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とと (´・ω・`)のブログ一覧

2021年07月30日 イイね!

すまほなび

すまほなび








ナビがないとすぐ迷子になる自他共に認める方向音痴のワタクシです。
そんなワタクシは長年アルパインのカーナビを愛用していますが、地図データが2009年度版となるとさすがにそれに頼って旅に出るのはちょっと危険が危ない。



新東名なんぞ走ろうもんなら、途端にマグマライザー化して富士山のどてっ腹を突き進み始めます。


なので、近年は8インチタブレットに入れたヤフーカーナビを使用しています。
専用リモコンを付ける事で手元で拡大・縮小も出来るので重宝してます。



検索がクソ過ぎるのと、中継点を設けた時にその区間区間で「高速優先」とか「一般優先」の設定が出来ないのが相変わらずの不満点ですが・・・


そんなヤフーカーナビユーザーのワタクシなのでバイク用ナビも当然ヤフーカーナビを導入。


ただ、バイクに設置したスマホはいろいろ不具合が発生するという話もちらほら。


特に手振れ補正の性能の良い新しい機種は振動で誤作動をするとか、あとは
そして最悪はやっぱり落下


端末が壊れるだけならまだしも、高速なんかで落としたら立派な違反です。


まぁ落として壊れる方が精神的ダメージはでかいですけど。


なのでメイン機は温存して、ナビには3千円で購入した中古スマホを使用しています。
万一壊れた(壊した?)時の精神的ダメージを最小限にする為にシャープ製端末を採用。


当然白ロム(というか未契約SIM)なので通信は一切出来ず、タブレットでディザリングして使用しています。
ですが、毎回設定するもの段々面倒になってきたし、先日どうし道に行った時はなぜかまさかのタブレット電池切れ。

熱(暑さ)のせいか、ずっと電波状態が悪かったのか原因は判りませんが要改善案件となりました。


本当は楽天モバイル(1GBまでダーター)が使えると一番良いのですが、見事玉砕。


正味「一部の機能がご利用いただけます」ではなく「一部の機能しか利用出来ません」ですね。

ってか、4Gがダメで「ご利用いただけます」もクソもないって感じ(怒)


そんな楽天に逆恨みをしている頃、Youtubeでちょっとした情報を入手。

それはグーグルマップがオフラインで使用出来るという内容。

グーグルマップはスマホナビ導入初期こそ使用していましたが、その案内ルートのアホさ加減に早々に使用をやめた経緯があります。

そしてゼンリンと決別した今となっては勝手にオワコンの烙印を押していました。


到着時刻予測と交差点等で自動的に拡大される機能は今もなお感心していますが・・・


そんなこんなで、オフライン使用にあたって事前の準備が必要ではありますが、逆に電波状況が悪い山の上等でも使用出来るメリットがあるとの事なので試に使ってみる事にしました。

主だった事前準備としては地図データ(通常は都度データを取り込んでいる)を取り込んでおく

以上!


もう準備でけたっ!


・・・では記事にならないので、一応手順を。

①(グーグル)マップを起動して、右上のユーザーアイコンをタップ

②「オフラインマップ」をタップ。


③地図を取り込む範囲を設定。
 自分は単車で関東甲信越を出る事はまず無さそうなのでこの様な範囲選択に。
 この場合、2240MBの必要な空き容量が必要みたいです。


④データをダウソロードします。(環境にも依るでしょうがそこそこ時間が掛かります)


⑤ダウソロード完了!


データ量は2100MB。本体だけでなくSDカード等のストレージにも保存可能。
因みにこのデータの賞味期限は1年間です。

⑥これは必須ではないですが、複数個のデータを落とした場合にどの範囲か判らなくならない様に名前を変更。

(右端のタテ「・・・」でメニューが出ます)


これで桶っ!


早速このデータでルート案内させてお出掛けしてみます。

目的地は自宅から50km位の距離にある箱根「大涌谷





いや、違うっ!

これはOh!ワクワクする谷だ!


・・・


改めて「大涌谷


オフラインでナビをセット。



当たり前だけどちゃんとルートを引いてくれます♪


慣らしを兼ねての検証なので西湘バイパスを利用。
途中の下りPAに到着。



ナビも正常動作中!



