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ペンタゴン7のブログ一覧

2018年10月18日 イイね!

グレイスのエンジンオイル交換と誤解の解消

グレイスのエンジンオイル交換と誤解の解消交換から3,000Km走行したMobil1もエンジン始動時から振動やノイズが大きく低回転走行時も割とワイルドなエンジン音になってきました。
心当たりとしては福島道の駅巡りでの峠道走行や箱根走行、ダムへ向かう峠道など思い当たる節が多すぎるので本来5,000Kmほとんど劣化しないMobil1が早期劣化したのも納得。
水温100度は無かったものの、水温95度は何度か達していましたし。
元々粘度低めの20番オイルですし、劣化早いのは仕方ないですね。
いや、劣化が早いというより粘度下限にすぐに達するのでしょう。
例えば10番オイル程度(そんな粘度は存在しないが)まで劣化するのに、20番オイルと30番オイルどちらが余裕があるかという事です。
こればかりは仕方ありません。

今回はそのような経緯から30番オイルを使おうと思っていましたが、気になるオイルがあるのでそちらから使おうという事に。
銘柄はトヨタ・キヤッスル0W-20(SN)。
こちら今回モデルチェンジした商品で、ベースオイルがXHVIになっています。
つまりベースオイルが原油ではなくガスから作っているんですね。
これにより石油由来の硫黄分がゼロだったりと、色々とメリットがあります。
デメリットは高価な事でしたが、最近安価に製造する手段が確立されたのかトヨタが大量購入したから安価に販売できているのか謎です。


ただ最強鉱物油エネオス・サスティナのように水温100度越えで終わったりしないか心配ではあります。
トヨタ・キヤッスルはトヨタが純正部品として採用し、適正な整備さえしていればエンジンに対して10万キロもの保証を付けている部品なので一切不安はありませんけどね。

メーカー純正と言う響きは良いのですがMobil Superやカストロール・マグナテック等を純正相当品として扱った方が新規開発しなくて良い分コスト的に有利と思うのですけど、そういう事ってやらないのが謎なんですよね。
恐らくブランディングが目的だとは思いますけどね。


あと、我々オイルマニアが冗談めかして「3,000Kmを超えたからブローが心配なので交換」等と言っていますが、ここ10年以内ならそんなエンジンありませんのでご心配なく。
メーカー推奨シビアコンディションのオイル交換頻度でエンジンは故障しませんし、整備記録がきちんと残っていれば故障してもメーカーが無償修理してくれます。
適正交換頻度はメーカーに問い合わせるか取扱説明書を参照してください。
ホンダのウルトラNEXTもしくはウルトラGreen採用のNA車は7,500kmまたは6ヶ月ごととされていますね。

そりゃあ、振動やノイズなどフィーリングの悪化はありますがそれこそ我々オイルマニアが気にする程度の問題です。
Posted at 2018/10/18 10:08:44 | コメント(2) | トラックバック(0) | オイル | 日記
2018年02月18日 イイね!

グレイスのエンジンオイル交換

グレイスのエンジンオイル交換グレイスの純正オイル、ウルトラネクストのトルクがあまりにスカスカなのでエンジンオイル交換をしました。
走行距離も2,000Km走っていたし適正交換頻度じゃないかな。
今回はヨコハマタイヤ直系タイヤショップのタイヤガーデンにて、スノコ・スヴェルト0W-20をチョイス。
スノコは添加剤に頼っている系で初期フィーリングは良いもののすぐ劣化するということですが、真価はいかに。

交換してちょっと走った感じはイイですね。
ウルトラネクストではアクセルを踏んでもスロコンのエコモードマックスにしたような加速しかしなかったのが、エンジンオイル交換後はアクセルの踏み込みに合わせた加速をするようになってくれました。
高回転は試していないけれど、これだけでも十分過ぎます。
今のグレイスはタイヤと相性が悪い状態だから、通常よりトルクが必要な状態になっていると思う。
きっと実燃費改善にもなるはず。
もちろんウルトラネクストも燃費重視のサマータイヤに交換すれば真価を発揮してくれるはず。

エンジンノイズや振動もMobil1よりちょっと落ちくらいに収まっているし、言ってしまえばカストロール・マグナテックみたいなセカンドグレードオイルなのに割と良いんじゃないかな?


