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　早いもので２０１５年ももう終わりです。

　皆様もどうか良いお年をお迎えください。

　（昨日ようやく届いた、鉄仮面スカイライン。これ欲しい人は早めに買った方が良いですよ)　　　　

　スカイラインネタが続きますが、今回はR33で。今ではすっかり字がきたなくて、他人からは何て書いてあるのかがよくわからない、と言われる私ですが（たまに自分で読み返して分からないときがあります）、小学校２年から中学３年の初めまで習字を習っていました。

　その先生が非常に車が好きな方で、かつ色々な場所に教室を持っていたようで、毎日かなりの距離を走るとのことで、わりと短期間に（２～３年程）で車を買い替えておられました。私が記憶している限りでも、７０・８０系マークⅡ、初代コロナエクシブ、R３４スカイライン、５代目アコードなどです。
　
　R33は、出た当時はまったく好きになれなくて、R32の方がどう考えても良い、と思ったのですが今見てみると、R33も結構良い、と思います。ただエクステリアは４ドアは良いと思うのですが、２ドアは横から見ると間延びして見えます。２ドアはもう少しホイールベース短くすれば良かったのに。内装がしょぼいと言われていましたが、この時代に出た車（バブル崩壊直後）は、皆多かれ少なかれ内装でコストダウンしていたと記憶しています。山下達郎さんの曲がBGMで流れる初期型のCMも印象に残っています。


　写真は中期型？か後期型になりますが先生のは初期型グレー、２Lのグレードでした。BMWに乗るのが夢と言っていた先生ですが、今は何に乗っているのか気になります。

　タイトルもライバル（セリカ）に対して挑発的ですが、表紙からも高性能車とさかんにアピールしている感じです。やはりスカイラインにはこのテールライトが似合います。


　マシンＸの影響が大きいですが、ボディカラーは黒にゴールドのストライプ、ハードトップが一番格好良い気がします。


高性能というのは分かるのですが、この時代のターボはそれらしく楽しむと、決して低燃費ではなかったと思うのですが。運輸省の役人をこの文句で納得させたのでしょう。自ら夢のスカＧ・・や省燃費と高性能を両立させた・・・と言うあたり、相当な自信と当時のスカイラインの人気ぶりがうかがえます。

　
　斜め後ろからも格好いいですね。


カタログに誤字（誤植と言った方が適切か？）を発見。

　下から２行目が、スカカイラインになってます（笑）。

　ケンメリとジャパンでは、それぞれの代の販売台数で見ると、ケンメリの方が販売台数多いのですが、モデルライフはジャパンより長く、それぞれの月当たりの平均販売台数でみるとジャパンの方が多かったそうですね。このころはまだ日産も今とは比べ物にならないほど勢いがあったのですね。

　今年は例年より暖かく、週間天気予報では明日からしばらく晴れの日が続くようですが、そろそろスタッドレスに交換と思い、Ｒ２のを換えました。
　
　Ｒ２の右リアを交換しているとこんな状態になってました。

　ショックアブソーバーのカバーが破けて、中身がむき出しの状態に。左のリアも同じ状態でした。ディーラーに電話して大丈夫かと確認してみると、危険なことはないとのこと。このカバーだけ交換はもったいないので、ショックアブソーバー交換の時に一緒に換えた方がお金の面で得ですとの返答がありました。
　足回り異音の件といい、経年劣化は進んできてますね、確実に。