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yaenosukeのブログ一覧

2023年06月19日 イイね!

大台ヶ原ドライブウェイヒルクライム

大台ヶ原ドライブウェイヒルクライム目標に立ててからなかなか行動に移せていなかった大台ヶ原ヒルクライムに挑戦してきました。何故なかなか行動に移せなかったかというと、最大の懸案はその道中に避けることのできない数多の危険なトンネルがあることだ。しかもその内の数個はとても長い。今回、そのトンネルを自転車を押して歩く覚悟で行ってきました。


まずは明日香村まで南下します。


以前に走った芋峠を越えて行きます。


路面は悪いが、交通量少なく良い峠だ。


頂上に到着。


芋峠の表示はここにあります。


さぁ、ここからが本題です。国道169号線を進みます。


169号線はアップダウンが多く、交通量も多いです。


この崖に刻まれた文字は、どうやって刻んだんだろう。


巨大なダムが見えてきた。


大滝ダムというらしい。とても大きく美しい造形美だ。


大台ヶ原の表示が現れた。テンション上がる。


今日は日差しが強くて非常に暑い。ただ山深くなり日陰は涼しい。


貯水量の多いダムだ。


この時期は水量が少ないみたい。湖水に沈んでいた橋が現れていた。


先はまだまだ長い。


左へ進むと入之波温泉(シオノハ)と読む、関西では有名な温泉。以前訪れた事があるが、湯の花がすごいことになっている。


山深くなってきた。大台ヶ原が近くなっている事を感じさせる。


この恐怖のトンネルを避けて、通行止と書かれた左へ進みます。


滝の水で汗を落とします。冷たくて気持ち良い。


あのループ橋は危険で登れないが、帰りは下りなので利用するつもりです。


ビックリする程の倒木が道を塞いでいた。


トンネルを越えて本線に合流。


新宮まで87KM。宿さえ手配できれば十分に可能だ。


そして大台ヶ原ドライブウェイ入り口に到着。


ここから20KMの上り開始だ。20KMも上るんですよ!


ここまで139KM走破している。


さぁ、登っていきます。


この写真とても綺麗。


小処温泉は右にくだります。


大台ヶ原ヒルクライムのレースが行われるのはこちら側です。前回、車で来た時はヒルクライムがおこなわれるコースを登ってきました。


まだ10KMもあるのか。ちなみにもちろん足つきなしで登っています。


すごく標高が高い場所にいることを実感できる。


この頃には飲料も切れて、かつ空腹過ぎてメンタルが壊れてしまった。もうウンザリという気持ちで登っています。


そしてようやくゴールに到着。長かった。苦しかった。お腹が減りすぎて頭がフラフラし、なんか吐き気がした。もう無理。お家から来るのはこれが最後だなぁ。


帰りも更に地獄だった。日が暮れて補給するところが全くなかった。結局、吉野のローソンまでフラフラになりながら走った。ホント危険な状態だった。完全なハンガーノックだった。
かろうじて生きながらえたのは、帰りはほとんど下り基調だったのと、幸いにも自販機がところどころにあったので、甘い飲み物を補給して、空腹を誤魔化しながら走れたから。
また、小さな中華屋さんが営業していたので、ダメ元で入ったら、案の定、電子決済、クレカは対応不可。現金のみとのことだった。いつも現金千数百円は持ち歩いているんだけど、今回はそのほとんどを自販機に使ってしまっていた。


やっとこそ、この表題のアクティビティを残す事ができた。人生で3本の指に入る過酷なライドだった。ハンガーノックは本当に危ない。いくら荷物を持ちたくないといえども、緊急の補給食は携行しないといけないなぁ。反省しました。
Posted at 2023/06/19 21:53:28 | トラックバック(0) | 日記
2023年06月11日 イイね!

