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今朝LINEを見たら、昨日の残工事を決行するらしい。

暇だし、嫌いな方ではないので「猫の手」程度に役に立つかと思い行ってみた。

ナンテ言ってるが、「My工具フル装備」積み込んで、やる気満々です。

先ずは昨日までの施工状況の写真から。

昨日の段階で、上写真の左端にあるポール（2階建ての支柱になるボルト）が、「2階建て仮設置」をして叩いてみると、微妙にビリ付きがある。考えられる事は、ボルトにステンレスのパイプを被せて「美しく見せたい」と言う希望なのだが、そのパイプ4本がビリついてる可能性が出て来た。

今日はそのビリ付きを解決すべく作業から開始。

まず支柱ボルトに収縮チューブを被せて、金属同士の接触音を減らす。その上で、ナットとパイプが接触する部分を、ゴムワッシャーでビリ付きを抑える方法を考えた。

　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　               　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　      　　　　　　　　

これでかなり軽減はしたのだが、実は他にもビリついている物があるようだ。どうも新規設置した「キャパシター」本体のプラスチック部分が怪しい！しかし今回は無視する事にした。

次に、昨日まで施工した1階部分（SW-Amp  キャパシター　レギュレーター）のケーブル布線ルートを整理する為、「ケーブル配線留め具」とネジ類を急遽購入！こういう時は便利ですね～～。

ここまでの作業で12時をとっくに廻っていた。

昼食は、キャンプ仕様？で、車の周辺で食べた。（昼食代払うの忘れてました～ゴメン）

　　　　 

此処でやめようかと言う弱気の意見も出ましたが、「何とか音が出るところまでやろう！」という事で、午後は、2階建て部分に移ります。（Mid/Low-Amp  TW-Amp  DSP）

事前に作ってあったケーブル長が、微妙に短い物があったりと、個人的には不満もありましたが、取り合えず音を出す事に集中して作業する。

2階建ての床を嵌め込んで・・・・

　　　　 

こんな感じのレイアウトになりました。

個人的には、支柱の取り付け方を工夫して、2階床幅ギリギリまで広げて設置したいところです。

それと、床材をもっと加工しやすい「合板の厚い部材」を使った方が作業が楽だと思うのだが・・・

ドリルで仮穴を開けないと、木ネジが入って行かないのです。（エンクロではないので、硬い部材を使う必要性が無いと思うのだが）

さて、最後の最後、電源投入の段階で、リモート電源が働きません！（アンプが生きない！）

結果的に、キャパシターで「メイン電源」と「リモート電源」の分配を担っているのだが、キャパシター本体の「REM-IN」「REM-OUT」の理解を、誤解していたようです。と言うか、図面通りでは、AMPのREM-OUTからキャパシターのREM-INに配線する仕様になっているようで、今回の場合、その「逆に使うやり方」なので、IN/OUTを逆接続にしないと駄目です。

つまりは、キャパシター本体の端子位置、どっちがINで、どっちがOUTかが分かれば、あとは「自分の配線仕様に合わせて」アドリブでやるしかない訳です。

なんとか御理解頂いて？逆接続してみたら、全ての機器に通電OK！

さて、RCAケーブルを各AMPに接続！なんか凄いケーブルです。ケーブル長もギリギリ！

音出しです。L-Chが鳴りません！何で？？？　R-Chは、MidWoofer&Tweeter共OK！

という事は、2台のAmpは生きている筈。じゃあ～入力系？

結局、RCAコネクターの接触不良でした。が！RCAコプラグがネジで締め付けられるタイプ。完全に緩めずに差し込み・締め付けている為、実質完全に奥まで入っていない？

と言う私も、「生きた！」と言うだけできちんとやり直していないので、後日やり直した方が良いです。

「ケーブル側のカバーを思いっきり緩め（プラグのプラス側が、一番長くなる状態）、その状態で思いっきり差し込む。その状態を維持したままカバー側のネジを回す」これで、コネクターが抜けないようになる筈。

最後に、サブウーファーを積み込んで完了！

現状、微妙に位相特性がズレて聴こえるのも、RCAコネクターの接触抵抗の差かも知れません。

あと、TAもズレていると思われます。来週のアングラでやりましょう！

一応全ユニットの動作確認が出来たところで、今日の「猫の手」は帰る事にしました。