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サンデのブログ一覧

2017年10月14日 イイね!

気付かなかったYO^□^

気付かなかったYO^□^930帰還いらい、嬉しかったりボンドに持ち込んだり、タイヤのナラシだったりで、スデに500kmほど乗っています。w

んで、さすがに一日辺り100kmほどのハイペースで乗っていると、じんわり腰も痛くなったり。

健康な骨格のヒトが「クルマに乗って腰が痛くなる」というのは、だいたい以下の通り。

①正しい姿勢で運転席に座っていない。
②運転操作が正しくない為、筋力によって骨盤に「捻れる力」が掛かる。
③運転席の位置関係(ディメンション)が人間工学に適していない。

んで、ポルシェの「ペダル配置」に関しては以前もノベました通り。

ABペダルと右足の位置関係を最適に収め、遠くなるクラッチはつま先で押し込む。
と言うのが3ペダルポルシェのデフォなのですが。

空冷ポルシェのポジションは「ハンドル位置が固定」とゆーピントの狭いモノで。

結構ピンポイントを求められます。

先ず、身長170cm/体重70kg、足短め/手が長めw、の僕の場合。
純正に戻したシートでは、前後りフターのウシロ(ケツ)側は一番高い位置。
前は一番下から1/5くらいの「座面ほぼ水平」この位置で背もたれをステアリング操作に支障の無い範囲で寝かします。

コレでもフツウのクルマで言ったらかなりシートバック立て気味。

空冷はね、ハンドルが結構遠めなんですよね。
WB2270mm(NA6とほぼ同じ)の限られた空間で4名乗車の空間を確保する為か、結構キャビンフォワードです。

それでもソコはPORSCHE、操作工学に抜かりは無く。
「こうポジショニングせなあかんよ!」
的な極め打ちポジションはあります。

mm単位でバランスしているので、外すと面倒臭い。

僕の88カレラは複数オーナーの手を渡り歩いて来た固体で、色々とその名残りがございまして。w

ポジション的なものはみん友で前オーナーのぱぐさんもノータッチ。
フルバケ入れたくらいです。

そのフルバケも純正シートに戻し、現在に至る訳ですが。

最初はこんな感じでおしゃれなアルミのペダルカバーが着いていました。

IMG_2521
IMG_2521 posted by (C)サンデ

ついでにポルシェ純正OPで左足置き場である「フットレスト」も。

しかしコレ等ペダルに貼りモノがあると、ペダルが手前に来る=シートが下がる=ハンドルが遠くなるのですね。

フットレストはエライ手前なのでフン張る事も出来ず、撤去。

金属のギザギザ滑り止め加工が施されているペダルにゴムを挟んで湾曲したアルミのペダルカバーを貼ったりすると、その厚さは10mm程に及びます。

しかも挟んだラバーのお陰でペダルタッチもボヤける。
オシャレ以外にはネガしか無い、と言っても過言ではないですね・・・。

色気も素っ気も無いですが、こんな感じでサーボの少ないブレーキペダルのダイレクト感も出ました。

で、昨日夜・・碓氷旧道。

雨で霧の狭窄ワィンディングを2時間半ほど、緊張感たっぷりでドライヴ後。
『こここ、腰イテェ・・・ ̄□ ̄;』

アクセルペダルに乗せた右足首の角度が直角に近くて、脛のヨコの筋肉「前脛骨筋」が攣りそうになって。
「歳のせいではあるまいよ!@o@!」

と、ペダルをまじまじと見る。
「アレ?」

IMG_5245
IMG_5245 posted by (C)サンデ

アクセルペダル・・厚くない・・・?
潜り込んで確認すると、カマボコ板が貼ってある!w

水冷でよくある・・いわゆる「ヒール・トゥ板」とゆー奴ですな?

