
いやー、参りました!
退院して数日、今までは妻の運転するMINIの助手席に乗せて貰い近所にランチ等に出掛けてましたが、今日は久々にMyCLAを動かして半分ほど入っているガソリンも満タンにしてあげようと車庫に入りました。
5日前の退院以来
SamSは携帯式の酸素ボンベを引いて歩く生活でやや不便になりました。
在宅酸素療法(Home Oxygen Therapy)といってこれのお陰でハァハァと息を切らさずにすんでいます。長い距離はもう歩けませんが。
ところが何ということでしょう(TV東京か)!
キーにMyCLAがウンともスンとも反応しません。
バッテリー上がりか? でも昨年暮れもMINIに乗り出して2ヶ月以上ほっといても問題無く一発でエンジン掛かったゾ。
(.....ウン、それなら
キーレスゴーの乾電池がアヤシイな、確か一年ほどで切れた筈。一昨年の年末に交換した記憶があるからもう1年4ヶ月以上経ってるゾ。とりあえず高いものでもないしボタン電池を交換してから午後に再チャレンジしよう)
と、ここまで判断するのに約1秒、結局またMINIのお世話になりました。ランチの帰路ボタン電池も購入したのは言うまでもありません。帰宅して交換、もう忘れてましたがキーを引き出してこれを別穴に挿入、蓋を外して無事交換出来ました。スペアキーも一緒に換えたのは言うまでもありません。
さて地下の車庫に降りてキーを試してみます。アレ、ナニも変わりません、ドアはアンロックしないままです。これで
原因がどうやら車のバッテリーの電圧低下にあることはほぼ確実となりました。ああ、ちょっと頭が痛い.....
何故なら前回(2月の初旬)はまだ普通に動けたので車をやや右の壁に寄せて駐車したので酸素ボンベをカートで引いてキーから引き出した鍵をドアハンドルに挿してドアを開けるのが今はもう難しいんです.....大汗)
おまけにそこから運転席下に手を伸ばしてボンネットを開けるレバーを引くのも大変です。酸素チューブを鼻に付けたままで運転席に座るだけでも大仕事になりそうだしとにかくボンネットを開けられればチャージャーを繋いで一晩普通に充電をすればバッテリーは一時的に回復する筈です。
部屋に戻りMyDのサービスに電話を掛けます。
家に誰か来てもらってボンネットを開けてもらおうという目論見です。担当はいませんでしたが誰か近くに出ているスタッフに連絡を入れて寄ってもらうとの返答を得たので感謝と共に応援を待ちます。
やがて折り返しの電話があり、例の
24時間サポートをご使用下さいとの内容でした。こんな些細なことでアレを使ってイイの?と思っているとMyDからサポートに連絡して出動を頼むというので何となくお願いしてしまいました。明日行動するよりも今日中に取りあえず解決して今晩充電している方が良いだろうと思ったので。
何とほんの15分ほどでサポートの方が来て下さいました。驚) 出撃基地が近かったようで、後で見るとローダーでいらしてました。最悪の場合はMyD迄車を持ち込めるようになんですね、用意の良いことです。
早速事態を説明してこちらの要望をお願いするとすぐに鍵穴にキーを差し込んでボンネットを開けて下さいました。おまけに電圧を測って規定より低いのを確認した後で大きなジャンプスターターをバッテリーに繋いで(彼が)運転席のスタートボタンをプッシュ。
一発でエンジンが掛かり回り出しました、ほっとします。係員に深い感謝の意を伝えて書類にサインをして終わりでした。ブースト禁止の普通の充電で一晩ほどチャージャーに働いてもらいます。バッテリーの寿命を確実に短くしてしまいましたが11月の初車検までには交換時期を迎えるでしょう。
こんなことで24時間サポートを呼ぶことになるとは思ってませんでしたが、自分が身体障害者の仲間入りをしたと思うことにします、トホホ.....
今度は右側を十分開けて駐車しなくては.....(^0^;)
せめてMINIに乗っている間(ふた月ちょっと)に1回は充電してあげるべきでしたね、新車から二年経ったクルマであれば.....過信してました。反省しきりです。
Posted at 2019/04/25 23:27:55 | |
トラックバック(0) |
クルマ | クルマ