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Zakumaniのブログ一覧

2022年10月09日 イイね!

サクソ、シェイクダウン

サクソ、シェイクダウン先日、奥伊吹モーターパークにてサクソの本格的なシェイクダウンを行ってきました。

とりあえず、今回はココでこのクルマの特性を理解して、次はミニサーキット、そしてラリー実戦へとステップアップしていく予定です。

さて、KONI足と比較的柔らかい良く動く足をチョイスしたマシン。
最初の印象は思ったように良く動いて荷重が乗せやすい、そしてクルマの動きが良く分かる・・・正しく、練習には持って来いのマシンに仕上がりました。

柔らかいと言ってもコーナーでは踏ん張るし、コーナリング中にアクセルもブレーキも踏んでいける、ピーキーなイメージは全然ありませんでした。
私のドライビングにマッチした感じ、いやぁ、マジで楽しいぞサクソ。



とりあえず、その走行の様子をUPしておきます。
(コーンは置いてますが、完全フリー走行、この動画じゃクルマの挙動は全然わかりませんが・・・。)

そしていつもの教材・・・。
今回も困った時に参考にさせていただきました。

Posted at 2022/10/09 09:47:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 競技車両を作ろう!! | 日記
2022年01月30日 イイね!

競技車両の作り方「カラーリングを考える」

競技車両の作り方「カラーリングを考える」競技車両の作り方「カラーリングを考える」
ROC10周年企画「競技車両を作ろう」

その5回目はカラーリングを考えよう。
レッドポイントさんでベース車両が完成したので次はカラーリングを考えて行こうと思う。

順番的には内装を仕上げてとりあえず競技車両を作るのが先かもしれないが、レプリカ車乗りの筆者としては
どうしてもカラーリングされてないと気が済まない…。
と言う事で、順番をすっ飛ばしてカラーリングに走ってみた。

今回はオリジナル競技車両と言う事でカラーデザインも一から筆者がデザインしてみた。
デザインテーマは折角のフランス車なので「青×白×赤」の所謂「トリコロール」。
コイツをテーマにデザインを進めて行こうと思う。

一からと言ってもある程度参考にしたデザインソースは存在する。
画像にもあるシトロエンの「C4 WRC ハイブリット」である。
コイツをベースにアレンジにアレンジを加えてデザイン画を作成。
例の左右異デザインに習って左右を色違いとしトリコロールを再現する。

alt

デザインが出来上がればそれを持ってカッティング(プリント)して貰い、施工する段取りをする。
今回はいつもお世話になっている「スタジオK」さんに持ち込んでみる。
デザイン画を見せながら、色味なども打ち合わせ繰り返し、理想的な色やデザインを組み立てテストプリント。
いよいよ施工に入る。

今回はココまで。
次回はその完成の様子をレポートしたいと思う。
Posted at 2022/01/30 22:41:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | 競技車両を作ろう!! | 日記
2021年12月05日 イイね!

サクソを仕上げる

サクソを仕上げる競技車両の作り方「ベース車を考える」
ROC10周年企画「競技車両を作ろう」

その4回目は実際にベース車両の購入から仕上げまで。

レッドポイントさんでベース車両が決まったので今度はそのマシンをとりあえず仕上げて貰う事にした。
取り敢えず、サクソには乗った事が無いので極力ノーマルに近い状態にして貰い、今後のチューニングメニューを考えて行こうと思う。
サクソはノーマルでも相当ポテンシャルが高いらしいから、必要以上のチューニングは避けて無駄な出費は避けたい。
ノーマルで事足りる事はそのままに、足りないものを今後補っていく作戦だ。
早速、今回購入したマシンを例に挙げて行こうと思う。

さて、ご用意頂けたのは白のサクソで走行距離が約78,000キロ、年式が2002年式なのを考えると少ない方。
ただ、やっぱり年式から考えると相当「ヤレ」てるのは予想できる。
と言う事で、徹底的にクルマをリフレッシュして行く事にして現状を調べ上げて貰う事に。


競技車だろうが一般車だろうがまずはメンテナンスからスタート。
フランス車の定番メニューのタイベル、ウォーターポンプ交換。
診断機に掛けて発電機とバッテリーも交換、その他オイル系交換などなど
プラグ交換など徹底的にリフレッシュを敢行した。

次にブレーキ周りは純正相当でリフレッシュ。
軽いクルマなのでオーバースペックのモノは奢らずにノーマル状態からスタート。
ブレーキは消耗品なので次回交換の時に必要ならばレベルアップさせる作戦にする。
ただ、筆者はブレーキの初動が早い、敏感なタッチが好みなのでメッシュホースに交換した。
これはブレーキラインの保護も担うので一石二鳥のチューニングだ。

足回りは試走時にダンパーのオイル漏れが発覚したので交換を実施。
高価なショックは奢らずスポーツショックに交換。
ここは今後走り込みをしてクルマをどう仕上げるかによって入れる足回りを決めようと思う。
正直、一番悩む所であって時間がかかる場所となると思う。
このショック交換を始め足回りは徹底的にリフレッシュを実施。
なるべく素の状態を再現してクルマのポテンシャルを発揮させたい。

クラッチなどの駆動系はまだまだ元気なので現状維持。
次回、クラッチ交換時に駆動系にもメスを入れて行く予定で
このタイミングでLSDの装着を実施する。


今回のリフレッシュメニューの項目が本当に多くて、見積書が7ページに及ぶボリュームでびっくり。
文字通り徹底的なリフレッシュとなりました。

ここまでの工程でその都度に打ち合わせを実施。
そのメールでのやり取りが24件(送受信)に上るほど。
いやぁ、ありがたいね。

ホイールにOZラリーレーシングを奢って車体はひとまず完成となりました。
後はアライメント修正と登録を待つのみ。

次回はカラーリングの話をしようと思います。
Posted at 2021/12/05 23:25:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 競技車両を作ろう!! | 日記
2021年11月28日 イイね!