なるほどコレか・・・。
ケツの位置に対して、左右のアシ置き場がズレてんだ!
右が10mm手前に来てるので、骨盤が右向きたがるんですよ、その状態で思いクラッチを左足で押し込むと更にナナメった骨盤に筋力が加わって捻れるんですね。

さっそく撤去。w

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IMG_5246 posted by (C)サンデ

たかが10mmされど10mm
全然違う!@▽@

アクセルを操作する足首の角度が自然な120度くらいになって、無理なく繊細な操作が可能に。
ブレーキとの段差は更に広がり、ヒール・トゥは「ほぼ無理」になりましたが。

ひとつ判明したことがありました。

以前水冷ポルシェを俎上に上げて、ポルシェのペダル配置に関して。

サーキットレベルでブレーキを100%の踏力で踏み込んだ時に初めてABペダルの段差がツライチになり「ヒール・トゥが解禁になる」と言いましたが。


空冷では少々趣が違います。


そもそも水冷モデルでもポルシェのブレーキはソコソコの踏力を必要とします。
ブレーキサーボのブーストを最小限に絞って「奥でコントロール」するブレーキフィーリングを実現しているからです。

なので、ブレーキブースター大の、特にアウディ辺りからはじめてポルシェに乗り換えたヒトは・・・。
「思ったよりブレーキ効かない」
「初期のタッチが甘い」

と言ってブレーキパッドを換えたりしますね。

もっと力を入れて踏めば良いのですが、そんな力で踏んだ事無いから判らない。

そして今の高級車はブレーキブースターを大きく、ディスクを小さくして軽い踏力でロックする様にしてあって、ロックしたらABSと。

クルマがみんな面倒みちゃう。w

コレらを鑑みて、ブレーキは強く踏み込んで奥でコントロールしましょう!
と言うのがポルシェ乗りの第一歩ですが。

コレに対して空冷のナニが違うかと言うと・・。

水冷に比べても更に踏力を必要とするブレーキシステムと「オルガン式Bペダル」を扱うにあたり。

ブレーキング時「足首を固めてヒザの筋力でブレーキを操作する様に出来ているみたいです。

なのでブレーキペダルが5cmくらい手前にあって力をこめ易く。
ヒラメ筋で足首を固定し、腿からヒザの筋力でブレーキペダルに大きな荷重を乗せられる様になっているぞ、と。

コレは細い吊り下げ式のペダルを採用する他の車種では出来ない芸当で。
水冷ポルシェには、ぶっといブレーキペダルのアームにその哲学が継承されてるんでしょうね。

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997 posted by (C)サンデ

よく効くブレーキをアクセルと同じく足首で操作する「現代っ子」には解き明かせないギモンでした。w

つまり空冷、というかポルシェでは軽くブレーキ踏んでチョンチョンとアクセル操作するシークェンスを否定して「同じ右脚を使うアクセルとブレーキですが、全く違う踏み方をしなさい」と言ってるのでしょう。

何故か?
①太いトルクの大排気量エンジンで高回転を保つ必然性が無い。
②RRはフロントエンジン車と違い「ブレーキングで不安定」になりにくいので短い距離でズドンと最大踏力を出す事にプライオリティを置いている。
③素人が片足で2つのペダルを操作するという不確定要素自体を否定して「RR乗り」に仕立て上げる。w

と言った所でしょうか?^□^

あくまでも僕の「仮説」ですが、理屈は通っている気がします。
ともあれ、ポジション的に違和感は無くなったので、2日で800km級のロングツーリングで。
「身体を張って」検証したいと思います。^ー^

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IMG_5247 posted by (C)サンデ
2014年12月25日 イイね!

〈ドラポジ〉『サザキ式クラッチワーク』のご紹介w〈腰痛〉

〈ドラポジ〉『サザキ式クラッチワーク』のご紹介w〈腰痛〉メリークリスマス。w ・ω・)ノ

僕ももうカレコレ8年以上みんカラを続けておりまして。
その間、RRの911を手に入れ、GT3に進化し、峠やサーキットを走ってそれなりにスキルを積んで参りました。

元々僕は「田舎のカーガイ」(笑)でして、娯楽の少ない地方都市にあって「山岳路」だけはふんだんにありましたので、必然的に免許取得前後からバイクや車に傾倒していった訳です。w

特にハタチで2 L 直六FRターボのR32スカイラインGTS-tTypeMを購入してから三年間ほどは、このクルマの維持とチューンに人生を捧げw、年間360日くらい妙義山に通いました。

キライな言葉なのですが、世間一般的に云うトコロのいわゆる「走り屋」です。
「~屋」といっても金稼いでいる訳ではないので、職業レーサーこそ「走り屋」だと思うんですけどね。 ̄エ ̄;)