でも、工事中で海が見えない・・・ orz



その後も順調に目的地までの案内をしてくれます。


0840時頃、大涌谷近辺に到着しましたが、規制で開門が0900時との事なのでしばらくゲート前で待ちます。



ここで走行距離が丁度700kmに。



この後はエンジン回転数の上限を8000rpmにしますが、もう街乗りではかなりしんどい回転数になってきました。


ヒマなので車体のチェックをしてみると、まだまだタイヤのヒゲが残りまくっています。



ってか、全然寝かせてねぇ・・・orz


0900時になりゲートが開いたので歩を進め無事現着。
ちゃんと案内しきってくれました。



なんだかなんだか蒸気なんだか判らないけど何も見えない!



ちょっと離れるとバイクもこの通り。



とりあえず前回来た時に食べて美味しかったマッキーで黒く塗ったタマゴと、それのうずらバージョンを購入して帰路に着きました。



帰りも自宅までのルートを案内させてみましたが特に問題なく・・・100点とは言えないけどちゃんと道案内をしてくれました。

(西湘バイパス上りPAにて)


今回の検証の感想として、

○ルートのクセ(兎に角最短ルートを案内しようとする)は変わらないけど、まぁちゃんと案内してくれる。

◎ルート逸脱時のリルートが早い。
 →当たり前だけどデータ取得の為のタイムラグが無い。

○通信している時より電池消耗が少ない気がする
 →単にヤフーカーナビに比較してかも知れない?

×渋滞情報が取得出来ない。
 →バイクだと余り大きな影響はない?

というのが挙げられます。

そして、実用上「やっぱやめようかな?」という面は特になく、仮に細い道を案内されても単車ならリカバリがし易いので暫くはこれでいってみようかなと思いました。



ただ・・・

"通信をしていない"事のデメリットとして

「雨雲レーダーの情報が取得出来ない(更新されない)」

というナビとは全く関係ない問題が発覚しました。


それに気付かず在宅時に取得したであろう雨雲状態を見て突進した末、思いっきり雨に濡れたのはワタクシです♪


■今日の1枚■



Posted at 2021/07/30 22:14:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | GSX-150 Bandit | 日記
2021年07月17日 イイね!

えれくとろにっく・と~る・これくしょん


前回給電装置の設置を行ったのでETCも付けてみようと思います。

せっかく高速走れるバイクを買ったんだしね♪


と言う事で 早速購入・・・ 出来ない。


何故なら・・・

高いっ!




新品のメーカー希望小売価格は2万円前後ですが、その新品がネットで見当たらない。

そのせいか判りませんが、メルカリでもヤフオクでも軒並み1万2千円位(もちろん中古)から始まり、高いものでは2万円台後半の物までもあります。

新品は一部のバイク用品店さんで扱いは有るものの、大体取付費込みで2万5千円位から、上位機種では4万円超。

車輌購入価格の約1割に近いその金額は、お金持ちの方は気にならないのでしょうが自分は出す気になれません。


さて、どうすんべ?


バイクにとって有料道路の料金所ってある意味鬼門です。
お金を出すのにもいちいちグローブを外さないといけないし、ちょっと焦ると小銭がチャリン、チャリン・・・と。

基本は下道ですが、首都高西湘バイパスは利用頻度も高いので、是非導入したいアイテム。


さて、どうすんべ?(2回目)


いろいろ思案した結果、四輪車用を導入する事にしました。

購入したのは

古野電気(フルノ)製 アンテナ分離型ETC車載器 「FNK-M10T」




メルカリで1900円也!

安っ!

2014年製(既に製造中止)のモデルですが、2022年12月以降も使用出来る製品。
(スイフトについてるETCは未確認だけどダメそうな予感・・・)

でも4輪車用を使用するに当たっての最大の問題が「防水性能」。
これをクリアしなくてはなりません。

そこで目を付けたのがこちら↓

ダイワ プルーフケース 「PC-120」



ダイワと言えば言わずと知れた釣り具メーカーの大手。

小学生時代、毎週の様に湘南モノレールで江の島に釣りに行っていた時分はダイワの魚図鑑が愛読書でしたし、今もクローズドフェイスリールを持っています。



勿論購入前にETC本体+カードの飛び出しの寸法とケースのサイズを確認してはいますが、この通りぴったし♪


あまりにぴったり過ぎるので、出来れば厚みがあと2~3mm薄く、全長が5~6mm位長いとMoreBetterでしたが贅沢は言っていられません。

因みに価格はAmazonで924円也。

早速この箱に手を加えていきます。
まぁ手を加えると言っても配線(電源&アンテナ)の逃げ道を作るだけなので簡単です。

折角の防水ケースに開口部を設ける事に戸惑いも有りますが、現物合わせで位置決めをして約1mmの孔をあけます。


その孔をポンチ跡代わりにしてアンテナ側に6.5mmの孔を2個、電源側に6mmの孔を1個あけます。
(電源側の1mm孔が1個多かった!)