五老スカイタワーヒルクライム

五老スカイタワーヒルクライム明日は500KM走ってやるって思いながら眠りについたはずなんだけど、起きるとどうもやる気が出ない。
Garminのバッジを獲得するためには、今日中に100KMを走らなければならなし、今日乗らないと明日は雨予報なので今週は自転車に乗らなかったことになってしまう。

南へ行くほど雨の降りはじめが早いとのことなので、北へ向かって50KM走りだすことにした。50KM到達したどこかで帰ってこよう。今日は100KM走ることができたらそれで良し、そう思って家を出発した。

仕事の愚痴とかをブツブツ言いながら走っていると、70KMを走破して綾瀬市まで走って来た。目標としていた50KMを超えたので、アクティビティの題目となるものを見つけてお家に帰ろうと考えた。

そこで思いついたのが、五老スカイタワーだ。

車では何度か来た事があるけれど、お家から来れたとなると、特別な一日に記憶される事間違いなしだ。ここでようやく僕のやる気に燃える炎が点火された。


さらに40KM程走って五老ヶ岳公園の標識が出てきた。


そして五老スカイタワー進入口に到着。


ここから3KMのヒルクライム開始です。


路面は可もなく不可もなくって感じです。


交通量少なく走りやすい。


最後に勾配が上がりますが、亀老山ほどではありません。


ゴールはあと少し。


到着しました。曇っているので残念ですが、それでもこの絶景です。


別角度から記念撮影。


おいおい。夢が膨らむなぁ。


少し海側をまわって違うルートで帰ります。


北吸トンネル。ここは以前走ったことのあるサイクリングロードです。


さぁお家に向かって帰ります。この菅坂峠を越えていきます。


あの上に見えるガードレールまで登るのか。


疲れているけど楽しい。


この道、ブルーラインが引かれていた。


菅坂峠頂上付近に到着。


ここが分岐となっていて標識がありますが、まだまだ登っていきます。


府道51号線。なかなか楽しい道だった。


降って府道1号線に合流。


ローソンで小休憩していたら、見事なクワガタが飛来した。カッコよ。ピントがお尻に合っているやんか。残念だわぁ。


畑川ダムを通過。


27号線を逸れて線路沿いの道を開拓した。ここにもブルーラインが引かれている。この道は交通量が少なくとっても走りやすかった。今後はこの道を活用しよう。


9号線を避けて、日吉ダムを目指す。


そして日吉ダムに到着。ここからは勝手知ったる道だ。


しかしこの丸い歩道橋はすごい。無駄というかなぁ。


亀岡まで戻ってきたところで空が焼けていた。めっちゃ綺麗だった。感動した。


気が乗らずに出発したライドであったけれど、終わってみればとっても記憶に残る素晴らしいライドとなった。やっぱ自転車は楽しい。
Posted at 2023/06/11 20:55:56 | トラックバック(0) | 日記
2023年06月04日 イイね!

前ヶ畑峠・芹生峠ヒルクライム。

前ヶ畑峠・芹生峠ヒルクライム。相変わらず左膝裏の痛みが残る今週末。おまけに台風が近づいているため、風が強いとの予報。ここはロングライドを諦めて、ヒルクライムに特化する日とした。

まだ未到達の葛城山中尾ルートに行きたいけれど、ちょっと遠すぎる。今の状態では厳しいかなって思う。考えた末に決めたのが、久しくご無沙汰になっていた前ヶ畑ヒルクライムだ。

京都の3大ヒルクライムと言えば、花背峠と芹生峠、前ヶ畑だと思っている。花背峠はちょくちょく走るが、前ヶ畑と芹生峠は久しく走っていない。理由は心臓破りで行きたくないからだ。そんな苦手意識もあって避けてきた峠なのだが、強風吹き荒れるこんな日は、ゆっくりとヒルクライムを楽しもうと思い、お家を出発した。