まあそんなこんなでクルマの操縦に自信も持っていました。

古いみん友さんは過去ログを読んで御存知だとは思いますが。
その後『911の洗礼』を浴びて己のドライビングポリシーを根こそぎ破壊され、イチからRR遣いを目指して来た訳でして、道半ばながら今に至ります。


そんな折、最近みん友になった方達に僕が結構リスペクトしている「八王子の変なおじさん」こと―。
有限会社JETSETサザキシャチョーから授かった対腰痛ドライビングポジションとペダルワークを紹介する機会がございまして・・・。

数人の方から結構な反響が有ったので、今一度改めて解説申し上げます。
件の記事をうpした7年弱前からみん友さんもファン登録されている方も増えましたので、良ければMT車各位、操作の参考にして頂ければ、と思います。

前置きが長くなりましたが。
シートに関して、はココのリンク先をご参照ください。

早い話が『シートポジションは下げりゃイイってモンじゃないですよ』と云う事と。
『ルーフライナーから頭との間に手のひらタテに一枚分くらいが設計者がベストなアイポイントと想定して各操作系を開発したアタマの位置ですよ』

と云う事。・ω・)b


今日の本題はペダル操作に関してです。
古典的なマニュアルミッション車にはA(アクセル)B(ブレーキ)C(クラッチ)と、上手い具合に3本、ABCペダルがあります。(スリーペダル)

コレに対しロボダイズドクラッチと呼ばれる『MT用ミッションを用いてクラッチ操作をクルマがやってくれるモノ』をツーペダルMT等と呼びます。
現代のモダンスーパーカーは皆後者で、フェラーリ458イタリアや日産GT-Rもそうです。
ポルで云うトコロのPDKですね。


私もMTのポルシェを買って一番最初に躓いたのがこのドラポジとゆー奴で。

911=スポーツカー・・・→ポジションは低く!
と云う固定観念で全てぶち壊し。
もうね・・走る前、座ったトコロからダメだったんですよね。w

それに付け加えて難解だったのが件のABCペダル達です。

ポルシェのペダル配置は一考に値するモノが在りまして・・・。

先ずクラッチの踏み代(ストローク)が異様に長い。
次にブレーキを踏み込んだ時、アクセルペダルとの高さが揃わない。


という二大難問がドライバーを悩ませます。

後者に関してはサーキットレベルのロック寸前フルブレーキング時にABペダルがツライチになってヒール・トゥの条件が解禁される、とゆー訳で、一般道では不必要と云う事なのですが・・・。 ̄ω ̄;

というかペダル配置にコレほど頭を使わせるクルマは無いと思います。

哲学と理論に裏打ちされたクルマしか作ら(作れ?w)ないPORSCHEですから、このペダル配置にも必ず人間工学に基づいた最適解が用意されています。

それを教えてくれたのがレカロ界の重鎮、日本で唯一独レカロ本社から意見を求められる変なおじさん、サザキシャチョーなのですね。
ぶっちゃけこの人から教わったモノを得られたならば、理解に苦しむ機能パーツの一つや二つは「お布施」です。w

話が逸れましたが・・・。


先ずクラッチ操作。
「ポルシェにはアイドリングスタート」とか今や都市伝説となっておりますが、今のクラッチは別にアイドルスタートを必要とはしません。

が・・・、出来ないよりは出来た方が良い!^ー^

「芸は身を助く」とも申します。
要はアイドルスタートが出来るくらい繊細なクラッチ操作が出来ると何かとウレシイよね?
と云う話。

ポルシェの深~いストロークの理由も含めて写真入りでご説明いたします。

僕が最初に躓いた問題は。

①クラッチペダルを踏み込んだ時の左足にシートを合わせるとABペダルを操作する右足が窮屈になって膝が痛くなる。
②足を浮かせてクラッチを親指の付け根(母指球)で踏み抜くと、長時間運転で腰痛が発生、左足も痺れる。


