2007年07月25日
突然停止の原因
昔、CD125Tという単車に乗っていた。
関東に帰省した際にも中国地方某所より乗って帰り、帰省時の足としても活用した。
帰省先で乗り回していたとき、突然、アクセルをひねっても反応しなくなった。
汗だくで近くの単車屋まで押していって診てもらったわけだが、プラグを見ても、何を見ても何ら異常は無く、あとはキャブを開くだけとなってしまった。
「にいちゃん、キャブ開けるとなると料金かさむでぇ、ええか?」
承諾しなければ復活は望めないので、しぶしぶ了承した。
そしてキャブレタの底の部分をネジで開けると・・・。
『ころん』
とばかりに元気良くメインジェットが落ちてきた。
「そりゃうごかんわー」
思わず叫んだものだ。
皆様にご心配とご迷惑とお騒がせをしました、我が【さんりんしゃ】の停止原因は
『キャブレター脱落による混合気の不達』
でした。
皆様にご心配を振りまいた挙句にこの体たらく、もう何と申し上げればよいやら。
もう少しちゃんと診ようよ、ワシ・・・Orz
どうやら振動により脱落したらしく、もう一回きちんと付け直したらちゃんとエンジンかかりました。
私が推論するに、所謂『松茸』に交換したままの状態ですと、吸気系をマシン本体に固定する部分が、このインナーマニホールドとキャブレターをつなぐ部分のみとなってしまい、結構負担がかかる模様です。
ただでさえ振動の多い【さんりんしゃ】ですから、かなりのモーメントが接合部にかかり、ただの締め付けでは外れる恐れがあります。
以上、教訓としてメモを残します。
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XINGYUE XY150ZK | 日記
Posted at
2007/07/25 22:20:23
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