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車高調導入しました。

BRITZ ZZ-Rです。

目的は車高を落とす事より純正サスペンションのグニャグニャ感を何とかしたかったためです。
S660の純正サスペンションは、普通のクルマと比べるとそれなりに硬めのセッティングですが、ある程度ロールさせてコーナリングする仕様なのでもう少しクイックな脚にしたいと考えての導入。

と言っても、BRITZ ZZ-Rはどちらかと言うと街乗り寄りの車高調です。まぁコスパ高そうなのとスプリングで何とかなる範囲もあるかなと思い選択。

前後4.0kg/mで32段階減衰調整。
軽くサーキット走りたいので、前5KG後ろ6KGのスプリングも用意したのですが、今回は吊しのスプリングのままにしました。まずはこれで色々走ってから仕様変更する事にします。

交換はDIY。セカンドカーだから常に稼働を保証する必要もないので自分で出きる事はDIYとする事にしてます。
軽自動車の利点はパーツが小さく軽い事ですね。基本的に一人で難なく作業できます。しかし、S660って整備性よりサイズや機能を重視した為か、ホントに手間かかります。量産車でコレってある意味すごいですね。
サイズが小さいので、パーツやケーブルの取り回しが複雑で、簡単に抜けない！みんカラの先輩方の情報で何とかクリアしました。
こーゆー事なら整備帳買おうかな、、。

ほぼ5時間程で前後交換完了しました。
手間かかるのはわかっていたので、ほぼ想定どおり。

動きは期待通り変わりましたがインプレッションは別途。
で、主目的ではないと言いながら、やはり車高落ちると良いですね。


落とす前と比べるとめちゃカッコ良い！
落ち幅はこんな感じ。約3cm。前は指二本より狭く、後ろはほぼ指二本。



でもシートのローポジション化と合わせて計5cm程ヒップポイント落ちてます。さすがに低い。乗り降りめちゃくちゃ大変になりました。

インパネ周りの電装品を仮設しました。

まずレーダー探知機兼補助メーター。
あまりレーダー探知機機能にはこだわりがなく保険程度に付いてれば良いと思ってます。
が、S660は水温計がついて無く、ブースト計は数値が判らないなんちゃってなものなので、追加補助メーターは必須です。本当は3連メーター付けたいのですが、そこまでコストかけたくないのでレーダー探知機で兼ねる事にしました。

ブースト計はタイムラグがあるのでメーターとしては使えないレベルですが、数字で表示されるので状況把握の用途としてはそれなりに使えます。
ブースト圧の他は水温、吸気温度、電圧あたりをモニターする事にしました。（油温や油圧は表示出来ないようなので）
でもこれ、英語表示に出来ないのデスよね、、。

ちなみにこの機種はリアカメラの映像も表示出きます。S660は純正リアカメラの信号を取り出すのがかなり大変そうなので、取りあえず配線だけやりました。

　


次はカーナビ。定番のゴリラナビ5インチです。

かなり薄く小さいので、設置場所はいろいろ考えられます。
極力ダッシュボードには置きたくないのでいろいろ試してみました。

USBやシガーソケットがある位置がぴったりハマって最も良さそうなのですが、財布とかキーとか置く貴重なスペースがつぶれてしまいます。

バイザーとバックミラーの間も定番なようですが、仮につけてみたら目立ち過ぎて結構目障りです。

で、動作確認のために取りあえず助手席前に張りつけていろいろ走行してみました。なんかここで良くない？って感じで割としっくり来ました。ので、当分この仮設置で使ってみます。

HKS Flash Editorに44Gのカスタムデータをインストールしました。
ノーマルデータを入れたEditorを宅急便でショップに送って、約10日程で返送されてきました。

即簡単インストール。

低中速トルクを太らせるセッティングとの事。2500～5000rpmが軽く回るようになり、すごく乗りやすいです。排気音もかなり良くなります。
ただし5000rpm以上のモッサリ感はそのままなので、上まで引っ張るより、早いタイミングでシフトアップしていくとすごく気持ち良い加速をします。
HKSのStage2と比べトルクアップしてるのが明らかに感じられます。
ノーマルと比べると劇的なパワーアップではないですが別のエンジンって感じですね。

次はマフラーをSpoon N1に換える予定。音目的なのでパワー的にはあまり変わらないと思いますが、、。
最終的にはLSD導入時にフライホイールを軽量化してパワー系のチューニングは完了予定です。

センターディスプレイ移設後にはダッシュボードに穴とステーが残ります。

これ見ると本当に腹立たしいです。
ダッシュボードの穴が雑、ステーの固定が強固で簡単にとれないなど、本当にやめてほしい。
インパネ分解した際に確認しましたが、このステーを外すには、ダッシュボード丸ごと外さなければ撤去出来ません！

諦めてステーを生かして追加メーターなどを付けようかと思ってましたが、力業で切る事にしました。

これです。


結構大変でしたが、何とか切除出来ました。



切除した後の穴は試行錯誤の末、薄いアクリル板をドライヤーで変形させて蓋を作成。
艶消し黒塗装しましたが、ダッシュボードの色とは合ってないようです。
今後シボのカッティングシートなどで見た目を調整します。


やっと目の上のタンコブの完全除去が出来ました。

ダッシュボードの一等地に、全く意味のない情報しか表示出来ない癖に後付け感満載でニョキって鎮座する純正センターディスプレイが本当に許せなかったのですが、やっと撤去しました。

これ、邪魔ですがオーディオ操作などに必須なので完全にはなくせないので、移設しました。

と言っても、あまり目につかずに邪魔にならない場所が無いのです。助手席に専用のマウンターを設置する案もありましが、わざわざこんなディスプレイのために高額投資マウンター買いたくないです。

で、ここにしました。





そもそもオーディオ操作とバックで駐車場入れる時しか見る機会がないものですから横置きでも問題ありません。
また、助手席に人が乗るとき邪魔なので折りたたみ式にしました。



不細工ですが、マジックテープで固定。簡単に畳んだり出したり出来ます。

取りあえず邪魔モノは撤去出来ました。