交換作業中にスタッフと話をしましたが、ピレリタイヤがインプレッサと相性良かったのにグレイスと相性悪い事に関しては「恐らくインプレッサはボディやサスペンションがしっかりし過ぎていて、海外タイヤの高い剛性とマッチしていたのでは。でもグレイスは言ってしまえば普通のクルマなので、そういった剛性の高いタイヤと相性悪いのでは?」との見解でした。
私と同じ見解で驚きというか、クルマの事をきちんと分かっているなと。
流石タイヤメーカー直系ショップのスタッフ。レベル高いです。
量販店ではマトモにクルマの話を出来るスタッフに出会った事がないので、このようにクルマを理解しているスタッフって初めて出会ったかもしれない。
次はこの店からタイヤ買ってやろうと思いましたね。
ネットで買うと確かに安いけれど、この店で買えば価格以上のものを手にできるかもしれません。

もちろん「そんなグレイスにはブルーアースやアドバンデシベルが最適と思いますよ」と営業トークも混ぜてくる辺り、営業マンのレベルの高さよ。
隠し玉のアドバンデシベルをネット価格並の安価で提案されたので、正直心がグラついています。
いやいやまだブルーアース残っているし。
でもデシベルがあの価格か…。
Posted at 2018/02/18 17:59:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | オイル | 日記
2017年11月25日 イイね!

Mobil1 0W-20のファーストインプレッション

異音調査ついでにグレイスのエンジンオイルをMobil1 0W-20に交換しました。
最近はもっぱらカストロールEDGE使っていたので、モービルオイルなんてどれ位ぶりなのか。
ちょっと走ってきましたが、このオイルはとても楽しい。

簡単に言うとEDGEは優等生、Mobil1は野生児って感じかな。
そのくらい違う。


EDGE 0W-20は低回転から振動少なく極めて滑らか。
加速時はほとんどノイズが聞こえないし、振動も殆ど無い。
ハイブリッドシステムの電気自動車モードも合わさって、非常に静かな走りを楽しめます。

でもMobil1 0W-20は低回転では微小な振動があり、加速時も少し振動する。
またエンジンノイズも若干発生する。
でもLEBエンジン特有のバサバサガラガラというノイズはEDGE 0W-20同様に一切聞こえない。
本当、低い排気音が聞こえるくらいで非常に静か。
この辺は流石Mobil1。


ブン回すと一番違いが現れて、EDGEは太いトルクを伴ってグイグイ加速します。
しかし5,000rpmくらいで頭打ちで、モーターのトルクも有るので5,000rpmでシフトアップした方が良い感じ。

でもMobil1は下から太いトルクを発生するのはEDGEと同じだけど、レブリミットの6500rpmまで綺麗に回って使い切れる。
しかも高回転でもトルクが落ちない。
エンジンの回りが軽くてトルクが出るから、もう楽しいのなんの。
ついついエンジンをブン回したくなります。
またグレイスのエンジンがMobil1によって雑味のないイイ音するんですよ。
とてもハイブリッドカーとは思えない音で加速します。
カストロールは日頃静かだから、エンジンの音が気になるのかもしれない。


ところで低回転域のトルクが上まで続く事と加速時の振動がある事から、恐らくMobil1は鉱物油の割合が多いんじゃないかな。
鉱物油はフィーリングの良いオイルが多くて、カストロールGTX DC-TURBOとかバルボリンプレミアムなんて鉱物油なのに非常にフィーリング良いですね。
ただし1,000キロ程度でオイシイ所が終わる短命ではありますが…。


