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2021年04月04日 イイね!

ブリヂストン・エコピアのインプレッション

ブリヂストン・エコピアのインプレッションそろそろインプレッサのサマータイヤ、ブリヂストン・エコピアNH100(215/45R17 91W XL)も1,000Kmほど走行しましたのでインプレッションを書きましょうかね。
説明するまでも無いでしょうが、エコピアはブリヂストンを代表するエコロジータイヤ。
その中でもNH100はセダンなどに向けて操縦安定性に配慮した銘柄だそうです。


ドライバビリティ
エコロジータイヤと言えばアクセルを踏み込んだ瞬間にスッと前に出る軽さが特徴のハズなのだが…。
エコピアははっきりわかるくらいに重い。
走り出しが重ければ加速も重く、全域で走りが重い。
ハンドルも重く、街中をスイスイと走る性格のタイヤではないみたいだ。
でも燃費はカタログ値を楽々超過する程良い不思議。

ハンドリングレスポンスは緩慢で、センター付近は操作に応じない不感帯がある。
ある程度以上のハンドリング操作を行うと俊敏な動きを見せるようになるが、どうせなら全域で同じようなハンドリング特性の方が有難いのだが。

直進安定性は非常に優れており、高速道路を走行してもラインがブレることなくまっすぐに突き進む。
雨だろうが風だろうがビシっとまっすぐ走ってくれる。


インフォメーション
ブリヂストンタイヤはインフォメーションという概念が希薄で、どこを走っているのか良く分からない事が多いがエコピアも例に漏れない。
ドライ路面でもウェット路面でもどこを走っているのかはよく分からない。

ウェット路面でもドライ路面と同じ感触があるので、雨が怖いという事は感じない。


ドライグリップ
ドライグリップは燃費ラベリングにおいてbを取得しているだけあって大変に優れている。
時速100キロからのフルブレーキングでもスキールも鳴らずに一気に止まった。
また横方向のグリップにも優れており、Gを感じる程のコーナリングフォースも発生する。
ただしスキールが鳴る前にグリップがすっぽ抜けるので、インフォメーションの薄さも合わさって限界まで攻める気持ちは起こらない。


ウェットグリップ
昔からブリヂストンのウェットグリップは疑問を持つ事が多かったが、エコピアは燃費ラベリングにおいてウェットグリップbを取得しているだけあり大変に安心できるグリップを発揮する。
時速80キロからのフルブレーキでも、ABSが多少効くもののギュッと止まる事ができた。
また横方向のウェットグリップも優れてはいるが、ドライ路面以上に唐突にグリップが抜けるので攻めて走る気は起きない。


ハイドロ性能
太い四本溝が期待させてくれるハイドロ性能は想像通り非常に優秀。
川のようになっている高速道路も、水を切り裂くようにビシっとまっすぐ走ってくれる。
持ち前の直進安定性と合わせて、雨の高速道路でも不安を持たずに走る事ができる。


快適性能
ブリヂストンらしくタイヤが丸く、走りが大変に滑らか。
乗り心地も良く、不要な衝撃はキャビンにほとんど届かない。

直進安定性とハンドリングの素直さもあり、ドライバーの快適性も上々。

ただしロードノイズに関しては割り切る必要があり、綺麗な一般道をゆっくり走る程度でなければゴーッというノイズが終始室内に入ってくる。
高速道路の会話が難しいというレベルではないが、はっきり言ってうるさい。


総評
快適性とドライバビリティは必要十分な性能を持つが、あと一歩煮詰めの足りないタイヤ。
高性能なタイヤだけど、こだわりがないならネクストリーでいいし、こだわるならレグノやポテンザを選んだほうが良い。
もしくは意図的にそう言った特性になっているのかもしれない。

長距離ドライブを頻繁にする方、ドライビングテクニックとかよく分からないけれどスピードを出したい方向けのタイヤかな。
Posted at 2021/04/04 17:53:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | タイヤ・ホイール | 日記
2021年04月03日 イイね!

インプレッサに新たな楽しみを追加

写真1

インプレッサの新しいホイールを調達しました。
GT/GK型インプレッサ純正18インチホイール。
今インプレッサに装着しているブリヂストン・エコピアNH100はあと1.5万キロくらい走れそうなので、その次に装着する事になるかな。

一度試してみたいんですよね18インチ。
と言うのも、無補強のボディでも17インチタイヤが余裕なのですよ。
18インチタイヤも余裕で履けるんじゃないかな?と思いまして。
すぐ飽きて軽量16インチに交換しそうな気がしないでもないですが。

このホイールは実際11.5Kgあるので全然軽量ではない。
むしろ重い部類。
という事は快適性重視の方向が良いのかな?

しかしながら入手したのはホイールだけでタイヤはこれから。
まだ発注どころかタイヤの方向性すら決まっていないという無策っぷり。
タイヤサイズは225/40R18で、メーカーはピレリにしようかなとおぼろげながら決まってはいます。


直進安定性と快適性に優れた銘柄…。
何がイイかな。
こうやって悩んで、探している間が楽しいんですよね~。
Posted at 2021/04/03 17:47:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | インプレッサ | 日記

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