写真1

今日は富山に行く予定でしたが、諸事情により断念。
子供の健康のほうが優先です。
そんな事情で外に出れないので、ドロドロに汚れているインプレッサを洗車。
洗車ついでにインプレッサのタイヤ溝深さを計測してみた。
ピレリ・アイスアシンメトリコの初期溝深さは8.2mm。
現在溝深さはフロント5.8mm、リア6.3mm。
つまりフロント2.4mm、リア1.9mmの摩耗。
現在の累計走行距離は10,179Kmだから、ほとんど1万キロを走行しています。
前後タイヤの摩耗具合を平均するとピレリ・アイスアシンメトリコの摩耗速度は1万キロ/2.15mmと言う事に。
これは、ローテーションしようが何しようがこの冬でアイスアシンメトリコがスタッドレスタイヤとして使えなくなるという事。
来シーズンは経年劣化で使用不能になるフリードのスタッドレスタイヤと、それに伴うフリードのホイール入れ替えにより16インチサマータイヤの新規導入。
インプレッサのスタッドレスタイヤ導入という3セット入れ替えになるのですな。
次は少しピレリから脱線して別メーカーにトライしようとも思うけれど、ピレリ・ソットゼロ3にもトライしてみたい気持ちがある。
普通、スタッドレスタイヤというと速度記号はQ(160Km/h)。
一部例外があって、ミシュランはT(190Km/h)だったりする。
でもピレリのソットゼロはV(240Km/h)。
Qレンジのアイスアシンメトリコでさえ気持ち良い走りができるのに、Vレンジになったらどうなるのよ?
スタッドレスタイヤをピレリ以外のメーカーにするのであれば、一度使用して大変に感触の良かったファルケン。
ピレリ同様、固くて乗り心地が悪いと良い評判しか聞かないグッドイヤー。
そしてサマータイヤとほぼ同等の性能を持つミシュラン。
この3メーカーになりそうです。
正直氷上性能はどのメーカーもどんぐりの背比べ状態で、ブリヂストンが微妙に優れている感じ。
でもブリヂストンは新潟の雪ではすぐに目が詰まって無力化してしまうので、新潟にはあまり適していない印象ですね。
適材適所が大切という事でしょう。
フリードの次期スタッドレスタイヤはそろそろ嫁の圧力が強まって来ているためにミシュランになってしまいそうな勢いですが、インプレッサのスタッドレスタイヤは私に決定権がありますので、来年のウインタータイヤ選びが今から楽しみですな。
午後になるとようやく少しだけフリーダムな時間が手に入ったので、お買い物に。
自分のために何か買おうとも思いましたが、長い間一緒に走ってくれているインプレッサの整備用品を買おうかなと。
写真2

まずはホイールナット。
10万キロ無交換部品ですので、換えても損はありません。
鉄とアルミがありますが、耐久レースでアルミナットを使うとホイールにガジってしまうために鉄ナットがスタンダードなんだそうで。
一般道を走る我々の車両で走行する距離も果てしない長距離走行ですので、私も少々の軽量化よりも耐久性を取ります。
写真3

今回はいつもより少し良いエンジンオイルを買おう。
そう思ってエンジンオイルはMOBIL1 0W-40。
私が今まで使用した中で2番目に良いエンジンオイルです。
全域において滑らかで、驚くほどのロングライフ。
世界最大のスーパーメジャーが本気出したらこうなるという見本。
良いエンジンオイルを投入したのでエンジンオイルフィルタも同時交換。
パルスターのマルチフィットオイルフィルタ、PX-7で。
Posted at 2016/12/24 20:10:33 | |
トラックバック(0) |
点検・整備 | 日記