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ペンタゴン7のブログ一覧

2025年03月30日 イイね!

カローラの快適性向上作戦

写真1

毎月恒例のエンジンオイル交換。
ようやく暖かくなってきたので普通の鉱物油、カストロール GTX DC-TURBO 10w-30 SM。
コメリで安売りしていたのでカゴに入れたものですね。
ドン・キホーテのGTX 10W-30が約2,200円なので、今回はコメリのGTX DC-TURBOで。
今は4Lで2,000円切っていれば安い部類なんですねぇ…。
ガソリンスタンドでオイル交換勧められますが、鉱物油で7,000円とか言われるとドン引きですよ。
プレミアムエンジンオイルは1万円です!って、そんな価格になると悩みすらしない。

プレミアムオイルならCastrol EDGEが安いからそっちでいいな。

カローラは最近のクルマみたいに巨大アンダーパネルがある訳でもないので、まだ自分で整備できます。


さて、単身赴任で毎月長距離走行するカローラの快適性を改善してみようと思い立ちました。
カローラ乗っていて一番気になるのは直進安定性が良くない事、うるさい事。
ある程度まっすぐ走らないのは価格重視の大衆車だから仕方ないんですが、それにしても。

早くもレガシィの矢のような直進安定性が懐かしいです。
レガシィは積雪路でさえまっすぐ走りますから、それはそれは快適でした。

ただカローラの直進安定性を改善しようとするとサスペンションセッティングとボディ補強が必要かな。
でもトヨタは根元の考え方が違うんだよなー。
カローラをレガシィレベルにまっすぐ走らせようと思ったらレガシィに乗り換えた方が圧倒的に早いので、今は保留。
仮に100万円かけて改造しても、果たしてレガシィのようにまっすぐ走るかも分かりません。

それに、走りに対して考え方がしっかりしているN-WGNの方がカローラよりまっすぐ走るんですヨ。


あと静粛性ですね。
カローラは外部ノイズが非常に大きいです。
これはコスト優先の大衆車だから仕方ないですね。
自分で対処するしかありません。


写真2

まずはスペアタイヤスペースにブチルゴムを貼り付けます。
ステーションワゴンは構造上セダンより防音性に不利なので、リアセクションから対策します。
やっぱり隔壁があると無いとでは全然ノイズが違います。
セダン、やっぱりイイよねぇ。

作業してみるとブチルゴムシートが硬い!
全然伸縮しなくて作業性は物凄く悪いですね。
鉄板にきちんと張り付くようにヘラで抑え込みながら、何とか施工できました。


写真3

さらにその上に吸音スポンジを施工します。
これは購入した店から教わった技ですが、ブチルゴムの上に張り付けるとより効果がアップするんだそうで。


写真4

あとはリアガラスにスモークフィルムを貼り付けました。
まずは上の方に。

次回エア抜きを行ってフラットにしてから下の方も貼り付けます。

カローラにはもともとプライバシーガラスが装着されていますが、最近のLEDライトが眩し過ぎて全然役に立たないんですよ。


宮城への移動で高速道路を走ったところ、静粛性はハッキリと良くなっていますね。
全体的に後ろから聞こえる音が小さくなっています。
数字で言うと一割くらい静かになったかな。

タイヤからの盛大なロードノイズはやっぱり気になりますので、次はタイヤハウスかなァ。
タイヤ銘柄換えれば根本対策になりますが、車体側でも対策したいところです。
Posted at 2025/03/30 20:42:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | 点検・整備 | 日記
2025年03月23日 イイね!

カローラのタイヤ交換と静音計画

写真1

カローラのタイヤ交換しました。
スタッドレスタイヤのトーヨー・トランパスTX 195/65R15から、スタッドレスタイヤのブリヂストン・アイスパトナー2 195/65R15へ。
普通、今の時期タイヤ交換と言うとスタッドレスからサマータイヤへの交換なんですけどね。

アイスパートナーは残り溝5.5mmしかない上、2020年製造なので今シーズンで賞味期限切れなので使い切ります。

このアイスパートナー2、今まで時速90キロ以上でブルブルと振動していたのでバランス取りを実行。
今回の高速道路走行では時速100キロまで出しても振動しないので、振動問題は解決としましょう。


