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今日のNBAファイナル、国歌斉唱というか
演奏はサンタナでした。







どうやらいろいろ思う人がいるようですが（笑）、
サンタナ節に文句を言うな！と、心の底では拍手喝采です。




ちなみにNBAファイナルGAME1は、
ドラマ「モダン・ファミリー」と
「グレイズ・アナトミー」に出ている売れっ子の
Nayah Damasen。


次のアリアナ・グランデは彼女と言っても過言ではない彼女。
　

今回はラスヴェガスのチームは、初参戦で初スタンレーカップ出場という快挙。
オープニング演出もさすがラスヴェガスです！
もはや舞台というかショーというか…。
一度見に行かなければ！



一方、NHLスタンレーカップの国家斉唱はわりと地味なので置いといて、
ワシントンDCのイベントには、ニューアルバムを出したばかりの
スティング＆シャギーが登場しました！



ちなみにアメフトのNFLでは、
人種差別等の問題で国家斉唱を拒否する選手がひざを付く行為に対し、
リーグからそういう選手はロッカールーム内にとどまれ！という通達が行われました。
ほぼ同時期にワイドショーネタにされた
日本のアメフトニュースで消されてしまったのですが、
これはスポーツにとってはとても大きな話題です。



スポーツはとかくナショナリズムやレイシズム、地域差別と結びつきやすい。
アメフトでは勝利至上主義がいけないといった口で、
FIFAワールドカップで日本が負けようものなら、
掌返しをする人がどれだけいることでしょう（笑）。

本来は遊びの延長であるはずなのに、狂気と背中合わせなのもまたスポーツです。
その中で、アメリカにおける国家斉唱は、日本人が思う以上の儀式です。

基本的にカントリー系や、
アメリカン・アイドルなどのオーディション番組から出た若い子は、
ベーシックな歌い方をしますが、
大御所になればなるほど、クセが強い（笑）。

その最たる例がスティーブン・タイラーで、
こんなにかっこいいのに、賛否両論でした



自分がアメリカで初めて覚えた歌も、当然、アメリカ国家で、
今ではスポーツイベント国歌斉唱評論家になれるレベルです（笑）。

そんな自分がおすすめの５本を上げるとすると、

BEST5
BLUSE TRAVLER　


スタジアムは抑え技ですが、
ライブでのジョン・ポッパーのブルース・ハープは、ジミヘンなみの破壊力です。

もう10年以上も来日を待ち続けてますｗ

ここからは甲乙つけがたいのですが、

BEST4
ジョニファー・ハドソン

彼女の苦労した人生も含めてすべたが歌に凝縮されています。

BEST3
レディー・ガガ

戦う気持ちをさらにヒートアップさせるパフォーマンス！

BEST2
アレサ・フランクリン

アレサは他にもあるのですが、
どれもベスト・オブ・パフォーマンス。
自分は１度だけWWEレッスルマニアで、
アレサの生AMERICA ’IS BEAUTIFULを聴いたことがあるのですが…。

そして
BEST1
マーク・アンソニー。元J Loの旦那です。

ジョニファーもガガもアレサも本当に感動したし、
他にもたくさんの素晴らしいナショナルアンセムがあったのですが、
それでもNBAファイナルのマーク・アンソニーは心震えました。

YOU TUBEでNATIONAL ANTHEMを検索すると、
たくさんでてきくるので、ぜひお気に入りのパフォーマンスを見つけてみてください。