ミャンマーの覚書

最近、コンビニの店員さんの
ネームカードに国旗が付いてました。
女性の店員で名前はキーンさん。





あんまり見慣れないけど、どこかなと思って調べたらミャンマーでした。
このところ、コンビニの店員さんが外国人の場合、
ほぼ90％に近いぐらいミャンマーの方なんです。
　



たまに店員さんと会話をするのですが、
来日してわずか数年なのに、
とても上手な日本語を話します。


正常不安定な国からインテリ層が
安定を求めて脱出してきたのかなと思うこともあります。
ごく身近なところで出会う確率の高いミャンマーですが、
自分の中ではこんなイメージです。





今回、地震が起きたのがマンダレー。　

現在の首都がネーピードー。初めて名前聞きました。


ビルマ時代のヤンゴンの方が馴染みがあるような…。


とりあえずコンビニの店員と会話する際の
最低限の地理的な知識は身につきました。


とはいえ、軍事政権の下では、
寄付したところでどこに使われるのかもわからず、
この地震でミャンマーに潜むと言われている特殊詐欺組織でも
壊滅させてくれればそれはそれでありですが、
被害に遭った人たちの安否確認も難しそうで、
この先の復興もかなり苦戦しそうです。


日本人にとってミャンマーといえば
アウン・サン・スー・チーさんの民主化運動よりは、
映画「ビルマの竪琴」の方が知られてそう。

あの映画のリメイク版は見ました。

歌を聞くと、「水島ー！」とつい思ってしまいますね。



この先のミャンマーの安全と平和を祈りつつ、
一度は訪れてみたい国の、できるだけ早い復興を期待します。