グレイスに軽量ホイールを装着した所、どうも相性が良くないのか跳ねるような挙動を見せます。
カルッシャーよりも重くなっているのに、まだ軽いのか?
という事でもう少し重いホイールを装着しようとホイールを交換しました。
写真1

モノはフリード純正15インチホイールになります。
実はこのホイール過去に所有していた…と言うか愛車フリードの初期装着ホイールですが盗難されました。
盗難届けも出しているんだけど結局出てきていないんだよな…。
何の因果か、同じデザインのホイールを再び手にすることになりました。
グレイスは16インチより15インチの方が相性良いみたいですのでリム径は変えず、重量を変更します。
15インチホイールとしては結構重めの8.3Kg/本となりますが、実はグレイス純正15インチホイールの重量が8.6Kg/本ですのでまだまだ純正ホイールより軽いのです。
モデューロの15インチホイールが7.3Kg/本ですので、約1.0Kgホイールが重くなりました。
ホイール変更と言うとホイール軽量化が普通ですが、あえての重量アップ。
しかもインチアップが普通のところ、あえてのインチダウン。(グレイスEXグレード標準は16インチ)
どうやら私とグレイス・フリードには15インチタイヤが合っているようです。
今時軽乗用車ですら純正で16インチタイヤを装着している時代なのにね。
まだ慣らし運転の段階ですが、同じタイヤなのに明らかに跳ねるような挙動が消えました。
これはコーナリング時に吹っ飛ぶような挙動も減るかな?
乗り心地もソフトになっていますね。
またロードノイズが低減されています。
数字にすると一割二割なのかもしれませんが、確実に静かになっています。
ホイール変更時は普通タイヤも変えますので、同じタイヤで評価できるってのは大事です。
ちなみに16インチと15インチの比較も同じミシュラン・エナジーセイバープラス。
今まではホイールはとにかく軽量ホイール!と思っていたのですが、少なくともホンダ車(もしかするとフィットベース車?)には通用しないようで、やはり純正品が一番バランスが取れているという結論にたどり着いてしまうようです。
ホイールの重量一つもきちんと計算されてセッティングされているのですね。
インプレッサの時は軽量ホイールでも良い走りをしてくれたけど、インプレッサに装着していたBBSホイールも純正オプションだからきちんとテストされていたのかな?
写真2

ちなみにグレイスの見た目は普通のおっさんセダンに戻りました。
ホイールが視覚に与える印象って結構大きいですが、それ以上に走りへの影響も大きいので選択が難しいですね。
Posted at 2019/06/02 17:14:05 | |
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タイヤ・ホイール | 日記