京都市内から大原へ抜けるこの坂道、江文峠っていうんだ。初めて知った。


大原に到着。時間を気にしながら走るロングライドと違い、今日は距離的にも時間的にも余裕がある。


寂光院に到着。参拝せず。写真が趣味であった時に来たなぁ。懐かしい。


先に進めるかなと思ったが、未舗装となって引き返す。


前ヶ畑のスタート地点に立つ。今回は自転車に乗りながら写真を撮った。


ここら辺の芸術的な曲がり。


素晴らしい曲線だ。


ここはさらに美しい。


一番素敵な曲がり。


見下ろすとこんな感じ。


前ヶ畑の苦しみはここから始まる。


植林ゾーン開始だ。


この曲がりもえぐい。


さらに続きます。


振り返ってみる。すんごい勾配です。


視界が開ける。


左に曲がってまだまだ続く。


右側は開けて眺めが良い。


ゴールまであと少し。


右方向に続く。もうすぐです。この写真綺麗。


ハイ。到着。今回は写真を撮りながら、余裕を持ってクリアできた。すんごく嬉しい。苦手だと思い込んでいた峠を、余裕を残してゴールできた事は、とっても自信につながります。


先に進み百井峠を逆から進みます。


ここが最高地点。逆からの勾配は地獄ですが、こちらからは余裕です。

花背峠に合流しました。
ここで良からぬ事を思いつきました。花背峠をここから中途半端に登るよりも、隣にある芹生峠を最初から登ってみようと思ったのです。

関西で名のある坂道を、同日に二ヶ所登った経験がありません。ましてや僕が苦手とする前ヶ畑と芹生です。やりがいのある挑戦、思い出となること間違いなし。


ということで、観光客多い貴船神社奥之院を抜けてスタートです。


ここらあたりの勾配はなだらかです。


だんだんと斜度が上がってきます。


ここから直線的な急勾配が出現します。


美しい右カーブ。


まだ続きます。


まだまだ続きますが、今のところ写真を撮る余裕があります。


そして頂上に到着。初めて余裕を残してのクリアとなりました。チョー嬉しい。今日の僕は過去一のレベルだと思う。


下った先のご褒美景色。


台風一過だから空が青い。


少し川の水に土砂が混じっている。それでも空は青い。


水を張った田んぼも綺麗だ。


そうこうして亀岡でパンク。初めて原因箇所を目視できた。少し安心する。どこがパンク原因なのかを特定できない時が厄介なのだ。非常に疲れる。
小さな石が刺さっていた。チューブのみ交換した。失敗せずに一回でできた。これもまた嬉しかった。


結局160KMほど走ることができた。何もかも良い一日だった。だから自転車は楽しい。
Posted at 2023/06/04 20:44:26 | トラックバック(0) | 日記
2023年05月29日 イイね!

暗峠(奈良側)と十三峠を征す。

暗峠(奈良側)と十三峠を征す。Garminに残る今までのアクティビティを見返していると、以前制覇した暗峠(奈良側)のアクティビティが残っていないことに気づいた。そっか。以前走ったあの頃はGarmin導入以前だったんだ。

ということで、Garminにアクティビティを残すべく出発した。走り始めると、先週痛めた左膝裏の痛みが少し残っていた。まぁ本日の予定では100KM程しか走らないから大丈夫だろう(学習能力ゼロ)と判断し、そのまま進むことにした。


途中良さげな神社に到着。


登弥神社というらしい。サイクルラックがなかったので、残念ながら参拝はしなかったが、歴史深い神社のようだ。


少し迷って奈良のこんな道を進んでいく。良い道だ。


暗峠(奈良側)スタート地点に到着した。


良いね。この標識。心踊る。


さぁ、住宅街を抜けて、ここから始まるぞって感じです。


前回2017年12月にチャレンジ成功して以来6年ぶりであったが、心折られることなく、少し余裕を残してクリアすることができた。


安心した。毎週の努力によって、歳を重ねても、ちゃんと脚力は向上しているんだね。奈良側からとは言え、そこは暗峠。達成感は十分にある。


こちらから登ってくる景色は見ることがないだろう。


帰りは大阪側に降り、ここで記念撮影。久しぶりに見たが、やっぱエグい。降るブレーキだけでも握力がなくなる。ここを登れる人がいるんだからなぁ。


ずっと急勾配が続く。


夜景綺麗なんだろうなぁ。


大阪側のスタート地点。南無阿弥陀仏。

まだ脚が残っていたので、十三峠にも行くことにした。


途中の枚岡神社。初めて来たが大変立派。しかしながら参拝せず。


ハイ。十三峠到着。暗峠(奈良側)よりも、こっちの方がしんどかった。それと十三峠ヒルクライムから左膝裏の痛みが再発。100KM程しか走っていないけれど、今回のヒルクライムはリハビリを超えていたみたい。日曜日は安静にしようっと。


