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ペンタゴン7のブログ一覧

2021年09月27日 イイね!

ハチロクの変化と楽しみ

ハチロクのタイヤをエコタイヤのブリヂストン・エコピアEX20(205/55R16)からミシュラン・パイロットスポーツ4(215/45R17)に交換したら燃費が跳ね上がりました。
こういったデータは長期間取らないと意味が無いのですがね。
次回給油からまた13.0Km/L程度をウロウロし始めると思う。

もしくはエアコンが動かない時間が増えているからかな?
スポーツカーなのに異様に燃費が良いんだよねハチロク。

ただ航続距離が良くて500Kmってのは短すぎる。(燃料計で3/4時)
燃料タンク容量が少ないんだね。
せめて70Lとか、できれば90Lは欲しいトコロ。
そうなるとGT系の性格になっちゃうからハチロククラスじゃ難しいよなー。
軽量化の問題もあるだろうし、ハチロクくらい車高低いと55Lの燃料でも相当頑張ったんだと思う。

それでも昔父が乗っていたトヨタ・クレスタ2.5Lとトヨタ・マークⅡ2.5Lは街乗りで8Km/L程度、高速道路使用で10Km/L程度だったから、性格が違うとは言え同じFRでも全然違うんだな。
カタログ見たら10.15モード燃費ですら9.0Km/Lとか言っているし。
90系マークⅡのデビューは今から29年前の1992年で、私のハチロクはデビューが2012年だから、20年の差。
ほぼ20年でここまで良くなったとも言えるかな。


NZ8型ハチロクを予約してから既に1か月以上経っているけれど、あと2か月はかかるらしい。
そうなると11月…もしくは12月?
ずいぶんかかるなァ。
ローンチに乗ればワンチャン早期納車ありますが、それは不明のまま。

なお、RZグレードのブレーキキャリパーははどうやら16インチ片押しのようです。
良し。普通のホイールが履ける。
ホイール探すぞ!
という事で今日はホイールを探すドライブへ。

それでドライブしたから燃費伸びたのかな?


ホイールについてはGJ7インプレッサに18インチを装着して余裕だった事と、新型ハチロクはエンジン排気量アップしている事から18インチで良いと思う。
思う。と言った所で最初から標準で18インチのミシュラン・パイロットスポーツ4(215/40R18)履いているんだけどね。
今回16インチホイール履いて思ったけど、多分このくらいのサイズじゃないとパワー逃げるんだろうな。
ただでさえトラクションかからないフロントミッドシップのFRなんだから、標準サイズを守った方が良さそう。
下手にインチダウンしたり軽量ホイール履いてもパワー逃げそう。
うーん。
AWDのインプレッサはホイール軽くしてもそんなにトラクションの変化が分からないのに、FRって難しいんだな。

最近ようやくFRに乗れてきた感触があるので、今のハチロクも18インチにサイズアップしても良さそう。
しかしあと数か月のために?
と考えると多少躊躇はするけど。
こんな時に限って、昔一生懸命探していたスバル純正の17インチTE37(RE B51)が見つかったり。
もうかなり時間が経っているけど、鍛造品の魅力は健在。
欲しいけど、17インチなんだよなー。
欲しい物を探している時には見つからず、後になって見つかる現象ですね。

意外な事実ですが、GDBインプレッサは最初期型(GDB-A)に限ってホイールのPCDが100です。
その時期のホイールなので非常に希少なんですね。
GC8のオプションは確か16インチのTE37(TE07)だったはず。
鍛造でゴールド…。
凄く惹かれます。
そう言えばNAインプレッサのオプションにもTE-07とRE-B51があった記憶が?


恐らくBRZが既に納車され始めていますし、ハチロクも流通し始めたら新車外しホイールが大量に出回るはず。
それも狙っています(笑
流石にヤフオク見てもまだ出回っていないようですが。

もしくはヨコハマの AVS Model7がやたら大量に出回っているんですよね。
一時期人気だったのかな?
参考重量は8.3キロと鋳造にしては軽い…のかな。

こういう時に大量に出回っているレヴォーグ純正18インチホイールが使えればなーと思うんですよね。
でもレヴォーグはPCD114.3なのでハチロクには使えない。
重厚なデザインで実際重いのでしょうが、純正ホイールという信頼性から一度使ってみたい気持ちはあります。

