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パワードついんのブログ一覧

2016年11月13日 イイね!

大陸の香り。

大陸の香り。連投です。やっぱり懐かしのクルマっていいですね!

1985(昭和60)年登場の3代目ホンダ・アコード。4ドアセダンでありながら、リトラクタブルヘッドライトが印象的。高校の時の担任の先生が乗ってました。


1987(昭和62)年登場の3代目ホンダ・プレリュード。4WSを前面に押し出したテレビcmが衝撃的でした。どちらも、ワイド・アンド・ローのプロポーション。かつてのクルマ好き少年たち(?)に「クルマのスタイルってこうだよね!」という認識を植え付けた存在でしょうか?ですが、今回注目するのは、


1987(昭和62)年に追加された、アコードCAと、


1989(平成元)年に追加された、プレリュードinx。


テレビcmより、アコードCAはヨーロッパ市場向けの固定ライトの顔を持つモデル。


ご存知のように「CA」はコンチネンタル・アコード」の頭文字。


リトラクタブルヘッドライトはどうも派手・・・。と思うユーザー向けでしょうか?


プレリュードinxのテレビcmより。


こちらも固定式ヘッドライトの顔が特徴。


やはり、従来のプレリュードよりもアダルトなユーザー向け?クリオ店でも販売すればよかったのかな?でもレジェンドハードトップがあるからなぁ~。
この頃のホンダはイギリスのBLと技術資本提携をしていたので、走りや若さのホンダというモデルの他に、どことなく落ち着いた欧州っぽいモデルがありました。個人的にはこういう雰囲気は好きです。

ちなみに、コンチネンタルとは「大陸の」とか「大陸風」という意味で、特にヨーロッパ大陸をさすそうです。そういえば、

ベントレー・コンチネンタルR。


ベントレー・コンチネンタルGT。


リンカーン・コンチネンタル。いかにもザ・アメ車!


リンカーン・コンチネンタルという、そうそうたる面々が名乗っています。

それでは、また!
Posted at 2016/11/13 19:37:27 | コメント(4) | トラックバック(0) | ホンダさん。 | クルマ
2016年11月11日 イイね!

なによりもコロナ。

なによりもコロナ。1987(昭和62)年登場の9代目コロナです。

登場時の雑誌広告より。


別のバージョン。完成度の高さを強調してますね。しかし、このモデルでは私としては、テレビcmの方が印象的でした。


動画ではないですがご紹介。


コロナなのに?赤のボディとサンルーフ。


あーだ、こーだ、多くは語らない。男性合唱団(?)のcm曲も引き締まった印象を感じました。


別バージョン。コロナinヨーロッパのフレーズからから始まる!グランドツーリングカーのcmを思わせますね。


ほぼ走りのシーン。ファミリーサルーンのコロナしては、ほんと意外な感じでした。


らしくないけど、カッコいい!!コロナのcm見てこんな感じになったのは初めてですね!


当然のことながら、とりわけ個性的でもないけれども上質に仕上がったセダンと、



5ドアリフトバックに「SF」のサブネームがつけられました。この硬派路線で行くのかと思ってましたが、


やっぱり、ターゲットにしている一般の方々には抽象的で解りにくかったのか、


セレクトサルーン追加のcmでは、まさしく、ザ・ファミリーカーの演出。


「なによりもコロナ。」のキャッチもありますが、最初のcmとは全然違う。で、マイナーチェンジでは、


当然のごとくファミリーカー路線を継承。


コロナがある幸せな家族のワンシーン。


なにせ、ハッピーなコロナですから!これはこれで真っ当なアピールですから、いいと思いますよ。


セレクトサルーンGでは、お父さんが青春時代の思い出の曲をアカペラで!今では、ミニバンやコンパクトカーのcmでしょうね。



このマイナーチェンジしたコロナの1800EXサルーン、4速AT、スーパーホワイトという直球のグレードを運転したことがありますが、第一に思ったのが「このクルマをあずけられて、普通の人で文句を言う人はいないな。」ということです。