写真2

トーヨーからブリヂストンに履き替えると、やっぱりブリヂストンはタイヤが丸いね。
技術のあるメーカーが作るタイヤは走り出した瞬間タイヤの丸さを感じます。
最初だけ丸さを感じるタイヤはあるんですけど、最後まで丸いのはやっぱり大手メーカーなんだよな。

丸いタイヤを作れるメーカーはブリヂストン、ミシュラン、グッドイヤー、ピレリ、コンチネンタル、ミネルバ(コンチネンタル)くらいしか知らない。
他にも色々あるのだろうけれど。

ブリヂストンスタッドレスの摩耗速度の早さはみなさんご存じの通りで、想定では5月中に私基準の3.0mmを切るものと思われます。
そこまで使ったら、サマータイヤのミシュラン・e-PRIMACYの出番かな。





静音計画で色々物資を探しており、じゃあ買いますかと店舗情報を見たら地元の会社でした。
超近所。
直取引できる?と聞いたらOKとの事なので業者へGO。
ネット特化型ショップなので店舗と言うより倉庫。

色々話しながらあれもこれもと、ブチルゴム、消音スポンジ(厚)、消音スポンジ(薄)を買ってきました。
送料とネットショップ手数料分引いてくれたので結構安くなりましたね。
おかげで当初の予定より買ってしまいましたが。
送料無料は送料入っているから、まとめ買いは高くなる罠があるんですよねー。

厚いやつは子供部屋の壁に。


残った吸音スポンジとブチルゴムはベタベタ張り付けます。
まずは高速道路走行の多いカローラだな。

静音施工した後、最高に静かなe-PRIMACYと組み合わせる日が待ち遠しい。
Posted at 2025/03/23 22:01:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 点検・整備 | 日記
2025年03月16日 イイね!

ボディーカラーの選択肢と今後の動向

140系カローラって言うと年配の方が乗っているイメージが強いですね。
色は白かシルバーで、若干アクシオ多くフィールダーも結構いる感じ。

でも赤色の140系フィールダーって山形で一台と、本日福島近辺で見かけた一台しか見た事ないんですよ。
キムタクが広告していたフィールダーは赤色なのでイメージカラーと思うのですが、ユーザー層と被らなかったかな。
あるいはカローラと言う存在自体が普通過ぎてすれ違ってもカローラと意識していないのか。

私はカローラと言うと営業車か年配の方向けと言うイメージが強く、ホワイト、ブラック、シルバーの印象が強いですね。
特にシルバーは落ち着いた感じで好き。
顧客層は私のイメージで、実際はかなり幅広い年齢の方が乗っていますけどね。

私は赤色に乗っていますが、カローラで赤を選ぶか?と言われたら普通選ばないだろうなって思います。
赤はこう、活発な感じなのでヤリスとかルーミーとか若者向けのクルマって感じかなぁ。

でも、私は今乗っているフィールダーのイメージが強いので次カローラを買うならステーションワゴンのツーリングを、赤で買うんでしょうね。


先日用事があってトヨタディーラー行きましたが、カローラはガソリンエンジン廃止してハイブリッドに一本化するそうです。
価格が高く利益が大きく出しやすいハイブリッド車だけ残すのは経営判断として妥当かなー。
最近工場停止多すぎるし、一旦落ち着く意味でもラインナップを絞るのもまた妥当と思います。
ハイブリッド車にあまり興味ないので、どのカローラが対象なのか聞きませんでしたが。


私の要望としては機械式四輪駆動が欲しいのですが、そんな燃費の悪くなる機構は今後もカローラには搭載されないでしょうね。
そもそも4WDのイメージが強いSUVのカローラクロス、売り上げの8割がFFです。
一般道しか走らず、雪道でスタックしにくい程度の性能で良ければ電気式4WDならばFFよりはマシです。
ほとんどの人はそれで満足できるのでしょう。
そんな事より燃費の良い2WDって判断になるのが普通かと。

私は高速道路でこそ4WDが必要と思っていますので、高速道路走行時にほとんど作動しない電気式4WDは不要。
そもそも日常的に峠越えをするという選択肢がほとんどの人に無いんですよ。


一応ヤリスで機械式四輪駆動が選べるので実車確認しましたが、後部座席が狭過ぎます。
これで単日500キロ移動は同乗者が辛すぎる…。
ヤリスは事実上前席のみで運用するクルマですね。


