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意外と注目されている「ルーフベンチレーター」、ここまで来れば完成させるしか無いですねw
頑張っております。

今回は芯材が完成したのでその報告です。

芯材は前回より40mm幅増しました。
コレで丁度良い大きさになったと思います。
後はこの上にパテを10mm程度の厚さで盛り、表面処理、最後に芯材を溶かしてパーツ１完成。
その後、パーツ２の足を作ってドッキング、ルーフに貼り付けて完成という流れになります。
今月中には完成かな・・・。

芯材を溶かしてルーフベンチレーターを完成させるので、最終形態はパテの塊となります。
軽量パテ&中空仕上げなので重さの心配はあまりしていませんが、一番の心配はその強度です。
念の為、サフェーサーの要領で下地を作ることにしました。
使ったアイテムは、溶剤に強い水性木工ボンド。
芯材に、溶かす為の穴を残しながらトイレットペーパーを巻き付け、ボンド水溶液を吹き付けて固めます。
きっと仕事をしてくれるでしょう。



因みにパテは1.2kg購入いたしましたw
余ったパテは今後、アンテナやらプラモやら、いろいろと活用される事でしょうw

ルーフベンチレーター制作ですが順調に進んでおります。

今回は発泡スチロールの芯材の荒削りが終わりましたので報告致します｡

この芯材ですが、図面から高さ10mm毎の幅と長さを求めて発泡スチロールの塊を作って行きます。
図面を拡大しながら、折れ線グラフを書く要領で書いて行きます。
コレは左右対象のモノを作る上で役に立つテクニックかと思います。

あとは、このままだと芯材はポリゴンのようなカクカク状態なので、面を慣らして完了です。


この芯材は実物より一回り小さいサイズにしているのですが、ちょっと小さかったかもしれません。

このまま行けば、高さ70mm 幅が200mm になる予定ですが、どうなんでしょう…。
ちょっと心配です。

久々のこのシリーズ。
第25話からはルーフベンチレーター編でお届けいたします。
記念すべき第１弾は、下準備です。


スクラッチビルト（自作）の作り方はそれぞれかと思います。
いきなり塊から削り出す人もいれば、私の様に図面から書く人もいると思います。
この辺は、正解、不正解ではなくてやり易い方法で作成すれば良いと思います。

というわけで、私は図面・・・といっても実にいい加減な図面ですが、これから作って行きます。
今回は形状的に簡単なので、基本的な形状と幅、長さを決めればそれでOKです。
あとは、写真を見ながら造形する事にします。

で、図面を書きながら作り方（順番）も一緒に考えます。
今回は1パーツ目が本体となる楕円形状のモノ、2パーツ目がルーフにくっ付く足の2パーツ構成で作ります。
1パーツ目は図面を参考に芯材に発泡スチロールを使って、表面にエポパテを盛って造形します。
パテが感想したら、軽量化のため、芯材は溶かしてしまいます。
これが完成したら、次は2パーツ目の足を作ります。
これはクルマに合わせながら・・・という感じになるかな。


以上で完成です。


今日は図面が書けたので、次のステップ、材料調達に出たいと思います。


一番の問題は、予定通りに事が進むかですね。
乞うご期待です！！