自動車の一般的な年間走行距離は大体1万キロって言うけど、それでは月間1,000Kmも走らないって事か。
私の場合は通勤だけで月間2,000Kmは走るから、この時点で一般的な条件ではないのだけれど。
そんな一般的ではない条件で使用しているカローラは納車されてから半年が経過。
その走行距離は14,000Km。
ハチロクだけで走っていたら今頃25,000Kmだよ!
年間走行距離3万キロも夢じゃないから、カローラ増車は正解だった。
どうせ通勤では40Km/hから50Km/hでダラダラ走り、アクセル踏める場面なんて極僅か。
ハチロクが勿体無いという事で導入したんだけど、この目論見は大成功。
既にタイヤが1セット消えているし、意外とタイヤへの負担は大きい。
ダラダラ走るから速度は乗らないんだけど、加速減速やストップアンドゴーが多いんだよね。
ハチロクの18インチタイヤ、普通に買うと相当高い。
一本5万円とか、どう考えても一般ルートでは買えない。
タイヤは放っておけばどんどん値上がりするし。
だから今回はカローラのタイヤ交換でずいぶん助かっています。
カローラ自体もなんだかんだ言ってトヨタの顔という事で不満は少ない。
ホラ、トヨタって時々凄いドライバビリティのクルマを平気で世に出すから…。
カローラは燃費が良くて荷物が乗る、お手本のようなクルマ。
満足を最大限追求しました!ではなくて、不満を最大限取り除きました!って感じ。
14年間使いっぱなしのはずなのに、故障個所は錆びて朽ち落ちたマフラーくらい。
こんなの雪国で使っていればどのマフラーだってサビサビになる。
エンジンは汚れを洗い流したら好調そのもので、走っていて不安が無い。
気が付けば馴染んでいるって感じのクルマだなー。
不思議なクルマ。
写真1

そうそう。
ハチロクのバッテリーが上がったんですよ。
室内灯のスイッチがつきっぱなしだったから、それが原因かな。
上げてしまったバッテリーをそのまま使うのはリスクが大きいので、潔くバッテリー交換。
モノはボッシュのPSバッテリー75D23R。
Rバッテリーって珍しい気がする。
バッテリーを交換したらハチロクの充電ドライブ。
まあ100キロも走れば充電は完了しているでしょ。
これでバッテリーの不安は無くなった。
私の使い方は2週間に一度くらい長距離ドライブに使うくらいだから、出先で止まってもらっては非常に困るんですよ。
ダムなんて山奥の人跡未踏の地の場合が多いし。
やっぱりハチロクを運転していると自然と頬が緩む。
満足感からなのか、それとも思い通りに走るからなのか。
まっすぐな道を走っているだけで楽しい。
いつまでも走っていたくなる。
あー、ドライブ行きたいなー。
ハチロクは満足を最大限追求しました!ってクルマだな。
どこまでもまっすぐな道を走りたい。
時折曲がりくねった道が出てきたり、いろんな景色が目まぐるしく変わっていく、そんなルートを走りたい。
これで頭に浮かぶのは新潟から山形に向かう国道113号線かな。
速く走らなくていいんだ。
ただ何も考えず、無心で走りたい。
でも休みが無いんだよなー。
休みが欲しいよ!
Posted at 2022/09/20 22:01:46 | |
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