鉱物油が多めならば、このオイルはつい回しちゃうから劣化は早いだろうけど、それでもMobil1は劣化遅いから結構持つんじゃないかな。
買ったときからハズレのない銘柄と分かっていましたが、まさかMobil1がここまで良いとは。
通常価格も安いし、今後コレでいいかもしれない。
いや、とりあえずMOTULのJ-01 0W-20とペトロナスのシンティアム 0W-20試してからかな。


EDGEはオイル粘度ごとの性格ってあまり変わらないけれど、Mobil1は粘度ごとに全然キャラクター違うんですよね。
まさしくメーカーの考え方の違いでしょう。
Posted at 2017/11/25 15:56:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | オイル | 日記
2017年11月04日 イイね!

エンジンオイルのストック補給

以前NSX乗りの方が言っておられましたが、ホンダはエンジンオイルの汚れが遅いのだそうで。
たしかにフリードはエンジンオイルの劣化が遅いですが、グレイスもエンジンオイルの劣化が遅いですね。
インプレッサの場合、劣化が早かったのは毎日のようにレブリミット当てていたのも原因の一つかもしれませんが。

しかし劣化が遅いと言っても劣化するのは避けられませんし、エンジン温度が下がり気味なハイブリッドカーだからこそエンジンオイル管理には気を配らなければいけません。


写真1

…結局一番有用な交換頻度は走行距離なのですが。
そろそろグレイスのエンジンオイル交換時期も近いので、エンジンオイルを入手してきました。
モノはMobil1 0W-20。
オートアールズで3,980円/4L。
ジョイ本でのカストロールEDGEが2,980円/4Lほどのインパクトはありませんが、これでも安いです。
Mobil1のフチ子目当てではありません。
いやホントマジですってそんな疑惑の目でうわなにをするやm

結局のところオイルで悩んだら、高級エンジンオイルの中でその時一番安いの買います。
いつもはカストロール安いのですが、今回はMobil1が安かったのですよ。
他のメーカーもそうですがハイブリッドカーのエンジンって振動するしうるさいんですよね。
グレイスはエンジンが振動しますし、バサバサガラガラとうるさい。
もちろんホンダは本来エンジンは静かでフリードなんて大変に快適な移動空間ですから、わざとと言うか燃費のために限界までセッティング攻め込んでいるのでしょう。
そんなエンジンもカストロール・EDGEを入れればバサバサガラガラというエンジンノイズはほとんど聞こえなくなります
エンジンオイルって大事。
ホンダ純正エンジンオイルのウルトラグリーンもウルトラネクストもそれだけ燃費のためにギリギリまで追い込んだセッティングなのですね。
0W-16オイルが使えれば良いのだけれど、ホンダは独自規格大好きだからな…。
囲い込み戦略でしょうが、自動車用品店で整備を断られやすくなるのでやめてもらいたいです。
ブレーキフルードとか、基本的な整備すら断られるって実は大問題と思うのですよ。

次は整備を断られにくいシンプルなクルマに乗りたいな…。
もしくは自宅整備できるくらいシンプルなクルマ。


写真2

そしてバルボリン公式でセールをやっていたので注文したバルボリン・プレミアムコンベンショナル5W-30も届きました。
このセールは11月5日の23時までやっているそうです。
http://www.valvolineshop.jp/

公式で買うとステッカーがついてくるよ!

このオイルは水温上昇が早いので冬のゼスト用オイルとして調達しました。
添加剤に頼っている系のオイルで初期フィーリング良いのですがすぐに劣化します。

化学合成油はシルキースムーズなフィールが好印象ですが、鉱物油は振動とノイズこそ増えるもののトルクがあって吹け上がりが早く気分が盛り上がる感じの回り方をしてくれます。
楽しさを取れば鉱物油、快適性を取れば化学合成油かなと。
両方併せ持った銘柄を探してきましたが、結局楽しむクルマに鉱物油、快適にクルーズするクルマに化学合成油という住み分けで良い気がしています。

グレイスはモーターのトルクが有るのでそんなに回さなくても快適に走れるという事もあり、化学合成油かな。
Posted at 2017/11/04 22:00:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | オイル | 日記
2017年04月16日 イイね!

