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ペンタゴン7のブログ一覧

2016年05月15日 イイね!

フリードのロアアーム交換

最近フリードの直進安定性が悪いので、サスペンションのリフレッシュを行う事に。
まずは一番大きなゴムブッシュを使用しているフロントロアアームから。
なお、フリードのブッシュは単品で発注する事が出来ずロアアームとセットのアセンブリ部品としての扱いです。
写真1


これが新品。
大きいけれど中空になっていて、意外と軽い。
でも今回重要なのは金属部品のロアアーム本体より8年9万キロ使用したゴムブッシュを新品交換する事です。


写真2


これが取り外したロアアーム。
錆が浮いているけど、まだまだ使えそう。


写真3


問題のゴムブッシュ。
4センチ?5センチ?とにかくでかい。
見た感じ細かいシワは入っているけれど、断裂もしていないしまだまだ大丈夫そう。
でも8年9万キロも使用したゴム部品が劣化していないはずもなく。


写真4

ロアアームについている他のゴムブッシュ。
劣化しているようには見えませんいが…。


今回は直進安定性を大事にするという事でフロントのトーを0.5度内側に付けてもらいました。
この記事はパーツを替えて良くなった!的な書き方ですけど、純正部品の新品交換とほんの少しのサスペンションセッティング変更しかしていません。
つまり元に戻ったって話です。


まずはブッシュを交換して現れた効果ですが…。
ディーラーから家に帰るまでのチョイノリで、もう直進安定性が段違いです。
ビシっとまっすぐ走ります。

さらにハンドルを切った時に生じるグニャリ感は完全に消滅。
リニアでしっかりとしたハンドリングになっています。
そして時々起こる、「カクッ」とステアリングがずれるような挙動も消えました。

この異変が二つ解決しただけでもロアアーム交換した価値があります。


しかし本領を発揮するのはやはり高速道路。
今までは時速70キロまでは問題が無かったのですが、それ以上になるとふらついて全然まっすぐ走らなかったのです。
時速100キロなんて怖いレベルでした。

それが時速80キロでは問題が無いどころか、速度が乗るとさらにビシッと安定して走るようになりました。
時速100キロが全然怖くない。
凄く快適。
具体的には15インチタイヤのインプレッサ並の直進安定性とでも言えば良いでしょうか。
本当に素晴らしいです。
これは劣化したゴムブッシュの交換とフロントトーインの相乗効果でしょうね。
うん、そうだ。フリードって最初はまっすぐ走っていたんんですよ。
ゴムブッシュの劣化で直進安定性が落ちていたんですね~。

これでタイヤの速度規格をHからVに替えれば、さらに直進安定性は改善するのでは?
16インチタイヤのインプレッサくらいまっすぐ走ってくれたらどこまででも行けるよ?
…やばい、早くフリードのタイヤ交換したい(笑
あー、エアロパーツも組みたいな(笑


でもセッティング変更は良い所と悪い所が現れます。
サスペンションアライメントをフロントトーインに変更したことで、ハンドル切り始めの初期ハンドリングレスポンスが少しだけ緩慢になりました。

そしてコーナリングでは今までよりも舵角が大きくなります。
限界コーナリング性能は落ちているんじゃないかとは思いますが、コーナリング中のクルマの挙動が安定するようになったのでむしろ今まで以上にアクセル踏めます。
アクセルを踏んで曲がるFFの真骨頂。凄く楽しい。
カーブを曲がっている時の挙動が安定しているのでカーブの続く道でも運転が凄く楽になりました。

直進時のハンドルが重くなったのは私にとっては最大のメリットなのですが、一般的にデメリットですしょうか。

あとはフロントタイヤが外減りしやすくなる可能性がありますが、タイヤなんて減ったら換えればいいんです。

今まで気にならなかった、わずかに轍にハンドルを取られる症状も発生するようになりましたので、トーイン設定は万人にお勧めできるセッティングではありません。


ロアアーム約1万4千円×2と、工賃約8000円×2、ショートパーツ込みで4万5千円程度でしたが、この効果ならばずいぶん安いと感じます。

冬はヒーターの性能的にインプレッサの稼働が増えますが、夏はクーラーの性能的にフリードの活動頻度が増えます。
3列目は寒いレベルでクーラー効きます。
なんで室内が広いミニバンの方が冷えるんですかね?
広い室内に見合った強力なクーラー積んでいるんでしょうか。

これで夏のドライブはフリードと楽しく走れそうです。
私は走りはインプレッサに任せているのでフリードの強化ブッシュがあったとしても組む気は無く、純正品で十分です。
でもきっと強化ブッシュ入れた方々もこんな感動を味わっているのでしょうね。
劣化を感じ始めたのは6万キロのころだから、もっと早く換えておけばよかったな。


滑らかで振動が少なくノイズが極めて小さいペトロナス・シンティアムに、静かで滑らかな走りのピレリチントゥラートP1ヴェルデ、そしてフリードが本来持つ確かなハンドリングが復活して、まさに今のフリードは快適快走マシン。
でもこれで満足しません。
次はさらなる性能向上を求めてV規格(240キロ対応)タイヤだ!(笑
Posted at 2016/05/15 19:45:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | フリード | 日記
2016年04月10日 イイね!