ベース車両を決める

ベース車両を決める競技車両の作り方「ベース車を考える」
ROC10周年企画「競技車両を作ろう」
その3回目は実際にベース車両を選んでみた。
筆者の愛車はシトロエンのC4なので、その流れで行って選んだメーカーはシトロエン。
となると選ぶ車は限られる。

ヨーロッパの地方選手権で一世風靡した「プジョー106 S16」の兄弟車「サクソ」。
その後継機「C2」そして「DS3」。

まず筆者は左ハンドルのラリーカーに強い憧れを持っているので左ハンドルは必須条件。
それを念頭に置いて選んでいく。

まず、DS3の左ハンドルは並行車でないと入手できない上にベース車両としてはまだまだ高価で勿体ない。
C2の左ハンドルは弾数が少なく入手困難。
となると必然的に「サクソ」に行きつく。
コイツは左ハンドルしか無くまだ入手は可能。
しかも非常に軽量でパワーもありベース車両としても優秀。
コレ一択である。

ベース車両が決まれば今度は購入するショップを探す。
今は便利な世の中でネットを探せばベース車両を在庫しているショップは簡単に見つけられる。
まぁ、サクソに限ればそれでも弾数はかなり限られるが・・・。

ただ、ここで注意して欲しいのは競技車両として購入すると言う事。
普通の移動クルマならまだしも、クラッシュやマシンに負担を掛ける機会の多い競技車両にトラブルは付き物。
必ずそれに対応してもらえるショップを見つけておくのが重要。
買ったはいいが、メンテナンスしてもらえるショップが無いのでは後から痛い目を見るのは明らかである。

筆者の場合は日頃の愛車「C4」でお世話になっている「レッドポイント」に相談する事にした。
ここで車種の購入からメンテナンスまで任せてみようと思う。

その結果、状態の良い「サクソ」をご用意頂けた。
しかも白、もう文句なしである。

早速、クルマの状態を確認してもらいながらこれからベースマシンを仕上げていこうと思う。

今回はココまで、次回はクルマの仕上げからカラーリングの手前まで書いていこうと思う。
関連情報URL : https://www.redpoint.co.jp/
Posted at 2021/11/28 20:51:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | 競技車両を作ろう!! | 日記
2021年10月29日 イイね!

マシン購入からマシン作り

競技車両の作り方「マシン購入からマシン作り」
ROC10周年企画「競技車両を作ろう」
その2回目はマシンの購入から参戦に向けたマシンづくりのポイントをご紹介。

ベースマシンが決まったら早速購入という流れだろうが、競技マシンの場合は特に「主治医」を作っておきたい。
競技に出る以上、当然街乗り以上にマシンへ負担をかけるし、消耗も激しい。
クラッシュや故障する事だってある。
そういった異常を直してもらえる「主治医」を作っておくと競技をするうえで大きな安心感になる。
購入の前に、信頼できる主治医を作っておこう。

購入にあたってメンテナンスついでチューニングを考えている場合は注意が必要である。
足回りやブレーキ系など俗にいう安全装置に関しては特に大きな制限はないが
エンジンのチューニングについてはレギュレーションで制限されてる場合が多いので事前に確認しておこう。

ここはとりあえずノーマル状態でクルマの素性を感じ、足りないところをレギュレーションの範囲内で補っていく・・・。
ブレーキ換装や足回り換装してもクルマのシャーシ、骨格までは換えれないのでクルマの性格は大きく変わらない
チューニングの基本に習ってマシンを作っていくと良いと思う。


また、競技マシン作成となると、ロールゲージなど競技に必要な部品も出てくる。
競技に必要な装備品はを知っておかないと思わぬ出費が出てきたり、2度手間になったりと
マシン作りに遠回りが生じてしまう。
ロールゲージだけでも素材や太さ、本数、固定方法など細かい指定があり正直言ってややこしい。

この辺りの装備については規約書を熟読するか、素直に競技に参戦しているショップに相談してみるのをお勧めする。
ロールゲージの他に消火器や緊急用アイテム(ジャッキや三角板など)応急修理用の工具などなど必須アイテムも多い。
バケットシートや4点式(6点式)シートベルトハーネスも忘れてはいけない。
とにかく装備品が多いので注意したい。
必死にマシンを作ったが規約をクリア出来ずにレースに出れない・・・と言う事態は絶対に避けたい。

準備する物事が多いが妥協せずにしっかり競技マシンを作っていって欲しい。
思った以上に競技車両を作るというのは大変なのである。

次回からは実際に競技マシンを作りながらレポートしていこうと思う。


参考資料
JAF国内競技車両規則
(https://motorsports.jaf.or.jp/regulations/information/internal)











Posted at 2021/10/29 22:24:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 競技車両を作ろう!! | 日記

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