新車でBHレガシィのようなクルマがあったらイイんですけどね。
オールロード快適で長距離が超得意な5ナンバー4WDステーションワゴン。
ええ。夢物語って分かってますよ。
今後もそんな車は出てこないんです。
今後出てこないどころかレガシィワゴンの新車が無くなって久しいです。
現実を見なければいけない。


トヨタディーラーで多少新車の話はしたものの、私のカローラは現在不調もトラブルもなく快適に走っています。
トラブルは無いと言ってもメンテナンスフリーではなく、色々整備の必要がありますけどね。
17年落ちのクルマなので、必ずどこか不調が起こるという考えで乗らないと。

次の整備は何かなー。
Posted at 2025/03/16 22:34:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | カローラ | 日記
2025年03月09日 イイね!

カローラのCVTF交換

写真1

本日はカローラのCVTFを交換しました。
事前予約で「半日かかります」と言われたので、クルマを預けて徒歩でアパートへ帰宅。

銘柄はエネオス・エックスプライムCVTフルード

いくつかの大手自動車用品量販店でCVTF交換を断られているので、実際入庫するまで気が抜けませんでしたが。
直前でやっぱりできませんって言われるんじゃないかって。

車検をやっているエネオススタンドだったのでATFチェンジャーも設置してあり、作業自体は半日かかったものの無事終了。


何で半日かかったの?と聞いたら、なるほど他の整備屋でカローラのCVTF交換を断られる理由が見えてきました。
まずCVTフルードの温度管理が必要です。
CVTフルードの油温を見ながら充填する必要があるため、ODBで油温を見ながらでなければ作業できない事。

そのためにエンジン及びトランスミッションを冷やす必要があり、いわば待機時間は冷却時間。
あとCVTFを正確に注入するために専用工具があるらしく、それも見せてもらいました。
トルコン内部の油量管理も必要なため、テキトーに抜いてテキトーに入れ事ができないそうです。
その油量も、規定温度でなければ適正量が測れないそうで。

えー・・・メンドクサイ。
下から抜いて上から入れるんじゃダメなんだ。
っていうかこれだけやって工賃5,500円しか取らないんだ。

「今のプリウスとか、下から抜いて上から入れるだけなので凄く楽ですよ」だそうで。

140系カローラが発売された2006年は、当時23.0Km/Lという滅茶苦茶な燃費を叩き出して売上日本一になったフィットがいたんですよ。
フィット販売が2001年なので、5年も経っていますが。
120系カローラの4ATに代わって初採用されたCVTは打倒フィットのために急遽開発採用したCVTだから、整備性まで設計する時間が無かったんじゃないのかな。
ひとまず性能は出たから、オイル交換が面倒になるけれどそれは整備工場での運用に任せて、何とか燃費数値はクリアしたかったんじゃなかろうか。
多分フィットが発売されなかったら140カローラも4ATで出していたのでは。

トヨタも自動車メーカーなので新機軸メカニズムと言っても簡単に壊れる事は許されない。
特に駆動系は基本的に壊れないことが前提条件。
燃費性能と耐久性を確保したうえで開発を急いだ結果オイル交換が面倒になったんじゃないかな。

なんて事を考えちゃいますね。
インサイト対プリウスの時もそうでしたが、トヨタって売り上げというかプライドの為ならなりふり構わない時がありますので。


ひとまず車検やっているエネオスではカローラのCVTF換できるようです。

世界一のメーカーが世界一売っていた車両のオイルが交換できないって困りますね。
ちなみに日本一売れていたカローラは120系までで、私の140系からは日本一ではないです。


交換の待ち時間にエネオスに確認しましたが、エネオス・エックスプライムCVTフルードはスバルのリニアトロニックにも使えるようです。
つまり車検やっていてCVTFチェンジャーのあるエネオスであればスバルリニアトロニックのCVTFの交換ができるんですね。

ちょっと前まで適合なかったと思ったけどな?
コスモ石油と同じく、マイナーチェンジでリニアトロニックの適合が取れたのかな。


正直機械式四輪駆動車両を選ぼうとすると事実上SUVしかなく、SUVの中でも機械式四輪駆動採用していない車両もあるのでなかなか面倒です。

スバルを選ぶともれなく3ナンバーどころか全幅1.8メートル近い巨大なボディが付いてきますが、これは時代の流れと諦めるしかないのか…。
基本的に単身赴任である以上会社が指定するコスト重視のアパートなので、駐車場が狭いんですよねー。
巨体のレガシィも降りる時はドアに手を添えながら、隣のクルマにぶつけないよう気を使う必要がありました。