改造もいいけど整備もね。

改造もいいけど整備もね。フリード君にも発生している低温時のカチカチ音対策でプレストン・ガストリートメントを投入しました。
フリードもカーボンが原因のノイズなら改善してくれるはず。


フリード君の直進安定性を改善しようと色々と目論んでいると根本的な所に気が付きました。
最近なブーツの破れなどが発生しているフリード君ですが、ゴム部品の劣化が始まっているんじゃないのか?
もう8年目になるしゴム部品のブッシュが劣化しているはず。
最初のころは直進安定性良かったしピレリタイヤにしてからビシッとまっすぐ走っていた。
サスペンションノーマルのフリード乗りの方から直進安定性に関しての不満もあまり聞かない。
という事は、ブッシュの劣化で直進安定性が落ちているのでは?

という事でホンダで作戦会議。
結果、まずはフロントロアアームからリフレッシュしようと。
しかしここで問題発生。
いや問題と言うほどの問題でもないのですが、なんとロアアームのブッシュは単品で存在しません。
ロアアームASSYという形で、ブッシュとロアアームが一体化した部品として存在しているんですね。
マジですか…。
ここでスバルに慣れた身としてはアルミロアアーム無い?と思いますがホンダには無い模様。
こればかりは運動性能求めるクルマじゃないんで仕方ありません。
ついでにトーも調整するので、トーインにしてもらおう。

フロントの対応が終わったら次はリアのリフレッシュを計画中。
最終的には来年にでもサスペンションダンパーとスプリングのリフレッシュをしようかなと。
7年も頑張ってくれたんだし、多少の整備は必要ですよね。


しかしまさかのロアアーム本体追加で当初予定していた予算をちょっとオーバーしたので、しばし延期になってしまいました…。
Posted at 2016/04/10 19:12:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | フリード | 日記
2016年03月05日 イイね!

フリードな一日

今日はフリードでお買い物。
気温15度と言う大変に暖かい中では、ペトロナスオイルが本領を発揮しすぎてフリードのエンジンがほとんど無音無振動に。
2000円/Lクラスでこれって事は、3,000円/Lクラスのエンジンオイルってどんなモノなのでしょうね?
ちなみに5,000円/Lクラスのオイルもあるらしいです。

写真1

道中、田上町にできたラウンドアバウトでUターンしてきました。


写真2

長距離ドライブでは子供たちの携帯ゲーム機が充電切れになりやすいので、車載電源変換器を購入。
ゲームは話のきっかけや話を膨らませるのにとても大事なので、出来るだけやらせてあげたい。
間違ってもゲーム機をへし折ったりしませんよ?

むしろ新型機や新タイトルが出たら勧めるレベル。


写真3

帰ってきたら塩や泥で汚れているフリードを洗車。
綺麗な愛車はイイね。


写真4

と思ったら深い傷を発見。
…修理しなくては。


写真5

スタッドレスタイヤ用のスチールホイールも、錆が浮き始めています。
新潟の塩まみれの道路を7年も走り続けてくれたホイールだからな…。


写真6

そこで自動車中古用品店を物色すると、良いアイテムを発見しました。
…と書くと簡単に見つかったように思われるでしょうが、何年も探してようやく見つけたホイールなので急いでお店にホンダッシュ。


写真7

フィットRS純正16インチホイール!
かなりの美品が見つかりました。

中々16インチで6J、しかもオフセット53は見つかりません。
7Jは出回っているんですけどね~。
…探し方が悪いのか?
フリードのスチールホイールに錆が出始めていますし、スタッドレスタイヤも3シーズン目でお役御免。
そろそろスチールホイールには引退してもらって、今後はこのホイールを使う事にします。
重量9.4Kg/本と17インチホイール並に重いので、乗り心地が良くなる予感が。
もちろんタイヤメーカーと銘柄をきちんと選ぶ必要がありますが。
ヘビーなホイールで走りが心配になりますが、フリードはフィットRSと同じエンジンを積んでいるので動力性能的にも問題ないはず。
トルコンだからクラッチと違って発進の重さが気にならないし(本音

しかし、こんなに重いホイールを装着するという事は本当にフィットRSはスポーツモデルではなくグラントゥーリズモ的な性格を意図しているのですね…。
そろそろ長い間みんなが待ち望んでいるフィット・タイプR出してくれてもいいと思うんだけどね~。

さて、タイヤサイズは185/55R16くらいが良いのかな?


