2023年に発売予定らしい三菱ASX。
どうやらルノー・キャプチャー、
日産キックスをベースにしたモデルになるそう。
つい最近、ASXではなくて日本名でいうところのRVRに乗りました。
コンパクトSUVは、
各社メインのモデルで、
C-HRやヤリスクロス、
ヴェゼル、キックス、
CX3…。
外車でも
AUDI Q2や
BMW X1
VW T-CROSS
C3,2008、
ほぼ全メーカーといっていいぐらい出揃っています。
国産・外車問わず、いろいろ試乗しましたが、
RVRに関しては、わずかな時間の試乗でも、
粗が目立ちすぎてちょっと評価できないレベル。
コンパクトSUVのカテゴリー、
軽量化による走りと燃費の相乗効果を
出しているのですが、
RVRは1800NA。
車重も重く、アクセルのレスポンスが悪い。
CVTのギア比というかなんというか、
アクセルの加速感とここでギアを変えて欲しいというのが極めてアンバランス。
なんちゃってパドルシフトもほぼ意味なし。
ちょっとした坂道のワインディングでもいっぱいいっぱいな走り。
たまたま後部座席に乗った家族も、極めて乗り心地が悪いと…。
「改めてキャプチャーの良さがわかった」という始末。
で、実燃費は10km/1Lちょっとらしい。
コンパクトSUVで?
個人のフィーリングの問題はあると思いますが、
そのクラスの車としてはそのものの時代遅れ感がありあり。
ちなみに三菱自動車、
わずかですが株持っているので株主としての率直な意見です(笑)。
現状の株価を見れば儲かるわけもなく、
電気自動車のアイミーブやPHEVでは先行していたはずなのに
現状で優位性を保てているわけでもなく、
このメーカー、果たして大丈夫なんだろうか?
ちなみに発表されているASXのコンセプトはかなりいいと思ってます。

この雰囲気でキャプチャーの走りなら問題なしです。
ところが、今、噂になっているASXにはいくつかのスタイリングがあって、
中でも日産キックスをベースにしたコレはかなり本命なのかも…。
ゴテゴテなアウトテリアが最近の三菱らしいと言えばそれまでですが、
全体のフォルム、特にリアの尻デカな感じが重く、
走りの悪さを象徴しているような気が…。
その割には積載性がめちゃめちゃ高いというほどでもなく…。
そこいくと、兄弟車でもこっちの車なら納得です!
ちなみに
auto testのルノー・キャプチャーの2023の予想モデルはこんな感じ。
悪くはないけど良くもないぐらいの感想です(笑)。
久々に今日の1曲(2曲)。特に意味はないけれど、
来年発売予定のエルビス・コステロ&ジ・インポーターズの曲です。
コステロ、様々な音楽遍歴を経てグルっと一回り。
すでに発表されているもう1曲の方はコステロの円熟味を感じます。
Posted at 2021/12/18 00:32:53 | |
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