ま、タイヤもホイールも悩んでいる間が楽しいものです。
楽しんでホイールに悩んで、ZN8型の納車も楽しみにしましょう。


あぁ、そう言えば一つ懸念事項が。
納車されるときにスタッドレスタイヤでディーラー入りすると、そのままスタッドレスタイヤで引き取られるそうです。(ディーラーに確認済)
そうなると新ハチロクにスタッドレスタイヤを用意する必要が出てくる…。
2セットも用意するのは面倒なので、雪が降ったり凍結する前に納車になると嬉しいな。
Posted at 2021/09/27 21:10:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハチロク | 日記
2021年09月22日 イイね!

軽いドライブとハチロク整備

デミオセダン教習車、5ナンバーセダンなのに凄くスタイルイイなーって思うんですよ。
5ナンバーセダンって言うとどうしても詰め込み過ぎてスタイルが犠牲になりがち。
トランク取ってつけたような造形だったりね…。
私にはトヨタ縛りがあるのでデミオセダンが国内販売されても買えませんが、ヤリスiAっていう名前で海外展開していますので評判次第では日本導入も…期待できないか。

グレイスは走りもスタイルも良かったけど、やっぱりセダンという事で売れなかったな。
私的にはリアスポイラーレス仕様とか、大型ウイング(中型でもいい)仕様とか用意して欲しかった。
DCTは恐ろしく速かったけど、クルマのクラス的にMTも欲しかったな。
あとハイブリッドシステムいらないから1.0Lターボがあったら無敵だったなー。

ちなみにハチロクの方が全長短くて、デミオセダンは4,320mmなんだけどハチロクは4,240mm。
たった8センチだけど、ハチロクの方が短い。
ホイールベースも2,570mmで両車同じ。
まあ根本的な考え方が違うクルマなので直接比較はナンセンスではありますが。

トヨタ縛りとなるとセダンは無いけれどヤリスかな…。
ただヤリスも1.5Lは元気なんだけれど、もう少しパワー欲しいのでターボ欲しいな。
そうなるとヤリスGR…。
格差あり過ぎじゃないかな?
ランサーとランエボみたいに、グレード一つ違うだけで全然違うってのも面白いけどね。

ベースグレード(RZ)でハチロクより高価ってどういう事さ…。


今日は休みなので、早速阿賀野市へタッパープリンを買いに行きましたが…。
15時時点で売り切れでした。
「入荷してもすぐ売れちゃうんですよー」との事なので、次回は朝めがけて行く事としましょうかね。
平日は入荷量が少ないのかな?

そんな事でちょっと遠回りして久しぶりのドライブでしたが、ハチロクのホイールを純正品に戻しました。
タイヤは問題ないんですよ。
ただ、ホイールと相性が悪いかなーって。


ハチロクに装着していたタイヤはブリヂストン・エコピアEX20ですが、普通に使えば普通のエコノミータイヤなんですよ。
静かで乗り心地も良いし轍に取られにくくてまっすぐ進む。
良いタイヤです。
グリップがエコノミータイヤとしては異常に高いですが。

ホイールは普通の安売りホイールで、鋳造なのに公称重量5.9Kg/本。
ハチロク純正16インチホイールが7.2Kgなので、1.3キロも軽いんですね。
つまりどう見ても剛性、強度共に純正ホイール以下。

この超軽量ホイールにウェットグリップaのタイヤなんて履いているものですから、ある程度以上の負荷がかかる場面でぐにゃっとした感触があるんですね。
突然タイヤの接地感無くなったり、前触れなくタイヤが滑ったり。
あと17インチの時はしなかった、結構ピーキーな動きをします。
ハブリング入れてあるので、取り付け剛性はしっかりしているハズ。


いやそれエコピアのせいじゃないのかって説もありますが、軽過ぎるホイールが悪さしているんじゃないのかなと思うんですね。
以前グレイスで軽量ホイール入れたら似たような症状が出ましたので。

現在は純正の17インチに戻しましたので、ホイール重量は9.1Kg/本。
随分重くなりましたが、ハチロクはパワーあるから問題ない。


写真1

あとエンジンオイルも交換。
銘柄は今回もジェイテック・エコライダー0W-20(SN)。
2,000Kmくらいでフィーリングがザラついてきたけど、価格からすればこんなものじゃないかな。
むしろフィーリング良くて2,000Km走行するまで交換時期に気が付かなかった。
高負荷には向かないだろうけど、良いオイルと思います。
Posted at 2021/09/22 19:18:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 点検・整備 | 日記
2021年09月14日 イイね!