100KMちょっとしか走っていないけれど、無事にアクティビティの記録を残せて満足です。ただ心配なのは、左膝裏の筋の痛みです。早く完治して300KM以上の距離を走る苦痛を味わいたい。
Posted at 2023/05/29 07:59:38 | トラックバック(0) | 日記
2023年05月21日 イイね!

笠松峠・丹生都比売神社ヒルクライム

笠松峠・丹生都比売神社ヒルクライム先週末は雨だったので自転車に乗ることができなかった。Garminを使っている人ならばわかると思うけれど、200Kのバッジを獲得するためには、この土曜日に走るしかない。

先週乗っていないし、今週やる気もあるし、楽勝でしょと思いながら出発。目的地として、積雪のため中断した葛城山中尾ルートか、あらぎ島の棚田かのどちらかとした。

いつもの京奈和自転車道を南下する。あれ?ペダルを回すと左膝裏側の筋が痛い。2週間ぶりに自転車に乗ったからかなぁ。まぁ、このまま乗っていれば、筋肉がほぐれて良い感じになるのではと楽観的に考えていた。なんせ今日は200KM以上走らないとバッジを獲得できないのだから。1年以上、自転車に関するすべてのバッジを獲得し続けているので、今日途切れさせるわけにはいかないのだ。

紀の川の分岐点まで走ってきた。膝裏の痛みはますます激しくなってきた。葛城山中尾ルートは激坂が続くので無理だと判断。あらぎ島の棚田に行くことにした。


ここを左にそれていきます。


あれ、まさか激坂が出現するのか。


ようやく峠頂上に到着。頂上をちょっと下った所に木製の標識があった。笠松峠っていうんだ。知らなかった。こういう峠名の書かれた標識があると達成感を味わえるのでちょっと嬉しい。


所々に紀の川付近の街並みを見下ろせる眺めの良い場所があった。写真を撮りたかったけどヒルクライム中なので諦めた。最高15%の勾配があった。ただでさえの激坂なのに、膝裏の痛みを抱えながらのヒルクライムは地獄だった。


降り始めた所にあった棚田。曇っていて残念だけどなかなかの景色だ。


丹生都比売神社に到着した。ここに来るまで知らなかったけれど、なかなか素晴らしい場所だ。読み方は「ニウツヒメジンジャ」だ。厳かで静かでとっても気に入った。


これが本殿だと思っていたら、この裏にあったみたい。ここを参拝して本殿に気づかずに帰ってしまった。なんという失態。


高級な木箱に入ったお守りを購入。


住吉大社にある橋みたい。どっち先か知らないけどね。


安心してください。ちゃんと横を通れますよ。


膝裏の痛みが激しいため、これ以上先に進むことは諦めた。

走行距離短縮のため、始めて国道24号線で帰ってきたが、交通量は多いけれど、路肩が広く自転車でも走りやすい道だった。今後はこの道も活用していこうと思う。

膝裏の痛みを発症しながらも、無事に200KMを走破し、Garminのバッジを獲得できた。結果的には良かったけれど、とても困難な一日だった。

翌日も普通に歩けないほど痛みは残っている。来週以降のライドに影響が出ないことを祈る。
Posted at 2023/05/21 19:15:46 | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「生石高原ヒルクライム(リベンジ) http://cvw.jp/b/2220524/48424283/
何シテル?   05/11 15:24
このブログは自分史です。「こんなことをしたいなぁ。」「こんなことをしたなぁ。」との想いを残す、自分のためのブログです。
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