エンジン特性とエンジンオイルとの相性についての考察。

エンジン特性とエンジンオイルとの相性についての考察。今日はベイシアで物色した後にオートアールズへ行くも、特に気になるモノは無し。
ビッグスワン周辺が混雑していたけれど、何かイベントあったのかな?
色々買い物して、先週行けなかった弥彦山へGO。


弥彦山は間瀬側行けないと話を聞いていましたけど、今日は普通に行けました。
まだインプレッサ故障中なのでフリードですが、久しぶりの弥彦山は楽しいですね。
しかし登りでのパワー不足と言うか、エンジンが回っているけれどパワーが薄い。
もしかすると低回転で調子良いレプソル・ブリオが高回転ではちょっと硬いのかな?

基本的に低回転が良いオイルは高回転ではあまり良くない場合が多いですから。
逆に低回転イマイチなオイルでも、高回転が良い場合があります。
エンジンのパワー傾向もそうですが、低回転域と高回転域の両立って物凄く難しいんですよね。

しかし低回転では非常にフィーリング良いオイルですので、このまま使うとします。

恐らくホンダエンジンのフィーリングが軽いのは、純正で無駄のほとんどない完成されたエンジンを搭載しているからではないかなと思うのです。


対象的にスバルのエンジンは良い意味で無駄(余裕)が多いと感じます。
例えば私のインプレッサに搭載されている1.5L水平対向エンジンは2.5LエンジンEJ25とボアピッチとストロークが同じ。と言うかボアを狭めただけのEJ25エンジンです。
これは300馬力の出力を誇るEJ25ターボと同じエンジンを搭載しているという事で、性能的余裕が大きい事になります。
計算上ブースト2キロ(トルク45Kgm)くらいまで行けそうな気がしますが、計算通りに行けば今頃みんな名チューナー。
ブロックは持っても他の場所が死にそう。

ただ1.5Lターボなんて考えるくらいならEJ20エンジンを搭載したほうがメーカー純正という信頼と数多く流通しているという信用性があるためEJ20ターボ搭載したほうが良いですね。

純正で300馬力に耐えうるエンジンブロックとクランクシャフトを採用したエンジンが110馬力の出力を受け止めるには過剰なほどの余裕があるので、EL15は無駄が多いエンジンだからそれだけ動きが重いのではないかな?と考えるのです。

ですからその過剰なほどの余裕のために回転が重いので、粘度高めのオイルでトルクを活かして走る方が合っているのかな。
実際6,000rpm以上をキープして走るより6,000rpmでポンポンとシフトアップしていった方が速く走れますし、EL15は3,200rpmで最大トルク発生するエンジンなのでその走り方でパワーバンド外れません。


完全新設計のFB16エンジンはターボも有るけれど170馬力でしかないので、ほとんど同じ排気量でも走りが軽いのかな?
しかしCVTがうまいこと走ってくれますので、エンジン特性を知るにはマニュアルミッション乗らないと分かりませんけどね。
ですので想像でしかありませんが、もしかするとFBエンジンには低粘度エンジンオイルの方が合っているのかも。
Posted at 2017/04/16 19:28:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | オイル | 日記

プロフィール

「うーん、やっぱりリアがグニャるな。ちゃんとタイヤ空気圧はリア3.5キロ入れてるのに。こんな空気圧でも入れ過ぎじゃないです。指定空気圧がフロント2.8キロリア3.5キロ。」
何シテル?   06/18 18:23
JH2型N-WGN、M910A型ルーミーに乗っています。 フォローはご自由にどうぞ。 ドライブが好きで、ふらりふらりとあちこちに出かけています。 ...

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