そうしたら今度はその孔を現物合わせしながらヤスリでゴリゴリして形状を整えて行きます。


時間にして2~30分、めでたく完成!


ETC本体側も固定用の両面テープを貼付、一応防水目的の蓋シールも用意しました。



続いては、アンテナの取付。

ここで一つの問題が浮上しました。

メーター脇の平らな部分に取り付けるつもりでしたが、取説に依ると取付角度は20゚~60゚の範囲でしろとの事。

なので、翌日仕事帰りにホムセンで物色して見つけて来ました♪

ニッケルメッキ ミニ金具



値段は150円位だったかな?

これにアンテナを貼付、防水の為に噛み合わせ部と配線部をコーキングしてこちらも準備完了。



後は取り付けるだけです。


まずはアンテナから。

取付場所はここ。


うん、イイ角度だっ! コーキングがちょっと雑だけど・・・

後はどんどん配線を這わせて行くだけ。

今回は車体右側に通していきます。





続いて電源コード。

電源と本体取付場所が近いので取り廻しは容易いですが、4輪車用とあって必要以上に配線が長いので調整します。

それに伴いヒューズケースを移設しましたが、このヒューズ用ギボシがそこら辺のお店には売っておらず入手にちょっと手間取りました。



で、いよいよメインイベントの本体取付。

ですが、それぢゃなくても少ない取付スペース。
そして防水ケースに入れた事で若干肥大した本体。


何箇所か候補地を検討した末の本体取付場所は・・・















リヤフェンダーの裏!(取付後の図)

ここしか無かった・・・orz

余り屈曲させられないアンテナ線と電源コードをシート下に納め、


本体との接続も完了。気休めですが浸水対策も一応・・・


フェンダーへの固定は孔あけ等をしたくなかったので、現状では超強力な両面テープのみ。

本体はプルーフケースの蓋側に固定してETCカードの抜き差しが出来る様にしています。



通電確認。

ETCカード未挿入。


ETCカード挿入。


まだセットアップしてないけど、もしかして使えるのかな?
良く判らないけど、ものが物だけにおいそれと試せない・・・

アンテナ部のインジケータも辛うじて目視出来ます。



これでやっと外装パーツを元に戻せます。(にしても、スイフトさんが汚いなぁ・・・)


一応ビス類が「ネシア品質全開」だったのでCRC5-56を塗布しておきます。


そして 完成~


週一でしか作業出来ない&雨天中止等もあり、分解開始からここまで2週間位掛かってます(泣)


と言う訳で、完成記念&坂を登れるまでエンジンを回せる様になったので宮ヶ瀬初見参!


危惧していた"ETCの脱落"も"蓋パカ"もとりあえず大丈夫そう。


あとはセットアップをスイフトさんがいつもお世話になっているアリーナ店にお願いしているので、今月末か来月頭に行ってこようと思います。



でも、なぜ直ぐに行かないのか?

答えは簡単。

まだ高速巡航出来るスピードまで回転数をあげられないから♪


今回作業の部品代計:約3千円

Posted at 2021/07/18 00:40:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | D・I・Y | 日記
2021年07月14日 イイね!

単車に電源を設置してみた♪


今や旅のお供・・・だけでなく、初訪問の場所に行くのに欠かせないカーナビ。
以前は十数万円(新品)で購入して取り付けていましたが、今は「スマホナビ」と言う性能は専用機に一歩劣るものの簡単に導入出来るものが主流となっています。

ありがたや、ありがたや・・・

但し、そんな便利なスマホナビも空気で動いてくれる訳はなく、ちゃんと「電気」という「ごはん」をあげないと働いてくれません。
特にバッテリー性能が低下した旧世代機をナビ専用として再雇用する場合は・・・

車(四輪車)ならシガーソケット等から容易に電気供給が出来ますが、バイク(二輪車)の場合はスクーターや一部の大型車を除いて何かしらの電源を設置する必要があります。

なので・・・そう言う事です。


※ ここまで前フリ


今回導入するのはこの方達。



これらを順に取り付けていきます。



①キタコ (KITACO) 電源取り出しハーネス(スズキ タイプ3)


故障診断コネクタから電源を取り出すもの。
基本的に純正ハーネスを傷つける事があまり好きでないので、この様な製品は助かります。

では、早速取付・・・を・・・?


