昨日は4月だと言うのに、夏のような暑さ(29℃?)。特に開催地は高温になりやすい地域?
恒例のアングラ(Under ground Sound Base)はSound Choice の月です。
カーオーディオは奥が深い!だから嵌ったら抜けられない!
初参加「Hiro//」さんの斬新なシステムが面白い!今後の可能性に期待したいです。

アングラのSound Choiceは、「オーナーのお薦め曲」を再生して、参加者全員の投票で決める方法。一般的には、専任の審査員による「指定課題曲」があり、採点される方法が多いのだが、私達はプライベートコンペなので・・・ でもこの方法が一番ベストだと自分的には思っている。何故なら、如何に「共感者が多いか」を競うからです。往々にして「自己満」に陥りやすい趣味ではありますが、そこには「オーディオの基本」と言うものが存在し、基本をマスターしたら「何をやっても自己満でOK!」だと思う。
事前に日程が判っているので、選曲するのがまた楽しい!
今回も「いろんなジャンルの曲」を数十曲選曲し、当日までに3曲ほどに絞り込む。そして会場に着くまで「推薦音量」(オーナーが決めるが、これも重要)で聴きまくり、最終的に本番前に決定する。
<選曲ジャンル分け>(毎回こんな感じでジャンル分けしてる)
①レコード・デジタイズ曲
➁洋楽&JAZZ
③YOUTUBE動画
④常田MIX
⑤J-POP&演歌
この選曲が重要で、如何に「自車の特性を把握してるか」「オーナーの音楽的センス=感性は?」等、一歩間違うと良い結果は得られない。
「N●Kのど自慢」でも、「選曲が間違っている」と言う審査員のコメントを受ける時がある。その人の「歌い方」「歌唱技能」にあった選曲をし、ぴったり合うと最高評価につながると言う例です。
現役時代から、後輩には「音楽はジャンルを選んで聴いては駄目!」と、口を酸っぱく言って来た。それは、仕事上「どんなジャンルのMixをするか判らない」「MixerとしてのSound的な感性を磨ける」からです。特に若い人は「好き嫌いが激しく」、「好きなジャンルしか聴かない」とか「演歌を馬鹿にする」傾向にある。
これでは感性は磨けません!ロック、ジャズ、クラッシック、演歌、アニソン、K-POP等‥
正直、アングラに参加して、初めて「ゲーム音楽」や「ダンスミュージック」に出会いました。
素晴らしいです。
前置きが長くなりましたが・・・・
最終的に「熱帯JAZZ楽団」の2ndアルバムからTr-1の「Mission impossible」を選曲した。
ラテン系のBig Bandです。もともとカルロス菅野さんが作ったバンドで、私がキューバの「サルサを録音」しに行った時、事前勉強で聴きまくったSoundです。
ラテン・パーカッション(リズム隊)とブラス系が際立った演奏形態。
結果は?・・・・・・優勝でした~~!。幸運にも、「選曲賞」まで頂きました(パチパチ)
副賞は「一時のジイジを体験できる券」で~す(笑)
食べてしまいたいくらい可愛くとも、お持ち帰りは不可です。
Posted at 2025/04/20 10:46:22 | |
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