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先週衝動買いしそうになっていたRAYSの17インチ鍛造ホイール、RE-B51がまだ売っていたので買ってきました。
RE-B51はGDB型スバル・インプレッサWRX STI WRリミテッドエディションの純正ホイール。
スバルの純正オプション品にもなっていて、普通に買う事も可能でした。
気になる実重量は8.0Kg。
BBSホイールより微妙に重いのは少し予想外。
TE37っぽいデザインだけど、こいつは5本スポーク。
そのために少し重いのかも?
まあ、現在装着中のレイズグラムライツ57FXZラリー15インチより軽いんだけどねッ!
ホイールの製法は現在フローフォーミング(スピニング)製法が主流で、目に見えるディスク部は鋳造で、機械的に大きな負担のかかるリム部の加工にフローフォーミングを使う。
鍛造に近い剛性を持ちつつ軽量で安価という鋳造と鍛造の良いとこ取りのようなもの。
これだけでもかなり剛性が確保できる。
でもさ、やっぱり性能的に鋳造で十分と分かっていても鍛造が欲しいじゃない。
ロマンが欲しいじゃない。
折角スポーツカーというロマンの結晶に乗っているんだから。
とは言うものの。
鍛造ホイールはBBSしか使ったことが無いけれど、BBSホイールは明らかに走りが違う。
軽さは確かに感じるけれど、それよりも走りの芯がビシっと通るというかクルマの動きがしっかりする感覚。
特に走りの負担が大きい高速道路で違いがはっきりと分かった。
剛性を売りにするラリー競技用ホイールもいくつか履いたけれど、そんな感覚は無かった。
BBSだから走りの芯がしっかりするのか、鍛造ホイールだから走りの芯がしっかりするのか、一回試してみたかった。
ただ鍛造ホイールって物凄く高価だから中々機会が無かったんだけどね。
やっぱり一番の悩みは、このホイールにどのタイヤを履かせるか。
やはりここは最新のミシュランパイロットスポーツ5かな。
最近トーヨータイヤの出したPROXES Comfort IIs (プロクセス・コンフォート ツーエス)も気になっているし。
丁度215/45R17サイズがあるんですよ。
いやいやここはネタに走るべき?
イタリアンタイヤとアメリカンタイヤも気になるんだよなー。
意外性からドバイタイヤもいいね。
サマータイヤの話だから、まだまだ悩む時間はある。
というかウインタータイヤもほとんど活躍していないからね。
これから活躍するのか、一切活躍しないでシーズン終わるのか。
それは分からない。
鍛造ホイールだから真円度の高いタイヤ履かせたいよなー。
うーん、悩む。
Posted at 2022/12/05 21:58:10 | |
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タイヤ・ホイール | 日記