そろそろ11月になりますと国道252号線の入広瀬村と只見町間、いわゆる六十里越が冬季閉鎖になります。
今日走っておかないと、次に走れるのは開通する6月初めごろになってしまう。
という事で、六十里越を走るついでに栃木県まで行ってきました。
写真1

田子倉ダム。
もうすぐ11月と言うのにまだ紅葉は始まっていません。
途中でBCNR33型スカイラインGT-Rに遭遇しましたが、攻めるわけでもなくゆったりと走っており、私が急いでいると勘違いしたのか道を譲ってくれました。
やっぱりGT-Rはゆっくり走っていてもカッコイイ。
サーキット走るだけがGT-Rの魅力ではないですからね。
しかし33イイよなぁ…。
第二世代GT-Rはどれもカッコイイ。
写真2

栃木県を走り抜け、一つだけ道の駅へ行こうと無作為に選んだ結果が道の駅どまんなかたぬま。
どうやらこの田沼地区に日本の真ん中があるらしい。
まさにどまんなか田沼。
写真3

珍しい瓶コーラ自販機。
写真4

何も下調べせず入った道の駅ですが、とにかく広い。
店が多い。
人が多い。
この繁盛っぷりは群馬のおおたや川場田園プラザに匹敵します。
これほど繁盛している道の駅はなかなか見ません。
地物の野菜直売所、土産品の売店、さらにはレストランに軽食屋、お菓子屋、足湯、子供の遊び場まで完備した総合施設となっており、ここで一日潰すことは容易そう。
写真5

一通り散策し、いろいろ買い物をしてレモン牛乳でシメ。
懐かしい味とありますが、これ知ったのは最近ですので実は懐かしいものではありません。
でも栃木に来ると毎回買ってしまう不思議な魅力がありますね。
さて、新しくグレイスに投入したXHVIオイルのトヨタ・キヤッスルですが、一言で言うと物凄くイイ。
フィーリングは鉱物油のようで低回転からトルクがあり高回転の回りも軽いのですが、鉱物油でありがちなゴロゴロという振動がありません。
かといってPAOやエステルのようにスルスルヌルヌルと言った感じではなく、非常に滑らかな鉱物油と言った感じ。
エンジンノイズは大幅に低減されており、グレイスのLEBエンジン特有のガラガラバサバサと言ったノイズは聞こえませんし高回転でも静か。
低回転巡行時はエンジンが動いているのか電気自動車モードなのかタコメーターを見ないとわからない程です。
低回転のトルクの太さは高速道路で本領を発揮し、上り坂でもアクセルの踏み足しは少ないですね。
冷却性能は普通のようで、六十里越を田子倉ダムまで登る前に水温95度に達しクーリング走行となりました。
丁度走行用バッテリーも切れた頃ですし、丁度良いと言えば丁度良いです。
こうなるとターボ欲しくなるけど、走行用バッテリー切れるのは結構レアケースだからな…。
ホンダはグレイスターボなんて出さないだろうし。
これはペール缶買っておいて正解だったかもしれません。
あとはライフですが、3,000Km持ってくれると嬉しいな。
なにしろ初めてのXHVIなのですべてが未知数です。
また、新しいホイールで初めての高速道路走行ですが明らかにタイヤの静粛性が上がっています。
本当にホイールを重くすると静粛性が上がるのですね…。
純正ホイールにしたらさらに静粛性が上がりそうな予感。
もしかしてグレイスEXの純正ホイールが16インチなのは重いホイールによる静粛性向上が目的なのかな?
Posted at 2018/10/20 21:12:45 | |
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