魅力のない県ランキングという、
しょーもないランキングを見ると、
茨城や栃木の魅力を知らなくてお気の毒…。
と、思ってしまいます(笑)。
栃木、実はわりとスケートどころです。
来年の1月には国体冬季大会「いちご一会とちぎ大会」が開催されます。
栃木は、国体の他にも、中体連、インターハイなどが開催されるなど、
日本でも有数のスケート競技のメッカでもあります。
その中心となるのが日光市。
日光・霧降アリーナは、野外のスピードスケート場とアリーナがあり、
H.C.栃木日光アイスバックスのホームアリーナでもあります。
霧降アリーナは、日光東照宮から約2km。車で4分ぐらいのところにあり、
日光に泊まったらアイスバックスの試合観戦はマスト!と言いたいぐらい(笑)
すでに冬季国体の事前PR動画を作り、競技やルールなどをアピール。
京都出身のフィギュアスケーター兼女優の本田望結さんも登場。
もしかすると彼女なら国体は出られる可能性があります。
上の冬季いちご一会国体の動画を見てもわかるとおり、
アニメのおかげで日光のアイスホッケーにちょっとした注目が…。
日光に本拠を置く女子アイスホッケーチームの物語。

日本ではまだまだ生で見る機会が少ないスポーツですが、
観戦スポーツとしては本当におもしろい!
アニメを通してでも、
アイスホッケーやアイスバックスに興味を持ってもらうのはうれしいです。
サッカーのバルサのようなパス回しを10倍ぐらい速くした感じで、
展開の速さ、あたりの強さ、シュートのスキルとクリエイティビティ、
球技好きならハマる要素しかありません。
また、NBAスタイルのBリーグのエンターテイメントが注目を浴びていますが、
NHLは正直NBA以上にエンターテイメントです。
選手入場のプロジェクションマッピングでここまでやっちゃいます(笑)
この動画のチームはラスベガスのチームなので特に派手なのですが、
オープニングの映像の時点で、大作映画?かと思わせるレベルです。
日光アイスバックスは、アイスホッケーの魅力を日本で構築しようと、
チーム結成時から紆余曲折もありながら表現していた日本で最初のチームです。
試合に行くとわかるのですが、
こんなところにこれだけの地元密着型エンターテイメント空間があったとは!
と、きっと驚くことでしょう。
今でこそBリーグでは当たり前のことですが、
約20年も前から、
しかもアイスホッケーという日本ではかなり地域限定型競技です。
でも、このチームがあったからこそ、
昨年、今年と2つの
横浜と
苫小牧に新チームが誕生しています。
そのアイスバックスに、
あの
シュアラスターがユニフォームスポンサーに付いたといううれしい話も。
みんカラを利用者ならシュアラスターを知ってるどころか、
製品の愛用者も多いことでしょう。
12月11日の試合からシュアラスターのロゴがパンツに入ったウエアを着用するそうです。その日、
ホッケージャージデー2021を開催するとのことで、
「プラオレ!」の声優さんも会場入りするなどイベントがもりだくさん。
普段からホッケージャージを着ている身としては、
ぜひ霧降アリーナまでMYジャージを見せに(笑)行きたいところです。
Posted at 2021/12/06 16:05:11 | |
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