と云うモノ。


これ等を解決するのに必要なのは。
クラッチを操作する左足のカカトは常にフロアに接地させる、と云う事。

僕は「素早いシフトワークの為にはクラッチは踏む方の速度が大事」と、踏み抜く(クラッチを切る)速度にばかり心を囚われていました。
本当はさに非ず。


図解します。
ちょうど先日FISCO行った時のレーシングスーツ&シューズなので良く解ると思います。

コレが通常の状態。

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IMG_0141 posted by (C)サンデ

右足はAペダル、左足はフットレストです。
右足はカカトを支点にABペダルを行き来する訳ですが、シートが前過ぎると窮屈になってA⇔B間の移動が阻害されます。


クラッチを踏む体勢。
足首の角度形状はフットレストに置いてあるそのままで、左脚カカトを5時の方向にスライドさせてクラッチペダルにつま先をタッチ。

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IMG_0142 posted by (C)サンデ

お判りでしょうか?
カカトはフロアに接地していて、クラッチペダルの上1/3くらいがつま先から飛び出しています。
このままクラッチを切る訳ですが、踏むというより奥に向かって「つま先で押し込む」様に。

感触としては『親指人差し指中指の腹でペダルの真ん中を前に押し出す』感じ。

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IMG_0143 posted by (C)サンデ

つま先でCペダルを奥に押し込むと、左足は綺麗に伸び切ってポルシェの深いクラッチストロークを使い切ります。
ココでもカカトはフロアの上を滑らせて、一連の動きでカカトがフロアから離れる事は無いと考えて下さい。

つま先は『高いハイヒールを履いた時』よろしく伸び切ります。
伸び切った方がクラッチの反力に骨格で対抗し易いのですね。
重いクラッチほど効果が判ります。

この状態からクラッチを繋ぐ時は、カカトの位置を固定して足首だけ手前に返してペダル操作をします。
するとCペダルはつま先から親指沿いに母指球(つま先立ちで体重が乗るトコロ)まで滑って来てミートポイントを迎えます。
一番ペダルの重さに対して脚(ふくらはぎ)の筋肉を使える部分ですね。

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IMG_0144 posted by (C)サンデ

つまり、つま先でクラッチを踏み抜いて足首でミートポイントを探る。
っちゅー事ですね。

僕のフロアマットはカカトがスライドするCペダル手前は擦れて色変わってます。
このクラッチワークを長く使う諸先輩方はフロアマットに穴が開くとか、カカトが擦り切れるとか。w
古いMT欧州車のフロアマットの左足側にもパッドが貼ってあるのはこう云う事ですよ。^ー^

「サザキ流」では、クラッチペダル左側のナナメカットの形状を活かし、左足を外側に開来つつミートさせ、動力が繋がったらそのまま左に足を開きCペダルを「バチン」と放ってしまうのですが。
コレは腰に掛かる力がメッチャ少ない代わりにバッチンバッチンCペダルの弾ける音が五月蠅いので、戻し切るか弾くかは試してみて下さい。



因みにコレが左脚を浮かせ、母指球でクラッチを踏んだ時。

IMG_0147
IMG_0147 posted by (C)サンデ

坐骨を支点に、重たい片方の脚肢を腰の筋肉を使って持ち上げるので腰骨は捻じれ、坐骨には足の重さが集中します。

コレ腰痛の原因ね。^ー^b

あとペダルとの距離。
5cmくらい踏めるストロークが違うんですよ。
母指球でクラッチを踏み抜くと、つま先に比べ確実にABペダルが近くなり過ぎて右脚とコントロールに悪影響が出ます。



と、云う訳で。

ポジションがシックリ来なかったり、腰痛で足腰にストレスが掛かる方。
いちど『頭の位置』と『つま先クラッチ』でポジション改善にトライされてみてはいかがでしょう?^ー^


オマケ、カングーのフロアマット。^ー^

IMG_2698[1]
IMG_2698[1] posted by (C)サンデ

実に合理的です。w


2010年08月06日 イイね!

JETSETに来ていますいす

JETSETに来ています流石八王子の老舗、ポジション超完璧ですうまい!手(チョキ)
2010年04月12日 イイね!

ダメだニーパッド!(爆)

ンな訳で「てっぱく」まで行って来た訳ですが・・・。

先日のニーパッドはやはりよろしくないようです。w
たかが1.5~2cmの厚みですが、どうも足が窮屈になってしまいました。
う~ん、やっぱAGの開発、ちゃんと考えて作ってるんですねえ・・・。^□^

2010年04月10日 イイね!

