部座席の子供が酔うという事態。
助手席なら酔わないみたい。

まあ、ルーミーで遠出は想定していないけどさ。
これからもばーちゃんの足として走ってもらいます。
本日12ヶ月点検だけど、何も指摘事項ナシ。
新車納車から12ヶ月で指摘事項があったら困る。

むしろ安全対策でロールバー付けてくれても良かったけれど、結局問題無しだった。
認証不正やっていた事は駄目だけど、実際乗っている身としては安全性が確保されていれば文句はない。
2023年製造のルーミーより2008年製造のカローラの方が安全性低いだろうし(白目

あるいはボディの長さとか、基本的なところでルーミーよりカローラの方が安全性が高いのかは分かりませんが。


CVTFを交換したカローラは、走りが非常に軽くなりました。
発進加速から速度を乗せてゆく段階まで、今まで以上に軽く車体が前に出る。
メカニカルノイズも相当に出ていたようで、静粛性も格段にアップ。
CVTって騒音出していたんだ…。

こういう潤滑油の劣化は徐々に進んでいくので、気付くのは不可能に近いですね。
使用者に出来るのは定期交換だけ。
潤滑油は機械が動き出した瞬間から劣化していくんだから、「交換しなくて大丈夫」というものではない。
あるいは、その「大丈夫」の基準にもよる。
10年10万キロ完全に動作が停止しないで動くか?という基準であれば大丈夫と言える確率が高い。
20万キロ無交換でも普通に走っているし、多分オートマフルード無交換でも10万キロ程度の耐久性は普通にある。
けれど快適に使えるかというと話が全く異なってくる。
私が大事にしているのは快適という観点であるから、こうなると10年10万キロ使えればそこまでで良くてその後はどうなっても知らないという人とは話が合わない。
お互いのゴールがまるきり異なるから、ずっと話は平行線。

私はノイズも変速ショックもなく走りたいので、性能が90%残っていようと潤滑油を交換する。
安く乗るって言っているけど、ガタガタうるさくて快適性が低いクルマに乗りたい訳じゃ無いんですよ。
快適に乗れる状況を維持したいから、きちんと定期的に整備しているんです。


折角クルマに乗るんだから、快適に乗りたいじゃない。

という事で、次回の整備は16年8万キロ使いっぱなしのブレーキ。
それともイグニッションコイルが先か?
Posted at 2024/07/20 21:24:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | カローラ | 日記

プロフィール

「いつの時代のクルマでも新車でプレゼントすると言われたら、ホンダ・NSXを選ぶかなぁ。マニュアルミッションで、休日になったらドライブに行くんだ。」
何シテル?   09/03 21:31
FC1型シビック、JH2型N-WGN、M910A型ルーミーに乗っています。 フォローはご自由にどうぞ。 ドライブが好きで、ふらりふらりとあちこちに出...

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