
しばらくぶりのクルマねたです。(長文です)
決して冬眠していた訳ではなく、昨年から発生しているエンジン異音のため自粛せざるをえない状況でした。状況が少し整理できてきたので、状況報告です。
元々の発端は、10月にFSW走行中に油圧不足の警告が出て、それ以降エンジン異音が発生した事です。異音は小さなカタカタ/ガラガラ音で、その後走行距離に応じ音が大きくなっていき、また音の種類も昔スターレットでエンジン焼きつきを経験した時と似ていました。このため、エンジン(メタルなど)の焼き付きの疑いが濃厚と判断し中古エンジン載せ換えを覚悟していました。
しかし、エンジンの圧縮や、エンジンマウント、メンバーの固定ボルトの緩みなどを確認してもらったりしましたが問題なく、パワーや燃費もまったく問題ありません。なにより強化エンジンマウントに交換しているため、普通のGTIの状態との比較ができず、また低温時の強化マウントゴム硬化の影響かどうかの見極めがなかなかできませんでした。(外気温と音の大きさが関連していたため。。。)
で、原因切り分けの判断のためにエンジンマウントを新品純正ノーマルに戻した結果、嘘のようにガラガラ音がなくなりました。また、交換したミッションマウントをみるとゴム部分が剥離しており、ほとんどマウントとして機能していない状況だった事が判明しました。(写真参照。わからないと思いますが、、)
推測すると、10月のFSW走行時に(おそらく縁石乗り上げで)ミッションマウントが損傷し異音が発生し、その後徐々に損傷が大きくなり結果的に剥離したと思われます。これなら異音の発生過程と一致します。
で、結果OK!と思いたいのですが、純正戻し後も非常に小さい音ですが異音(カラカラ音)が残ってしまってるのです。
Dのメカニックに聴いてもらったところ、
・エンジン内部のメカノイズ
・走行距離(80000km超)と使い方から考えると想定できるレベル程度(エンジン内部の磨耗・劣化によるノイズ)
との事。
う~ん、、、微妙。
おそらく普通に乗るなら後2~3年くらい問題なく乗れるのだと思います。
しかし、問題はFSW遊びに耐えられるのかです。
ポイントは、残っているカラカラ音がFSW走行時の油圧異常で発生したがどうか、、、。10月以前発生していたかどうかなんですが、微妙な音なのでよくわからず結論が難しいのです。
今後、サーキット遊びをやめて普通に乗るか、壊れる事を覚悟してサーキットで遊ぶか。。。。。
微妙なんですよね。今後家族(子供)にもお金がかかる時期になってくるので、遊べるのは後1~2年くらいしかチャンスがないんですよね。だったら好き勝手にすべきかなぁ、、、。なんか自分を納得させるために書いてるような、、、、。
Posted at 2013/03/03 00:18:42 | |
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