写真1

本日、レガシィを手放してきました。
最終走行距離は103,800Km。
我が家に来たのが2023年4月27日、約60,000Kmだから、1年3ヶ月で約4万4千キロ走った事になる。
結局のところ、レガシィの整備をできる店が無いので維持を諦めました。
コレクションではなく実用車なので、道中で止まってもらってはお話にならないのです。
もう数えるのをやめるくらいの店に確認しましたが、結局スバルリニアトロニックのCVTフルードを交換できる店は見つかりません。
スバルディーラーでは大丈夫と言われ断られたり、ある店では対応品は置いてあるけど何が起こってもクレームは受け付けないと言われたり。
ある店ではブログに「スバルレヴォーグのCVTF交換」とか書いてあるのに「レガシィはできません」と返事されたり。
まあ文句を言った所で自分で整備できないのですから、どうしようもありません。
次回スバルを買うのであれば、自分でミッションオイル交換できるマニュアルトランスミッションにするとしましょう。
という事で、妻の普段使い用にN-WGNを購入し納車されました。
写真2

2017年3月製造のホンダ JH2型N-WGN。
4WD、NA、CVTの組み合わせ。
4WD形式はリアディファレンシャルギヤ前にビスカスカップリングを置く、一般的なビスカスカップリング式4WD。
レガシィと比較して
全幅は-300mm。
全長は-1300mm。
重量は-600Kg。
カタログ燃費は+12.2Km/L。
劇的な小型化、軽量化に成功しています。
納車時整備事項は
サスペンション
・ダンパー交換
・スプリング交換
点火系
・イグニッションコイル交換
・スパークプラグ交換
油脂類
・エンジンオイル
・CVTF
・フロントデフオイル
・リアデフオイル
・トランスファオイル
タイヤ新品交換
ダンロップ エナセーブ EC204 155/65R14
ディーラーを出て自宅まで走った感じ・・・うるさくね?
なんかこう、速度に比例して発生するゴーって言うノイズ。
エンジンの音より、タイヤの音よりはるかにうるさい何かの音が聞こえる。
走行速度に応じてボリュームが上下する・・・。
なんだかハブベアリングっぽいけど、これは標準仕様なのかな?
という事でディーラーにとんぼ返り。
結果、ハブベアリング故障という事でした。
納車当日にピットイン!
なかなか・・・仕事作ってくれるなN-WGN。
こんな事になって、ディーラーで買って良かったと思います。
なにしろレガシィを買った中古自動車屋はエンジンオイルすら交換していませんでしたからね。
同じ事になっても自店舗に整備工場を持たない中古自動車屋がマトモに対応できたとは到底思えません。
ホンダディーラーはきちんと代車まで出してくれ、明日には部品到着して整備をしてくれるそうです。
ハブベアリングの故障を予見できるかと言えば、実走テストしないと無理です。
いちいち中古自動車を実走確認するかと言われると現実的にできない話なので、まあ予見は不可能ですね。
それでも今回は納車した当日に起きた車両の不具合という事で、ディーラー負担で整備してくれるそうで。
やったね。
代車は走行距離1,800KmのホンダN-BOX。
実家経由で30キロほど走りましたが、完成度が凄い。
アクセルを踏んで発進すると、なめらかに滑るように前進する。
あらゆる抵抗が無いかのように滑らかスムーズに前に進む。
ハンドルを切って曲がる時も、滑らかにスムーズに、操作した通りに曲がる。
全ての動きが自然でスムーズ。
えー、何これ凄い。
気温36度の条件下では車内が中々冷えないとか、気が付けばエンジンが3,000rpm以上回っているとか、車体の揺れが大きいとか、ネガな面も見える。
けれど大型乗用車からダウンサイジングしようと思った時は最適な選択肢じゃないのかな。
素直で、静かで、スライドドアで実用性も高い。
家族が酔わないなら欲しいぞN-BOX。
道具として使い倒せる気配。
これは日本一売れてる訳だ。
N-WGN納車ついでに営業に確認したらN-ONE RSの納期はだいたい6か月から8か月程度だそうです。
もちろん状況によって変動はあるそうですが。
Posted at 2024/08/03 21:32:53 | |
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N-WGN | 日記