
今日はインプレッサのセーフティチェック。
いわゆる6ヶ月点検ですね。
普通はこのタイミングでエンジンオイル交換するのですが、私は自分でやっているのであまりこのタイミングでやる事はありません。
でも最近忙しすぎてやっている暇がないので、スバルにエンジンオイル交換も依頼。
最近あまり乗っていないけれど、インプレッサって楽だなー。
全ての操作に力がいらず、自然体で運転できる。
加速減速旋回のどれもが自然で、思った通りに動く。
やっぱりスバルのヨンクはいいよねって。
勘違いされやすいしほとんどの人はその考えで良いんだけど、スバルの四輪駆動は雪道でスタックした時に抜け出しやすくなるための代物じゃない。
いや、確かにスタックした時に抜け出しやすくなる機構なんだけど、それだけじゃない。
それは特にどこかを尖らせるためではなく、全域の性能を上げるための全輪駆動。
加速時にはきちんと駆動力を地面に伝える事で、雨でも思い切ってアクセル踏める。
高速道路でまっすぐ走るし、雨だろうが段差だろうがお構いなしに走れる。
旋回は前輪が巻き込み後輪が押し出す事で安定して早く駆け抜ける事ができる。
アクセル踏んで曲がって行く、軽快な曲がりが楽しい攻めのセッティング。
減速時には四輪全てに制動力がかかるため安定して強力なブレーキがかかる。
しかもインプレッサはトランスミッションがCVT。
だから滑らかで静かな走りで、しかもエンジンは常に低回転。
なんてカタログに書いてある事を並べても、結局この魅力は伝わらない。
伝わらないんだけど、私はインプレッサ3台目。
飽きやすい性格のはずなのにね。
そして、次に買うのもきっとインプレッサ。
今のインプレッサは妻の移動用車両でしかなく、片道10キロとかそんな使い方がメイン。
それでも、大事な人が運転する車だから安全なクルマがイイ。
流石にトラックと喧嘩したらほとんどの乗用車は勝てないけど、乗用車の交通事故であればインプレッサは生存確率が高い。
最初のGDインプレッサに乗り込んだ理由もボディに高い衝突安全性があったから。
あの時は丁度最初の子供が生まれたタイミングだったから、事故に遭っても中の乗員が無事なクルマが欲しかった。
インプレッサG4を選んだ理由も、アイサイトが付いていてさらに安全性能が高まっているから。
長距離楽なクルマが良かったのもある。
世の中にはガムのようなクルマと乾物のようなクルマがある。
前車は一般的に世に売れているクルマで、最初な良いんだけど流行などに流されやすく飽きやすい。
後者も世に売れているクルマで、刺激は無いけれど長く付き合える。
どちらが良い、悪いではなくて両方売れているんだから両方良いクルマと言える。
インプレッサは間違いなく後車で、乗れば乗るほど味が出てくるクルマ。
あまり刺激は無いけど、とにかく自然体で乗れる。
どこまでも行ける。
という事でインプレッサSTI。
ターボじゃないとかいろいろ言われているけど、乾物車として考えればこの程度で良いと思う。
2.0L自然吸気エンジンでも不満はないから普通に走る分には十分。
そもそもベースのGTインプレッサの出来が素晴らしいから、特にいじる必要性も見つからない。
ボディ剛性がおかしい事になっているからボディ剛性補強も不要。
ただシフトレバーにシフトアップダウン操作を付けて欲しかったけど。
セダンは無くてハッチバックのみの設定だから大型ウイングも四本出しマフラーも装着できない。
GRBインプレッサみたいなモデルがあればいいけど、排ガス規制が厳しいから無理なんだろうな。
走りに関してはハチロクに任せる事にしよう。
GJ7は来春の車検を通すけどね。
インプレッサにはまだまだ活躍してもらいます。
あくまで乗り換えるとしたらの話。
Posted at 2021/12/06 17:57:10 | |
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インプレッサ | 日記