とと (´･ω･`)のブログ一覧

以前より不調だったドラレコ(PAPAGO GoSafe 130)が電源すら入らなくなったので思い切って解体してから約１ヶ月｡

で､そのまま分別して捨てるのもなんなので興味本位で故障していると思われる部品を調達｡

昔から夏休みの宿題は追い詰められないと着手しないのは今も変わらず･･･
昨日今日でやっと工作してみました｡


　調達部品と被験者


　使用工具の皆さん♪


では早速･･･の前に一応検証を｡

テスタを当てると明らかに赤組１本と青組２本で異なる反応を示します｡


自分の知識では赤１本がダメなのか青の２本がダメなのかが判らないのですが､どちらかがイカれているのは明白です｡


１､既設キャパシタの取り外し

既設品と全く同じ物が入手出来たなら死んでいる物だけを交換するのですがそれが出来なかったので総取替えします｡

外すのは至って簡単｡
ハンダを溶かしてぶっこ抜きます♪


取れた！


そして誰もいなくなった･･･


但し､この後が大変｡
溶かしたハンダがキャパシタの足を通す為の穴を塞いでしまうので穴の貫通式が必要となります｡
ですが､ハンダゴテをはじめ本来この手の細かい作業に適した工具を持っていないので外す３倍位の時間を費やす事となってしまいました｡

それでも何とか取付準備完了｡



２､代替えキャパシタの取付

まずは足の長さを既設品に合わせて切り揃えます｡
(長い方がプラス側､短い方がマイナス側)


別に取付後に切っても良いのですが何となく先に切り揃えました｡
尚､切り揃えちゃった後のプラスマイナス判別は本体の印刷で行います｡
(白帯側がマイナス)


後は順にハンダでちょんちょんちょんと･･･

出来たっ！


つくづくガングリップタイプのもっと先端の細いハンダゴテが欲しいと思う作業でした｡



３､本体の組み立て

これはもうバラした時の逆順で筐体に収めていくだけなので至って簡単な作業｡
部品点数もたかが知れてるし｡

基盤を戻し･･･


モニターをビス留めして･･･(帯状ケーブルの取付に難航したのはもう過去の話)


筐体をカパってしたら ハイ完成！



とりあえず元の形には戻りました｡

ただ､先述した通りあまり適した工具での作業ではなかったので主にハンダの熱等で何かやらかした事が危惧されます｡

とりあえずまだ火は入れていませんが･･･

メーカーでも本国に送らないと直せない物を素人作業でホントに直るんかな？

まぁ･･･多分ダメだろうなぁ orz


■おまけ■

作業で使ったハズキルーペ･･･の100均版｡

通称『ヘズキルーペ』♪



これ無いと細かいところが全然見えん！
(でも余計に目が悪くなるからあまり使いたくないと言うのが本音･･･)

材料･･･




　　　　　着弾！