写真1

カローラの走行距離が10万キロを突破しました。
こういう時は見栄えのいい100000Kmのオドメーターとか載せるものなんですが、吹雪の山形を走っている最中に10万キロを越えていたのでそれどころではありませんでした。
今週カローラの整備部品が届いたそうで、早速土曜日にショップへ投げてきました。
時速50キロ以上で鈴虫のようなノイズが発生していた原因は、ビスカスカップリングのベアリングが原因。
またホイールハブベアリングは問題が起こっておらず、ビスカスカップリングのベアリングの異音と判明。
幸運だったのがカローラのビスカスカップリングはある程度分解整備可能で、ベアリングだけ交換出来た事。
おかげで15万円くらいかかると思っていた修理費は約4万円で解決。
ただビスカスカップリングの分解整備はかなり手間がかかったらしく、そのうち部品代は1万円程度でしかなく、残り工賃が3万円。
随分安く上がったので、他の整備もやってしまおうかな。
写真2

本日は早速カローラのテストドライブという事で栃木県へGO。
しかし…随分とテストに適した日だ(白目
一応言っておくと助手席からの撮影です。
ビスカスカップリング修理後はずいぶんと走りが軽くなり、いつもより軽い力で車体が前に出ます。
またリアタイヤの応答性が大幅に上がっており、アクセルONでリアのコントロールができるようになりました。
今までビスカスカップリング、あまり仕事をしていなかったんですね…。
ただしカローラの特性も結構変わったものの、相変わらずトラクションの強いFFという感じの走りをするのは同じ。
ですのでフロントが滑ったらアクセルを踏んで、トラクションでフロントを曲げる動きをさせます。
FFでこれやるとリアが吹っ飛びやすいのですが、四輪駆動なのでフロントは横方向への駆動力を発揮しつつ、リアタイヤが押し出しながら前に出る。
ちょっとオーバーアクションすれば後輪が滑る動きになっており、非常に扱いやすい。
ああ、元々カローラってこんな特性だったのね。
写真3

今年も妻の働きをねぎらうために道の駅那須友愛の森へ。
これ食べるために生きているとの事です。
米沢も似たようなのあるのだけれど、那須の方が好きらしい。
写真4

私はコロッケで。
写真5

あとはいつもの御用邸チーズケーキを買って帰宅。
ビスカスカップリングのベアリング修理の結果、時速50キロから聞こえていた鈴虫のような音は消滅。
同時に時速90キロ以上で発生していたウォンウォンという音も消滅しました。
これってビスカスカップリングだったのか。
久しぶりにカローラの燃費も帰路で19.8Km/Lに復活しました。
往路は15.18Km/Lでしたけど、路面は悪いし流れは悪い、かなり酷い走行状況だったので仕方ないかなと。
帰りも理想的と言える状況ではなかったのですがね。
これまではビスカスカップリングベアリングの不具合で15%程度の走行抵抗になっていたんですね。
駆動系部品だけあって影響がデカいな。
久しぶりに19Km/Lオーバーの数字に戻ってホッとしています。
これからコンスタントに20Km/L台の数値を叩き出してくれると良いですねェ。
Posted at 2024/12/29 21:51:00 | |
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