2025年06月05日
新しい職場が決まり、新潟に帰れるまで1カ月を切りました。
思えば山形から始まり少し経って宮城に飛び、合計2年と少し。
いやはや長かった。
カローラに荷物を少しずつ載せ、幾度かに分けて引っ越しを行います。
単身赴任によって事実上週休1日しかない状態でしたので、随分と長い時間過ごした気がします。
これからは週休2日。
毎週移動しなくていい。
ドライブは好きだけど、移動はもういいかな。
カローラも去年8月から移動に使い始めて10カ月で3.8万キロくらい走っていますが、トルコンと思われる不調が発生しています。
アクセル踏むと毎回強めの衝撃が発生するんですよ。
あと走っていると規則的な振動が発生する。
タイヤ交換しても同じ振動が発生するからタイヤじゃない。
トルクコンバーターのロックアップクラッチが消耗しているんじゃないかな。
多分CVTのプーリーもベルトも走行距離相応に消耗しているから、アセンブリー交換が正解だろうな。
50万円かけてオートマチックトランスミッションごと交換・・・してもいいんだけど、また10万キロ走ると交換かと考えるとどうも積極的に交換する気になれず。
多分まだ7万キロとか8万キロは自走可能だと思います。
ほら、自走可能と快適に走れるは意味が違うから。
CVTの耐久性云々の前に、恐らく140系カローラは高負荷な高速道路を延々と走り続ける事を想定していないんじゃないかな。
トヨタとかカローラの更に前の、設計思想の違い。
例えば50万キロ壊れない機械を作る事は可能だろうけど、動きが鈍くて燃費が悪いカローラが500万円だったら売れません。
車体価格が安くて燃費良いクルマを作った結果がこれだと思います。
毎週のように高速で県境をいくつも超え、峠越えをし、サーキットも走って、17年12万キロも良く自走不能にならず走ったなと。
エンジンはまだ静かで変な振動もノイズもない。
ボディの塗装は経年相応に劣化はしているもののかなり綺麗。
剛性に不利なはずのステーションワゴンボディが、かなり荒い使い方しているはずなのにまだ生きてる。
カローラは噂通り耐久性が凄いってのが感想です。
ただ、こんな使い方ならカローラよりワンランク上の車格がいいなと。
そこで選んだのがシビック。
ホンダじゃないメーカーでも良かったんだけど、現在整備を快く受けてくれるのがホンダディーラー。
そのホンダディーラーにある在庫の中ででカローラよりも上のクラス、自動追従式オートクルーズが付いている中で選んだのがシビック。
適度にスポーティで快適なクルマとしてイイじゃない。
実は真っ赤なボディのシビックRSが新車在庫であったんです。
シビックRSは納期1年なのに何で在庫あるんですかねぇ。
ハチロクもイイと思ったけど、メインカーとして家族4人が長距離快適に移動できる車ではないので…。
クルマは買ってからが本当のカーライフ。
維持整備をきちんと引き受けてくれる整備工場があるかどうかが大事。
クルマは壊れたら直せばいいので、壊れた時に直せる場所があるかどうかが長く乗るために大事だと思うんですよ。
整備したいって言っているのに新車買えって言ってくるような歯車のズレた店とは付き合えません。
カローラとは来週でお別れ。
そのあと代車に1週間乗って、シビックに乗り換える手はずとなっています。
代車…何が来るかな。
王道でN-BOX?
N-BOXで新潟宮城往復700キロは、胸が熱くなるな。
ホンダセンシングついていれば行けるか。
Posted at 2025/06/05 21:35:23 | |
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カローラ | 日記