計量して思ったけれど、もしかしてホンダのホイールが重いんじゃなくてスバルのホイールが軽いのか?
メーカー的にもスバルはスポーティな車を売りにしているし。
Posted at 2016/03/05 17:42:03 | コメント(3) | トラックバック(0) | フリード | 日記
2016年02月14日 イイね!

フリードの新機能を発見

今日は只見町でやっている雪まつりに行く予定だったのですが、諸事情で行けず。
また今年も行けなかったorz


写真1

今日はフリードで走っていましたが、この濃霧なんでしょうね?
新潟ではあんまり日中に霧って出ないんですけど、ご覧の濃霧状態でした。


走っていてふと思い立ったのですが、フリードのステアリング動かせるんじゃね?と。
ゴソゴソ触ってみると、テレスコピック機能はないもののチルト機能はありました。
…新機能発見!
っていうか取扱説明書読めよ!
チルトだけでも調節すると物凄く運転しやすいですね~。
おかげで運転しやすくなりました。

シートやステアリングの設定も重要なドライバビリティの一つですね。


用事が終わったのは15時ですのですが、新潟市から只見町までは少なくとも3時間はかかる…。
かなり無理です。

仕方なく今年の雪まつりを諦めるとして、ハイドラのチェックポイントを埋めるいわゆる緑化作業へ。
今回は駅を重点的に、そして弥彦神社をゲットです。
順調ですな。


写真2

弥彦に来たら買っておきたいのがパンダ焼き。
素朴な味でオイシイですし、価格も一つ150円と良心的です。


とりあえずフリードの直進安定性はドライバビリティ改善で少し良くなりましたが、やはりメカ的に何とかしたいところです。
やはりアライメントセッティング、ホイールのインチアップ、できれば無限サスペンションを導入したい所ですね。
あと、インプレッサにオイルスッテッカー貼ったのでフリードにもオイルステッカー貼りたい。
モチュールも捨てがたいけど、今入れているペトロナスがいいかな。
Posted at 2016/02/14 20:52:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | フリード | 日記
2016年02月08日 イイね!

フリードの鍛造ホイールを探してみる

インプレッサは純正タイヤサイズである15インチでは満足の行く性能が得られなかったので、タイヤ銘柄をいろいろと試しました。
しかし結局満足行く性能を得られる銘柄は無いのでホイールのインチアップを試してみたところ、直進安定性やコーナリングといったタイヤの性能が向上。
16インチにアップした所劇的に良くなり、17インチにアップした所さらに特性が良くなっています。
これは恐らくボディ剛性が高すぎてタイヤが負けていたからでは?

そこでフリードの直進安定性が悪いのはタイヤ剛性が足りていないのではないか?
という疑問を持ちました。
フリードはインプレッサとほぼ同等の重量を持ちながら、タイヤサイズは185/65R15です。
フリードはホンダなのに意外とボディがしっかりしており、コーナリング中にもラインのブレなどは感じませんし荒れた道でもタイヤが良く動いている実感が有ります。
そこで、もう少しタイヤの剛性を上げても良いのではないかと。


という事で、現在装着している15インチタイヤを使いきったら16インチにインチアップしようかな。
ホイールはとりあえず純正品あたりで。
タイヤサイズは無限で指定されている185/55R16が良いと思う。
タイヤメーカーはミシュランでイイんじゃないかな。


でも走りが重くなるのは嫌ですので、走りが重かったら軽量で高剛性な鍛造ホイールにしてみようかな。
という野望を抱きつつ、フリードに装着できる鍛造ホイールを探してみました。
リム径16インチで、リム幅は最大6インチ、オフセットは48から53の間で。

結果、見つかったのは…
※画像はBBS公式ウェブサイトより。
RE-L2
16×6.0 off48

http://www.bbs-japan.co.jp/jp/products/re_l2.html
このホイールはオフセット48。
公称重量5.4キロとか軽過ぎる。
フリード純正アルミホイールの8.3kgから、1.9Kg/本もの軽量化が期待できます。


RP
16×6.0 off50

http://www.bbs-japan.co.jp/jp/products/rp.html
このホイールはオフセット50が選べる。
公称重量5.6Kgという、これまた超軽量。
フリード純正アルミホイールの8.3kgから、1.7Kg/本もの軽量化が期待できます。
デザイン的にもBBSっぽくて良い感じ。


探してみたところ、フリードに合う鍛造ホイールはBBSしか見つかりません。
そもそも軽量高剛性ホイールなら鍛造じゃなくて色々な製法があるけれど、製法が古くても信頼できる鍛造品がイイ。
というか約5万円/本って、今のBBSはこんなに安いのか。


とにかく、鍛造ホイールの前に純正ホイールでインチアップですな。
Posted at 2016/02/08 19:19:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | フリード | 日記

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「今は日本は外人さんにとって稼げる国ではないと聞いているけれど、向こうの方々にとっては良い国なのかね。住んでいる街が犯罪都市になるようなら引っ越さないとなァ…」
何シテル?   08/25 22:35
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