ニーパッド装着におけるポジション考・・・w

ニーパッド装着におけるポジション考・・・w私のポルシェは997前期型の左ハンドル、マニュアルミッション車です。
なので当然足元には3つのペダルが配置され、左ハンドル車には外(左)側に立派なフットレストが装備されます。

997系のペダル配置には、今まで皆さん結構問題にしている方もいらっしゃいまして。

良く聞くのがペダルの高低差。
ブレーキを踏んだ時アクセルが低過ぎてヒール・トゥが出来ないという奴です。
アクセルペダルに一枚カマボコ板貼ると丁度良くなるとゆーアレです。

ポルシェのブレーキって剛性感がある割にストロークが長く、リニアに効くんですが、元々のブレーキ能力が高いのでストロークの3割も踏み込めば公道では十二分。

よって。
「フルブレーキしながらシフトダウン時のミッション回転数差を補正する為の空ぶかし」
であるヒール・トゥなど不要、というのが公道の現実ですし、ポルシェAGも公然と不要と唱えています。

確かにサーキットのスポ走、特にストレート終わりとかヘアピン手前でブレーキを奥まで踏み込んだ時は、なるほどブレーキとアクセルペダルの高さが等しくなってヒール・トゥもやろうと思えば出来るんですね。
この時アクセルにゲタ履かせていると逆に高さが合わなくなってそれこそ危険、という事態になり兼ねません。
ペダルも含むシートやステアリングの配置というのは実に理に適っていると言えるのですね。

なので、ポジションが合わない、とかカラダの何処かに集中してストレスが掛るという事態が起きたとすれば、持病など特別な場合を除いてドライバーのポジショニングに問題が有ると言えます。
私はポルシェ納車からこの2年半でそれをイヤと言うほど思い知らされました。w

そこら辺を踏まえて、ポジションを微調整しました。w

えー、具体的には右足の膝の過度な開きを抑制する為にニーパッドを貼った訳なんですが。
厚みは2cm、しかも低反発ウレタンなので掌一枚・・・、いや指一本分分程度の厚みですかね~?
SANY0345
SANY0345 posted by (C)サンデ

私はBペダル直下にカカトを置いて、爪先を開きAペダルを操作します。
なので必然的にガニ股になるんですが、これだと爪先、カカト、膝、股関節と三次元的に捻じれる為、各ボールジョイント(軟骨)にストレスが掛りがちです。
SANY0343
SANY0343 posted by (C)サンデ

本当は広いアクセルペダル下にカカトを持って来て、靴底全体をAペダルに乗せる形が足の負担的には良いと思います。
↓こんな風に。
SANY0344
SANY0344 posted by (C)サンデ

ですが、A/B踏み替えの時にカカトを平行移動(スライド)させなければならないのに違和感を感じるのですね。

しかもガニ股状態で膝が外に開いた状態だと、膝とセンターコンソールまでの間にまだ少し隙間がありまして、横Gが掛って膝とセンターコンソールが密着する状態になると膝関節が痛くなって来るんですね。

Aペダル全体を踏む形だと脛から膝までの足全体がクルマに密着して非常に良いサポート状態を提供してくれますが、やはり違和感。w

なので取り敢えずガニ股の膝の開きを抑制する方向で試してみました。
カタチ的に丁度良く使えたのが、PCのマウスを操作する時に手首を乗せるリストパッド。
これに3Mの両面をベットリ付けて、コンソール側をパーツクリーナーで脱脂しペタリ。w
油の抜けた革面にはラナパーを補給。

果たして、こんなカタチになりました。
SANY0339
SANY0339 posted by (C)サンデ

どういう感じになるかは乗ってみないと判りませんが、月曜にセガレと「てっぱく」に行くので、その時に試してみようと思います。

素人の浅知恵がポルシェ開発陣の設計思想と相容れるか?w
見ものですねえ。^□^


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プロフィール

「今に始まった話ではないですが、とうとう「ポルシェ911」に何の興味も沸かなくなりました。w
デカさ、重さ、おねだん、全て視界の範囲外。w
997スリーはオコすか解らんし、結局930が個人的に「最後の911」ですな。」
何シテル?   07/05 17:53
自身の体調は年4回の献血で把握する、投資家で好事家で好角家の、カブ主。 大相撲朝日山部屋後援会特別会員。 一年中クルマかバイクで何処かしらの山をフラフラ...
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