見えないタイヤの性能

そう言えば私はあまりブリヂストンを褒めないので、ブリヂストン嫌いと思われているかもしれません。
実際そんな事は無くて、ただ単に単価が高くて買っていないだけ。
お金があれば積極的に選びたいメーカーですよ。
大体タイヤ買い替えるタイミングって財布が軽いんですよねー。
とは言え性能が飛びぬけて高いという訳でもなく、価格が高いだけでは?と思っていられる方もおられるでしょうね。
ブリヂストンは私が今まで使ってきたタイヤの中で、ある一点では間違いなく最高の性能を持ちます。

それが、最後まで使えるという事。
タイヤはホイールに組み付けて、慣らし運転を経てから何万キロも走ります。
タイヤはホイールに組付けた状態では完璧にバランスが取られており、この時点で振動したり、まっすぐ走らなかったり、変なノイズが発生するようではお話になりません。
幸いな事に国産タイヤメーカーや大手タイヤメーカーの製品でこういう物に当たった事はありませんけれど、あるメーカーのタイヤで遭遇した事があります。

まずこの時点ではほとんどのタイヤは完璧です。
最初はみんな良いタイヤ。


そのうちタイヤは走行して摩耗していきます。
この摩耗が均一に発生するか?
クルマとの相性によっては偏摩耗するものもあります。
例えばミニバンの場合はタイヤの外側が減りやすいですし、インプレッサのタイヤは内側が減りやすい。
でもこれはクルマの持つ特性ですし、その車を決定づける要素のひとつですから極端なものでなければ正常の範疇。

そうではなく、例えばタイヤの一部だけ異常に摩耗したり。
例えば接地面の中央だけとか、本来摩耗するべき形状で摩耗しないとか。
最悪の場合は接地面(トレッド)ゴムが剥離するとか。

この辺は国産メーカーで遭遇した事はありません。
流石にサーキットのような高負荷をかけると異常摩耗やトレッド剥離とか発生する銘柄もありますが、想定されている正常な使い方ではないので無視…いや、実はこの要素も大事ですね。

ピレリのエコロジータイヤはサーキット走行しても非常に軽微なブロック欠けが発生しただけでしたが、あるメーカーのスポーツタイヤはトレッド剥離に近い状況でした。
しっかり作ってあるかどうかの差がはっきり出る瞬間。

きちんと摩耗しなければタイヤの接地形状は正しくなくなり、直進安定性が落ちたり振動が発生したりします。
ブリヂストンはこの摩耗に関しては非常に優秀で、どのタイヤをどの車両に履かせても綺麗に摩耗するんです。
最後まで綺麗に摩耗するという事は、最後までトレッド形状がメーカーの設計通りに仕事をして性能低下が少ない状態で使えるという事。
摩耗の綺麗さで言えば、間違いなくブリヂストンが一番。
変な摩耗はせず、最後まで綺麗に摩耗します。
最後まで綺麗に使えたのはブリヂストン、ミシュラン、ファルケン、ピレリかな。
グッドイヤーは全ッ然摩耗しないので飽きて履き替えました。(LS2000ハイブリッドⅡを2セット)


そして時間が経過すると生モノであるゴム製品は徐々に劣化していきます。
一般的にタイヤは5年で交換と言われていますが、5年を待たずに極端に性能劣化するメーカーがあります。
むしろ5年間ほとんど劣化しないタイヤなんてブリヂストン、ミシュラン、グッドイヤーくらいです。

最初からウェットグリップ低いタイヤは論外ですが、経年劣化によって特にウェットグリップで差が出てくる。
ブリヂストンは安いタイヤでもそれなりにウェットグリップがあって、5年経過しても極端な性能劣化は起きにくい。
だから雨の中でも安心して走れるんですね。

タイヤを使っていると表面が茶色くなったりしますが、アレはタイヤに練り込んである保護油なので洗い流してはいけません。
ブリヂストンやミシュランは大量に練り込んであるのかすぐに茶色くなりますが、もしかするとそれが長持ちの理由のひとつなのかもしれません。


