日本の自動車マーケットでは、ある程度の大きさの5ドアは売れず(現在でもプリウス以外はどのメーカーもラインナップにないのでは?)、どうも中途半端だとみなされてしまったようですが、幼なじみの家の車が初代FFカローラの5ドアハッチバック(FXではない)だったり、親戚が初代コンチェルトの5ドアに乗っていたり、少年野球団に入っていた頃の監督の車がスプリンターシエロだったという珍しい(?)経験をもつ私には、同じ車種のセダンよりもスポーティで若々しく見えて好ましい存在でした。そんな中で私の気になるものをいくつか紹介。
三菱エテルナ。この型は最初5ドアだけだったようですが、不人気の為、エテルナSAVAという4ドアが追加されました。この5ドアは刑事ドラマ「ゴリラ」の中で何回か登場してます。
日産パルサー。もともとチェリーの後続車として、ヨーロッパ市場で売ることが念頭にあった車ですから、初代からハッチバックありました。このデザインにマッチしていないリアスポイラーが気になります。
日産プリメーラ。もう15年程前ですが、イギリス・イングランド北部に行った時、日産のイギリス工場の近くということもあり、初代・2代目のプリメーラ(4ドア・5ドア)と2代目マーチを大量に目撃しました。彼の地ではプリメーラに1600ccもあったようで、タクシーにもセダンが使用されてました。
マツダランティス。この5ドアは実用性より、デザインコンシャスに振っていると思いますが、私、大変好きなデザインであり、車でもあります。ユーノス500と並びこの時代のマツダ車の傑作デザインと思います。
Posted at 2015/05/20 19:43:43 | |
トラックバック(0) | クルマ