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ペンタゴン7のブログ一覧

2013年12月16日 イイね!

ストラットタワーバーの効果

ストラットタワーバーの効果ストラットタワーバーを装着してしばらく走行しましたが、やっぱり効果が段違いです。
・ハンドリングの向上
コーナリングでアクセルを踏み込む時、引っ張られる感覚が強くなりました。

・コーナリングの向上
コーナリング時、内輪からなっていたスキール音が左右両方から聞こえるようになりました。

・ブレーキフィーリングの向上
ブレーキがカッチリ効くようになりました。
効きが強くなったかどうかは不明。

とまあ、メリットしか無いですね。
一応左右のストラットを接続することで片輪が乗り上げた場合の突き上げが若干強くなりますが、ハンドリングの正確さを求める方が乗り心地を期待する事は無いので殆どの場合デメリットと認知されません。
私にとってもデメリットではありません。

ちなみに、このデメリットはフレキシブルタワーバーに変更することで緩和されます。


一応説明しておくと、走行中ってクルマのボディは結構ぐにゃぐにゃ動いてるんですよ。
そのために簡単にいえばボディの歪み(動き)によってタイヤのキャンバーがサスペンションの設定値よりも強くなり、タイヤが正常に接地しにくい状態になる。
そのためボディ剛性が低いとコーナリングの時に内輪が空転したり、ブレーキが効きにくいとかの症状が発生します。
タイヤはトレッド面がべったりと地面にくっついている方がグリップしますから、地面と斜めに接している状況はグリップ的によろしくない。


ボディは軽量なほど良いのですが、軽量ボディでは使用する鉄板が足りないために剛性が低下しやすく上記の症状が出やすいんです。
そこで鉄板を多く使用してボディ強度を上げるとサスペンションがより設計通りに動くようになりクルマの挙動ががより良くなるのですが、今度は重くなると燃費が落ちて商品価値が下がるので、最近では強度のあるハイ・テンサイル・スチール(高張力鋼)を採用して軽量化を図っています。
スバルは若干の燃費低下よりも安全性を求めて頑丈な重いボディを採用する傾向にありますが、そのために他メーカーの車とは比較にならないドライバビリティと安全性があるのです。
規格をギリギリでパスするような最低限の安全性でクルマを設計すると、クルマは軽くなり燃費が良くなる代わりにドライバビリティが落ちるのです。
ボディ強度が高い車は鉄板を多く使用するためボディの価格が高くなってしまい、燃費と製造コストが重要な一般的なファミリーカーはボディ強度を軽視する傾向にあります。

ちなみに高張力鋼を始めとしたクルマのボディはバネとしての性質が強いので、歪んでも元に戻るために一般的な走行で発生する歪みは数十万キロを走行しない限り問題になりません。


で、ようやく本題のストラットタワーバーの効果です。
ストラットタワーバーは左右のストラットを直結させる事で、ボディフレームのストラット部が変形することを抑えます。
これによりボディの歪みが抑えられ、効果的にタイヤを地面に押し付けることが出来、タイヤのグリップを有効に使うことができるのです。
具体的にはコーナリング時に必要以上に左右タイヤのキャンバーが増えることを抑制して、左右タイヤを有効に使うことが出来るのでコーナリンググリップが上がります。
ブレーキ時も、左右タイヤのキャンバーの変化を抑えるのでタイヤのグリップを有効に使用できます。

結局ストラットタワーバーは、タイヤのグリップを最大限使用するための部品なのです。
極端な話、ハイグリップなタイヤに履き替えたほうがタイヤのグリップは上がりますし、ハイグリップなタイヤではストラットタワーバーの効果を体感しにくいです。

ボディの動きを抑制することでサスペンションはより良く動くようになり、車体のロールが増えるように感じるかもしれませんが、それは正常です。

タイヤの接地が最適化される事により、タイヤの摩耗が外減り傾向から内減り傾向になる事があります。


以上、面倒臭い説明でした。
文字だけで説明すると非常に面倒臭いです。
ストラットタワーバーは、間違ってもドレスアップパーツではありません。
具体的にはコーナリング時に内輪が鳴くようなドライビングをする場合に採用すると、効果が大きいでしょう。
Posted at 2013/12/16 20:55:39 | コメント(3) | トラックバック(0) | インプレッサ | 日記
2013年12月16日 イイね!