もうひとつ大事なのがタイヤの本体ともいえる、内部ワイヤー構造。
良いタイヤはユニフォミティ(真円度)が非常に高く、これがしっかり作ってあるタイヤは物凄く滑らかに走ります。
最初のひと転がりで「軽い!」と感じるタイヤはエコロジーゴムだけではなく、この内部構造がしっかりしている事が多いです。
このワイヤー構造も最初のうちはほとんどのタイヤが完璧で、振動したり直進性が悪いという事はほとんどありません。
もし最初から振動したりまっすぐ走らないようならば不良品か組付け不良の可能性があるので、タイヤ交換した店・工場と相談するのが良いです。

内部構造がしっかり作ってあるタイヤは走行時のタイヤの変な動きを最小限にするので、長距離走行時の疲労度合いにも大きく関わります。
それは高負荷走行時の走行安定性にも大きく関わりますし、最近流行りの低燃費にも大きく関係してきます。
そしてタイヤの変な動きを抑制するのでトレッドの摩耗ライフも伸びるんですね。

タイヤは走行時相当に激しく動いているため、この内部構造がどんどん崩れていきます。
あるメーカーのタイヤは何本も買っていますが、摩耗が半分くらい進むと振動が出始めるので半分くらいの摩耗で捨てるタイヤと割り切っています。

しかしブリヂストンは摩耗末期まで使用しても振動が出たり直進安定性が悪くなったりした事がありません。
正直、最後まで真円性を保っているメーカーはブリヂストン、ミシュラン、グッドイヤー、ファルケン、ピレリくらいしか知りません。


という事で、ブリヂストンタイヤを買っておけば大丈夫!と言われる所以は絶対性能が圧倒的に高いという理由ではないんです。
いや絶対性能が異常に高いPOTENZAとか言う変態タイヤもありますけどね。
見えないところの性能は間違いなくトップなのがブリヂストンでしょう。

クルマに興味がない人ほどブリヂストンタイヤを使った方が良いと思うんですよ。
最後まで安全安心に使い切れるから。
ただし、どんなメーカーのタイヤであっても溝深さが3.0mm以下になったら交換するのが前提です。
Posted at 2021/09/14 14:58:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | タイヤ・ホイール | 日記
2021年09月13日 イイね!

ハチロクの冬準備

写真1

そう言えばハチロクのエンジンオイルをジェイテックに交換していたんですよ。
モノはジェイテックエコライダー 0W-20(SN)。
今時SN規格って珍しいですが、まあ粘度守っていれば問題はありません。
ペール缶によるまとめ買いもあるのでしょうが、1L約800円。

走ってみると、かるーい。
いつもよりアクセル踏まなくて良い感じ。
それでいてしっかりトルクが出ているので、日常使用は快適そのもの。
エンジンも静かになるし、レスポンスも良い。

ただ高回転になるとトルクがスカスカなので、本気走りには向かないみたいです。
そもそもオイルクーラーついていない前期型で0W-20オイル使って全開走行はいけません。
前期型は油温上がり過ぎて白煙吹く事があったそうですから。
まあサーキットの話であって、一般道でそんな油温上がる特殊な状況はほとんど考えられませんね。

普段使いには安くていいんじゃないかな。
ラベルもカッコイイし、気に入りました。


どうもハチロクというかスバルF型エンジンは低粘度オイルに最適化されているようで、30番オイルを入れたりすると途端にフィーリングが悪化します。
フィーリング悪化ならまだしも、加速も燃費も一気に悪化するんですよね…。
インプレッサのFB20もハチロクのFA20も似たようなものですので、大人しくメーカー指定の20番オイルを使用した方が良さそうです。
サーキット走るならGRオイルがトヨタから、スバルからはレ・プレイアードゼロが出ているので純正ならそれ使えって事ですかね。

