本日私は37歳の誕生日を迎えました。
もう40歳が間近で、どこからどう見てもおっさん。
若い時にあった尖った心も、随分丸くなったと思う。
未だインプレッサを改造したりスポーツカー買ったりしているけれど。
来週から新しい職場になってクルマ関係の仕事になるし、色々切り替えの時期。
こういう、切り替えの時期には始まりの場所に行くんですよ。
写真1

田子倉ダム。
それまで特に目的の無いドライブをしていた私が、色々な巡り旅を始めるきっかけになった場所。
初めてここを訪れた時ダム湖百選プレートを発見して、巡り旅が始まったのです。
それから道の駅だったり三十三観音巡りだったり、色々な巡り旅をやっています。
避暑も兼ねて行ったというのに現地気温は33度と、下界とほとんど変わらない。
写真2

でも湖からの風が涼しい。
いつ見ても田子倉湖の眺めに癒されます。
写真3

ようやくハチロクに負担かけて走る事が出来ました。
とは言えもう全開で走るようなことはしません。
昔だったら200馬力だ!6速だ!とか言いながら走っていたのでしょうが。
とりあえずハンドリングを試すには峠道は最適。
ハンドリングについては、インプレッサと比べてより突っ込める。
そして旋回速度が明らかに速い。
という事は減速も少なくて済むので、標準ブレーキなのにフェードしませんでした。
アンダーオーバー調整がしやすく、安定して走ってくれます。
下りでも傾向は変わらず。
ひとつ気が付いたのですが、ハチロクはアクセルオンでリアタイヤがブレイクしません。
FRはプッシュアンダーが出るものですが、それにしてもリアが安定しています。
LSDのお陰もあるのでしょうけれど、公道で試せるレベルの速度では何も起こらない。
ドリフト向けってのはこういう事なのかな。
とにかく安定志向で、アクセル踏んで行ける。
初心者がドリフトやろうとしてハチロク買っても、中々ドリフト出来ないと思う。
グリップ低めのタイヤ履いてテールスライドくらいできるとは思うけど。
下りで一番印象が良かったのがオートマの制御。
制御というかマニュアルモード。
今までハチロクはパドルシフト使ったことは無いけれど、今回も未使用。
多分パドルシフトは使わないまま終わると思う。
何故ならハチロクはシフトレバーで変速できるから。
マニュアルミッション歴が長いからなのか、変速はシフトレバーで行うものという意識があるのです。
これがレスポンス良くて、操作に遅れずきちんと変速してくれるのが気持ちイイ。
ヘアピンでの減速から加速へ向かう流れが凄く自然で滑らか。
マニュアルミッションだったらここまでうまくできるか自信がありません。
タイヤの限界も分かりやすいので、無茶もしない。
これはミシュランパイロットスポーツ4の特性もあるだろうけど。
結局ハチロクは私のようなエンジョイ勢にはピッタリの楽しいクルマ。
普通に走るだけで楽しい。
Posted at 2021/07/18 19:22:56 | |
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ハチロク | 日記