スバルが選べるなら機械式四輪駆動を採用している乗用車タイプが選べるので、選択肢が増えるのはありがたいですけどね。


CVTの話になるとダイレクト感が無いとかラバーバンドフィールと言う話が出ますが、そんなもんです。(えー
ダイレクト感が欲しいならクラッチ式トランスミッションを選ぶしか無いです。
現状はマニュアルトランスミッションかDCTですね。

カローラのCVTはそりゃもうラバーバンドフィールで、マニュアルモードも無いから回転数が面白いくらい上下します。
トヨタ特有の信号ダッシュに最適化された初期レスポンス過剰なアクセル制御と組み合わされば、それはもうダンスしているかのようにエンジン回転数は乱高下。

インプレッサやレガシィは操作に忠実なアクセルレスポンスのおかげでかなりダイレクト感はありましたが。


私はそれよりも有段トランスミッションにある1.5速が欲しくなるとか、2.5速が欲しくなるという状態が原理的に発生しないのが好きです。
ホンダのi-DCTみたいに4速までクロスしていれば良いんですけど、そんなクロスミッションはホンダくらいしか採用しないですから。

あと巡行時に前の車が前後に蛇行するのは普通にありますが、そういう時にいちいち変速しないのはスムーズでいいですね。
ギヤを気にしなくて良いのは楽です。


カローラのCVTは4,000rpm以上の高回転域ならば意外とコントロールは効きますが、マニュアルミッションのように速度をコントロールするというよりはエンジン回転数をコントロールする感覚になりますね。
マニュアルミッションと比べると恐ろしく繊細なコントロールが必要になります。
非常に難しい。
だったら楽なマニュアルミッションでいいんじゃないの?って思っちゃいます。
Posted at 2025/03/09 21:22:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | 点検・整備 | 日記
2025年03月09日 イイね!

カローラ納車3年目

カローラ納車3年目3/10でカローラは納車3年目となります。
納車時走行距離42,813Kmだったカローラも、3年経過し走行距離は109,167Kmに。
つまり3年で走行距離66,354Kmですね。

実際のところは去年8月にメインカーに昇格してから毎月約3,000Kmを走行しているので、走行距離の伸びがとんでもない事になっており、具体的には一年で約3万キロ走行しています

それに応じて整備項目もかなりの数になっており…

油脂系
エンジンオイル交換 12回
CVTF交換 4回
デフ、トランスファーオイル交換 3回
ブレーキフルード交換 1回

点火系
イグニッションコイル交換(NGK)
スパークプラグ交換(NGK Premium RX)

吸気系
エアフロメーター交換
エアクリーナーエレメント交換2回

サスペンション
サスペンション交換(ダンパー、スプリング)

補器類
補器ベルト交換

車内
オーディオ交換
エアコンフィルタ交換
ステアリング交換(MOMO RACE)

ブレーキ
ブレーキパッド交換(IXCEL S TYPE)
ブレーキシュー交換(DIXCEL RGS)

シート
運転座席交換 レカロSR-S

灯火類
ナンバー灯交換
ヘッドライトバルブ交換

駆動系
ビスカスカップリングベアリング交換

外装
トランクダンパー交換

これ、今までの累計じゃなく2024/03/10から1年間の整備内容です。
一個一個大した事が無いけど、積み重ねると結構な数だなー。

乗り換え最有力候補だったジムニーノマドも事実上入手不能と分かりましたし、結局カローラに乗り続ける事になりそうです。

…今朝までは、そういう話だったのですが。
本日カローラのCVTF交換時にエネオスで確認取ったところ、エネオスのCVTFはスバルのリニアトロニックにも対応しているそうです。
乗用車型の機械式四輪駆動はスバル以外ほぼ選択肢が無いため、スバルが選択肢に入って来るのは嬉しいですね。

じゃあ次はインプレッサでいいんじゃね。
ボディが滅茶苦茶デカいのは時代として許容するしかないのか?
Posted at 2025/03/09 19:39:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | カローラ | 日記

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「@フカケン すごく運転しやすいですよ!ただ超クロスミッションなので忙しいです」
何シテル?   06/14 11:35
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