そうであればいっその事0W-16オイルを使用可能にしてくれないかな?とかFA24になったら対応してくれないかな?とかいろいろ妄想する訳です。

でもね。
やっぱり全合成の0W-30オイルとか試したくなっちゃうんですよ。


写真2

ZN8型ハチロクって結局何のブレーキ付いているか分からないんですが、良い冬タイヤを見つけたので買ってきました。
ダンロップ・ウインターマックスWM01 215/50R17。
扁平率を5%(10mm)稼いで、雪から脱出しやすくする小細工。
ウインターマックスは今まで使った国産タイヤの中では一番フィーリングがしっかりしているタイヤ。
最初使った時はミシュランスタッドレスと思ったくらいに剛性が高い。
雪で目が詰まりやすいのは国産タイヤ共通だけど、アイスグリップはブリヂストンVRX2、ヨコハマIG60、ダンロップWM2共に差異は見られなかった。
あと比較になるのはウェットグリップと走行安定性だけど、ウェットグリップは
微妙にIG60が良いかな?ってトコロ。
全銘柄大差ない感じ。
ただグリップだけではなくて走行安定性に関してはウインターマックスが頭一つ抜けている感じ。

ようやくダンロップはピレリやミシュランの背中が見えた感があります。
最近ダンロップの勢いが凄いよね。


写真3

良いタイヤが見つからなければピレリ・ソットゼロ3 215/45R17にしようかな?と思っていたのですが、良い物を見つけました。
何しろまだタイヤ表面の細かい溝が残っていますからね。
バリが残っている、文字通りのバリ物。

多分ワンシーズンでスリックタイヤとなり果てるでしょうが…。

写真4

ホイールはウェッズのVELVA IGOR(ヴェルヴァ・イゴール)っていうカッコイイ名前のホイール。
良くあるスタッドレスタイヤとセットになっているやつじゃないかな。
でもウェッズのホイールだから安心感あるね。

ハブリングは手持ちのものが流用できます。


ハチロクに乗っていて良く聞かれる質問が「冬はどうするの?」って事。
冬はハチロクにスタッドレスタイヤ履かせて走ります。
多分2.4Lに拡大したエンジンのおかげで太いトルクがあって楽なハズ。

FRだからダメって言うなら、トラックやタクシーをほぼ否定って事になる。
乗用車で言えばBMW3シリーズとかメルセデスCクラスとか走っているんだけどなー。
レクサスだってクラウンだって普通に走っている。

それに、ハチロクが動けない時は他のクルマも動けない時。
もうランドクルーザーやパジェロのような大型タイヤ履いたクルマでさえ、他のクルマが動かないんだからどうしようもない。

そう言って心配する方は、今から30年以上前のFRが当たり前だったころの経験からそう言っているのでしょうけどね。
Posted at 2021/09/13 17:50:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年09月06日 イイね!

新しいカメラとスポーツカーについて

新しいカメラとスポーツカーについて父からカメラを譲り受けました。
フジフィルムのファインピクスS9000ってやつ。
カメラは詳しくないけど、カメラ好きの父だからそれなりに良い物と思う。
記録媒体がコンパクトフラッシュだったり、古い箇所はあるけどね。


さて、スポーツカーに乗りたいと思ってハチロクに乗っているけど一番聞かれるのは維持費について。
結論から言うとインプレッサと大差ない。
いや…インプレッサより安いかもしれない。
と言っても長い間所有しないと真の答えは得られないと思うけどね。

私のハチロクは2.0Lの自然吸気エンジンでしかないから燃費はスポーツカーの中では良い方で、大体12.0Km/L程度走る。
これは燃費記録を見てもらえばわかると思うけど。
パワーは200馬力だからハイパワーって感じでもないけど、この燃費を考えると十分以上って感じ。
タイヤは普及サイズが使えるから、205/55R16や215/45R17サイズであれば結構安く出回っている。
幸いにもこのサイズのセカンドスポーツタイヤは安売りしているから、215/45R17でも4本工賃込み6万円で買える。
もちろんアジアンタイヤだけじゃなくてダンロップやピレリと言った有名メーカーが選べる。
NAエンジンでトルクもそんなにないから、多分タイヤは長持ちする方だと思う。

というのも、私は通勤路に7%の坂が上り5Km、下り5Kmの峠道を使っているのでリアタイヤの消費が早いんですよ。
登りは駆動のリアタイヤに負担がかかって、下りはエンジンブレーキで駆動タイヤに負担がかかるので。
他にゆっくり走る御仁が必ず現れるので、速度は良くて50Km/h程度かな。
それでもやっぱり坂道の負担は大きいみたい。
ウェットグリップラベリングaのエコピアEX20は約5,000Km走行で3.0mm程度摩耗しているから。
この調子で行くと9月中に自己交換目安の3.0mm以下になってしまう。

とは言え既にハチロクは注文書出ているので乗り換え確定しており、そこまでコストをかける気もない。
もちろん摩耗したタイヤをそのまま使うような愚かな真似はしません。
さーて、どうしようかな?