武器や 防具は ちゃんと 装備しないと 効果が ないぜ!

なぜかドラクエ風に。
れありす殿から譲って頂いたGVFブレーキですが、今のホイールで大丈夫なのか?と思い仮合わせしてみました。
写真1

これはレガシィ純正17インチホイールとのマッチング。
ボルト穴を合わせ、ホイールと接着した状態ですが一切干渉なし。
ブレーキパッドの面積も大幅に広くなっているので、コレは効きに期待できそう。

このホイールは確かBHレガシィターボの純正なので、大型ブレーキにも余裕で対応ですね。


写真2

では16インチホイールは?
…ダメだったよ。
キャリパーがモロに干渉します。
しかしギリギリなんとか装着できそうなので、もしかするとTE37などのレース使用を考えている大径ブレーキ対応16インチホイールならば装着できるかもしれない。
スタッドレスタイヤは16インチが使用できれば安上がりなので、できれば使用できる16インチを探したい所。

あっ、ラリースパルコは使用不可能になっちゃったので欲しい人はツバ付けといてください(笑
17インチブレーキ装着と同時に手放します。
Posted at 2013/12/16 16:58:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | インプレッサ | 日記
2013年12月15日 イイね!

地吹雪体験ツアー無事終了。

地吹雪体験ツアー無事終了。今日、猪苗代で行われたイベントは無事に終了しました。
とりあえず生還報告を。


いやー、地吹雪凄かったね。
気温マイナス3度の中、皆様お疲れ様でした。

結局車中泊装備は使いませんでしたが、道が悪すぎて疲れてしまいました。
それにしても課題や目標がたくさん見つかった、良いオフ回でした。


次回はGVBマフラー&バンパーと17インチブレーキをお披露目できればいいなと考えてます。
あと割れていないフロントバンパー&グリルもね。
Posted at 2013/12/15 19:50:47 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2013年12月14日 イイね!

回復したというか戻ったというか。

とりあえず明日は長距離走るので、今のうちに給油しておきました。
結果279.1Km/23.36L = 11.94Km/L。
雪の中をモゴモゴ走った割には、かなりの伸びです。
いや、伸びたというか元に戻ったというか。

明日はウェット路面だといいけど、きっとスノーだろうな。
国道49号を福島に向けてモゴモゴ走ろうと思います。


現地には雪道の疲労も考えて、車中泊装備で向かいますよ。
Posted at 2013/12/14 17:27:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | インプレッサ | 日記
2013年12月13日 イイね!

ピレリの戦略

F1という大規模な広告戦略と、日本製タイヤの半分以下という大胆な価格戦略の相乗効果によって、町中でのピレリ装着率が飛躍的に増えました。
以前は「このオーナーはクルマ好きそうだな」というクルマしか装着していなかったのに、いまはミニバンでもコンパクトカーでもピレリを装着しています。
そしてピレリに慣れた人が他のスタッドレスタイヤに戻ると…「なんかフラつく」と、またピレリに戻ってくるでしょう。
下手するとサマータイヤのほうがフラつく銘柄もあったりしますから。
アイス & スノー性能がほぼ変わらないなら、安くてフラつかない方選びますよ普通。
私もその一人。
ピレリに関しては性能が変わらないどころか、むしろスノー、ドライ、ウェット性能は上っていう。


氷上性能だけで勝負してきた日本のスタッドレスタイヤも、そろそろ海外勢のドライ & ウェット性能を意識してフラつかないスタッドレスタイヤにならないかなと期待しています。
そうすれば国産スタッドレスタイヤも選択肢に入るのに。
Posted at 2013/12/13 18:45:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | タイヤ・ホイール | 日記

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「N-VANで夜の高速道路を無事クリア。うん。まあ、疲れるよ。クルーズコントロールは必須だな」
何シテル?   06/20 23:38
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