ほどよい大きさで扱いやすく、それなりに広く、豪華な設え、お値段もそこそこ。「いい買い物をしたな!」と大抵の方は思われるでしょう。それがトヨタさんの目指したところでしょうが。

そう思うと、いつの間に日本人はセダンを必要としなくなったのでしょう?いや、むしろ、そういう方向にメーカー自ら扇動したのでしょうか?確信犯?商売、商売ですね・・・。ビジネスですから・・・。


しかし、なんといっても9代目コロナは、スーパールーミーという最終兵器がありますからね(笑)そう考えると、面白いクルマだ!

それでは、また!
Posted at 2016/11/11 21:14:03 | コメント(7) | トラックバック(0) | トヨタさん。 | クルマ
2016年11月07日 イイね!

何もかもがグランドかぁ~その2。

何もかもがグランドかぁ~その2。

もちろん!

のことです!


1971(昭和46)年登場。当初は1300ccのみで、のちに1500ccや1600ccも追加。


セダンとクーペあとライトバン。


ご存知のように、サバンナとボディシェルを共用。レシプロがロータリーか。小さい頃は、ミニカーやプラモデル、ブリキ(もあったかなぁ?)などおもちゃになっていたのは、サバンナだけ(当時はクーペだけモデル化。)細かいことはわからなかったので、スタイルだけで記憶していました。


ところが、実際に街で見かけたのは、こちらの方。


ん!?ライトが四角いぞ??


後ろのライトも、


丸くないぞ??

サバンナの偽物だぁ~!!!

お恥ずかしい話、ほんとにそう思ってました(汗)


このクルマが、グランドファミリアという車種であるということを知ったのは、しばらくたってからです。


そう言えば、マイナーチェンジした後期型を見かけた記憶がありません。実際には走っていたのでしょうが、丸目になって若干サバンナに似通ったので、角目の初期型ほど印象に残らなかったのでしょうね。


マツダファンの方々からは「だからどうした!」と思われるかもしれませんが、幼いころのちょっとした思い出ばなしです。

それでは、また!

Posted at 2016/11/07 20:59:10 | コメント(4) | トラックバック(0) | マツダさん。 | クルマ
2016年11月06日 イイね!

何もかもがグランドかぁ~。

何もかもがグランドかぁ~。

マイペースといいながら連投しております・・・。今回は、


グランドハイエースでなく、


グランドファミリアとも違い、



グランドエスクードでもございません。


レガシィのグランドワゴンでございます!


この写真は、生まれて初めて東京モーターショーにいった1995(平成7)年第31回の時に撮影したものです。自分としてはよく撮れたと思ったので、引き延ばししてパネルに入れてあります。


カタログより。北米でアウトバックとして販売しているモデルを、グランドワゴンの名を冠して国内に投入。


ロードクリアランス200mm。デュアリスは205mmですが、このくらいあると積雪時はほんと助かります。トルクで走る2500ccはこのモデルのキャラクターに合ってますね!


ユーティリティ関係。ラゲッジルームに、ワンちゃんがいるショットもいかにもって感じです。


人工皮革のエクセーヌシートがオプション。C33ローレル・クラブSやセフィーロ・エクセーヌセレクションを思い出します。


ボディカラーはツートンのみなんですね。ボートトレーラーなどアウトドアですね。


スバルの冊子カートピアより。


デビュー特集。


残念ながら左下のビデオはもらってません・・・。


やっぱりアウトドア関連も。


イラスト。いい味出してます。飾っていてもいいような。


最後に広告で。国内でも名称はランカスターを経て本来のアウトバックになりましたけどね。アウトドアしなくても、こーゆークルマでゆるりと流してみたいです。

それでは、また!

Posted at 2016/11/06 15:20:41 | コメント(5) | トラックバック(0) | スバルさん。 | クルマ
2016年11月05日 イイね!

