
インプレッサのフロントロアアームのブッシュを交換したのでその効果を確認するために少し走ってみました。
強化品ではなく純正部品なので写真も何もありませんが。
フリードでブッシュ交換の効果は知っていましたが、想像通りハンドリングが素晴らしく良くなりました。
ステアリングレスポンスが格段に良くなっており、実際のタイヤグリップも良くなっています。
具体的には今までよりも正確なラインを描いて走れる。
今までは狙っていたラインよりも膨れる傾向にあったのですよ。
インプレッサのサスペンションはサスペンションスプリングすら変えていない完全ノーマルですから、本来の性格・性能に戻っただけなんですね。
新品と比較しないと分からないレベルですけど、確かに今までの中古ブッシュではコーナーでのグニャリ感がありました。
しかしハンドリングレスポンスが良くなった反面、若干ハンドリングが遊びを許さなくなったというかシビアになりましたね。
あとは常に感じていたトランザの空気圧不足っぽい重さも消えました。
まさかアライメント変化でタイヤが抵抗になっていたのか。
これ、もしかしてもう一度トランザの燃費計測すると良くなっているのでは?
最後にショップに指摘されていた事ですが、ブレーキングで車体がフラつかない。
リアタイヤのABSも動きにくくなっているような?
素晴らしい効果です。
これだけタイヤが設置するようになったら、もしかかしてストラットタワーバーの効果あるんじゃないかな。
タイヤもエコタイヤからそれなりにグリップするタイヤになったし、サーキット走っても効果ありそう?
たかがゴム部品、されどゴム部品ですが、10万キロも使えば劣化しますね。
交換してよかったと思いますし、次回はもっと早く交換しようと思ったのでした。
まだまだ交換していないブッシュが大量にあるんですけどね(笑
インプレッサのブッシュ劣化ではコーナリング性能が落ち、直進安定性は大差ありませんでした。
逆にフリードのブッシュ劣化ではコーナリング性能は大差ないものの直進安定性が落ちていました。
同じフロントサスペンションのロアアームブッシュですが、メーカーによって考え方は全然違いますね。
Posted at 2016/09/11 11:58:28 | |
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インプレッサ | 日記