それで、維持費に関しては燃費は悪くないし部品も安い。
構造も単純な自然吸気の2WDなので故障もしにくいだろうと思われます。
だから維持費は安いと思う。
普通の2Lクラス乗用車と大差ないと言えるかな。


次に聞かれるのが「ドリフト出来るの?」って事。
多分できるし、ドリフト向けのセッティングになってる。
多分って何よ?って、ハチロクはそうそう簡単にテールスライドしてくれないから。
少なくともまだ私はハチロクでドリフトしていない。

恐らくみんなの持っているイメージとしては、アクセル踏み込むとリアがホイールスピンして簡単にドリフト…なんだろうけど、ハチロクはリアタイヤが素晴らしくグリップする。
ラフに踏み込んでもリアタイヤのグリップが低下する気配すら見せない。
フロントタイヤもグリップするから、どこまでもオンザレールで曲がって行く。
もう怖いくらい曲がる。
最終的にアンダーステアが出てくる弱アンダーステアなので、駆動形式なんて意識せずに思い切って走る事ができるからこれが気持ち良いんです。

だから追い込んでいくとアンダーステアが出るという意味でドリフトには向いていると思う。
気を付けなければいけないのが、ドリフトに向いているってコメントしている方は基本的にプロフェッショナルレーシングドライバーで、彼らは我々一般人と比べる事の出来ないドライビングの技術があるって事。

それでも私の見たところ、ドリフトするならパワーは200馬力じゃ足りないから300馬力くらいは欲しいかな。
トルクも20キロじゃ全然足りないから、40キロくらいは欲しいかな。
ってコレ、インプレッサターボのEJ20エンジンの数字じゃないか。
やっぱりハイグレード車両として86ターボ&BRZターボ出してもいいんじゃないかなと思い始めます。
恐らくターボ車両出さないのは、燃費規制がきつくなっているスバル側の事情だと思うけど。

もしくは先進技術アピールとしてターボみたいな扱いのハイブリッドシステム乗せるか。
そうなるとトヨタ寄りになっちゃうしスポーツイメージから遠ざかるから、あまり現実的ではないかも。

しかしながら私はハチロクのナチュラルなハンドリングを大いに気に入っていますし、ドリフトなんて公道でやるものじゃないから、そんなドリフトで刹那の快楽を追い求めるくらいならハンドリングマシンとして長く楽しむ方が良いと思うな。


むしろインプレッサの方がリアをブレイクさせやすいから、インプレッサの方がドリフト向けだと思うんだ。


じゃあハチロクはスポーツカーと言っても普通に乗れる?と言われれば、やっぱりスポーツカーだから覚悟が必要な車種になる。
インプレッサやシビックのように4ドアならまだしも、後部座席は事実上物置にしか使えないから2人乗りと割り切らなければいけない。
低い着座位置にバケットシートのおかげで、乗り降りも楽ではない。
ハチロクはトランクがまだマシな方だけど、マシなだけでセダンのトランク容量には確実に負けているのでモノを積むならスポーツタイプのセダンやホットハッチを選んだほうが良い。
乗り心地は悪いし、うるさい。
カップルだったらもし結婚するなら降りる覚悟が必要だろうし、結婚していたら子供が成人するまで乗れないと思う。
なにしろ乗り降りが面倒で、二人しか乗れないから。
チャイルドシートとかどう付ければいいのさ。
ただこれだけの事を不都合と感じないなら、一度は乗ってみるといいんじゃないかなとは思う。
セカンドカーがあるなら、敷居はグッと下がるけどね。

唯一、「俺、昔ハチロクに乗っていたんだぜ」「俺、ハチロクに乗っているんだぜ」って一言が使えるのがハチロクに乗るメリットかな(笑
Posted at 2021/09/06 20:23:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | ハチロク | 日記

プロフィール

「ハイブリッドカーって立ち上がり加速すげー速いよね。ターボみたいな訳分からん中間加速をする。」
何シテル?   08/08 18:18
FC1型シビック、JH2型N-WGN、M910A型ルーミーに乗っています。 フォローはご自由にどうぞ。 ドライブが好きで、ふらりふらりとあちこちに出...

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