「付和雷同は嫌いだ。」でも売れたかったよねぇ~。

「付和雷同は嫌いだ。」でも売れたかったよねぇ~。昨日のブログにちょこっと載せましたが、今回はじっくりと。

孤高の存在、ダイハツのフラッグシップサルーン。

シャルマンと後継のアプローズ。(今回のカタログはθ(シータ)になってからのもの)


シャルマンとしては2代目。1981(昭和56)年登場。これはマイナーチェンジ後のモデル。カタログは1984(昭和59)年のもの。6ライトウィンドウが渋い!


アプローズは1989(平成元)年登場。これは一部改良後のθ(シータ)の名称がついたもので1990(平成2)年のもの。よけいなプレスラインがないスッキリしたラインがいいですね!


シャルマンのインパネ。80年代感満点!飲み物が冷やせるクールボックスもついてます。


アプローズのインパネ。物が置けるトレー形状やエアバックの無いステアリングが懐かしい。ATセレクターは形状からしてトヨタと同一でしょうね。


どうです!このゴージャス感!ボタン引きのルーズクッションシート、パワーウィンドウなどなど、とても1500ccと思えませんね(笑)シャルマンの真骨頂!これなら後席にお乗りになるダイハツ役員の皆様もご満悦!?


アプローズ。まぁ、可もなく不可もなくっていったところでしょうか。


シャルマンのパワーユニットはトヨタ製の1500ccの3A-Uと1300ccの4K-U。


アプローズはダイハツオリジナル設計の1600ccHD-E(インジェクション)およびHD-F(キャブレター)。


シャルマンの最上級グレード、アルティアLにのみ設定された、2ウェイOD付4速フルオートマチック!クルマ雑誌でけちょんけちょんの言われよう(涙)の中、唯一褒められたのがこれ。当時は3速オートマチックが主流でしたからね。


アプローズの頃になると、4速フルオートマチックも当たり前になってしまったので、カタログでも、さらっとした普通の扱い。


シャルマンの豪華装備の数々!シートヒーターも今では軽自動車にもついてますからねぇ~。


アプローズの装備類。これも当時としても平均的かと。


オプションの一例。オリジナルデザインのリアスピーカーはレアですね。


シャルマンのリアビュー。どことなく哀愁を感じます・・・。


後期になると、デコラティブになってしまうので個人的には、マイナーチェンジ前のシンプルなスタイルが好きです。


シャルマンのグレードラインアップ。上級のアルティアシリーズ。


1500LGXは女性向けみたいですね。トランクスルーもついてます。


アプローズのグレードラインアップ。


最上級にリミテッドがあるのですが、特別仕様の位置付けらしく、このページには載ってません。


スーパーリッド!ノッチバックなのにハッチバック。(ほんとこのサイドのシンプルなラインいいなぁ~!)当時の日本人ユーザーがいかに5ドアハッチバックを毛嫌いしていたかがわかります。翻って今、5ドアなのにバカ売れしているプリウスをみると、生活様式が変わったのでなく、ただ時代の記号性としてハイブリッドカーを買うというだけ。それがたまたま5ドアでしたということ。結局主体性がないんですよ、売れ方は4ドアでも変わりないと思います。アプローズの賢明なアプローチを見るとなんだかむなしく感じます・・・。

クラスを越えた高級感を持ち味にしたものの、パーツの供給を受ける関係上、思ったようなモデルチェンジができず、消えていったシャルマン。

欠陥車の代名詞として吊し上げられ(確かに重大な設計ミスはありましたが)マスコミによって扇動され、葬り去られた悲運のクルマ、アプローズ。

華々しくメインストリートを闊歩するモデルがある一方、こういったクルマたちもあったことを忘れてはいけませんね。

それでは、また!
Posted at 2016/11/05 17:22:21 | コメント(6) | トラックバック(0) | ダイハツさん。 | クルマ

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何シテル?   09/18 16:35
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