あれ?故障診断コネクタが無い。

と思ったらゴムカバーの中に隠れてた!


端子カバー部分を外して当該製品をインストール。外したカバーは製品の同部分に取付。

スマートに取付完了!

でもそれでなくても狭いシート下が更に狭くなったのは気のせいではないと思う・・・


なので、隠せるものは可能な限り隠してスペースを確保します。




②デイトナ バイク用アクセサリー電源ユニット D-UNIT WR


①で取り出した電源を分岐します。
現状で想定している電源必要装置は「USB電源」「ETC」「ドレイブレコーダ」の3つ。

なので当該製品をチョイスした訳ですが、本来はバッ直で取り付ける仕様なので端子を加工します。
配線も必要以上に余裕があるし・・・(余分な配線は単なる抵抗)


ここは室内作業。
取り出した電源がプラス・マイナス共にメス端子なので、それに合わせてこちらは両方ともオス端子です。


尚、電源供給用の+線の外にアクセサリ通電感知用の配線(恐らくそれで内部のリレーを動作させている)の配線があるので、現物合わせで端子を作ります。


それを分岐端子を使って故障診断コネクタから取り出した+端子に接続しました。


本体の取付場所はここ!


エアクリーナの吸気口近くで厳密には吸入抵抗が増える気がしますが、恐らくレースで1分1秒を争う状況可でなければその影響は実感出来ないでしょう・・・と、勝手に脳内解決(笑)

だってここしか納める所がないんだもん♪

それよりわざわざ価格が数百円とは言え高額な「防水仕様」を購入しておきながら、およそ雨に濡れなさそうな場所に取付ける自分の臆病さが・・・

でも電気は怖いからね。



③デイトナ バイク用 USB電源 合計5V/4.8A ブレーキスイッチ接続 メインキー連動 USB-A 2ポート


今回の主役!

※因みに、デイトナからもっと安価で同様の2口USBがありますが、それは2口合計で2.1Aなので両方での充電は出来ません。
※また当該製品は、本来は”フロントブレーキランプ端子から給電”する事に依ってキー連動を実現している物ですが、何か頼りないので給電先を変えています。

さて、3つめにして初めてフロント(ハンドル)廻りから後方へ配線を導かなくてはいけないので、外装をハギハギしていきます。




しかし、以前のバイクはサイドカバーならビス1本、多くても2本、タンクも大体2本のボルトを取れば簡単に外せたのに最近のバイクは・・・と痛感しました。
初見ではなかなかつらい物がありました。


閑話休題


先に取付けておいた「クランプバー」に移設したスマホホルダと共にメインとなる1個を取り付け。
(もう一つはバックミラー部にマウントしたバーに取付)

USB部は両面テープとタイラップで固定します。
やや原始的な固定方法な気がしますが、意外に角度・位置の微調整がし易いです。


少々悩みましたがなんとか配線もきれいに納まってくれました。

がっ!

問題はコイツ。


この直方体(?)をどこに隠そう?

当てがってみるとフレーム(鉄角パイプ)と幅寸法が近似だった為スペースを探してフレーム裏側に取付する事にしました。
熱の影響を受けそうな場所なので両面テープだけでは心許ないので、タイラップも併用して固定。


こうなれば後はフレームに沿って後方まで導けば完了!


でもちょっと配線が如何にもな感じを醸し出しているので、途中の配線処理を修正してめでたく完成です。




まぁ、まだ外装は元に戻せないのですが・・・




Posted at 2021/07/14 01:10:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | D・I・Y | 日記

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何シテル?   05/18 08:18
「とと」と言います。 鈴菌に感染してかれこれン十年! 体の1/4が脂肪で出来た"おぢちゃん"です。 スイフトRSで間に2台挟んでめでたくスズキ車に...

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