インプレッサのブレーキシステムはBRZ純正品に交換してありますが、そろそろキーキーと鳴るようになってきました。
摩耗も相当進んでいますし、交換時期ですね。
今回はブレンボの補修用部品を入れて「ブレンボ入れましたー!」とネタに振ろうと思っていましたが、ショップと相談した結果いつものディクセル製スリットローターに交換する事に。
改造品でもきちんと対応してくれるのはショップの良い所ですね。
もちろん丸投げはできなくて、ある程度こちらも知識が必要になりますが。
いや丸投げでも良いのでしょうが、こちらはチューニングという無茶な事を頼んでいますので、ある程度情報を用意するのは当然かなと思います。
ちなみにブレーキディスクにはドリルドとスリットがありますが、私のように簡単にフェードさせてしまう人間にはスリットの方が良いとの事です。
見た目としてはドリルドもカッコイイんですけどね。
ブレーキとタイヤは見た目よりも性能で選ぶべきと思っていますのでここは妥協しません。
さて、ブレーキディスクも減りますが大して走らなくてもエンジンオイルも劣化します。
田舎に住む以上自動車は生活必需品ですから毎日少しずつでも走りますし。
という事でインプレッサのエンジンオイル交換。
写真1

今回は正月のオートアールズ福箱で手に入れたオートアールズ・アールズセレクトパーフェクトハイブリッド0W-20(SP)を使います。
元々アールズセレクトパーフェクトに対する満足感は高いですし、高らかにPAO+エステル+モリブデン配合!と謳っていますので少し期待しちゃいますね。
とは言えこのオイルも長距離ドライブできない影響でほとんど真価を発揮しないまま終わりそうですが…。
早く気兼ねなく県外ドライブできる環境に戻って欲しいですね。
そう言えば最近ブリザックVRX2の高速道路走行評価もできました。
結果は…イマイチ。
どうにもラインが安定しないというか、あまりまっすぐ走ってくれないんですね。
レールの上から段々ずれていく感じで、オンザレールとは少し遠いかな。
レボ1のように常に跳ねているような挙動は無いので安定したと言えばそうなのですが。
またハイドロ性能もあまり高くなく、水たまりでハンドルが取られるどころか車体が持っていかれます。
かなり危険。
ウェットグリップ自体は改善しているけれど、ハイドロ性能は相変わらず低いかなー。
やはりピレリやミシュランと比較すると高速道路走行は苦手なんですね。
一般道では気にならないのですが、高速道路を走行するとどうしても少しずつ走行ラインがズレていくのが気になります。
一般道ではウェットグリップもありかなり良い上にアイスグリップが強烈ですので割と無敵のタイヤですが、高速走行時の直進安定性が課題ですね。
気になるならピレリとかミシュランとか、最初から高速走行を想定しているタイヤの方が良さそう。
もっとも空気圧は試しておらずファーストインプレッションですので、空気圧チューニングを色々やってみてからの最終判断となります。
Posted at 2021/01/24 20:02:29 | |
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