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ROUSSILLONのブログ一覧

2023年08月29日 イイね!

世界の壁

世界の壁昔、NBAの選手が
完全フリーでダンクをするとき 
フェイクを入れるのは、
おしゃれやカッコつけで
やっているのではなく、
後ろから追っかけられて、
引っ叩かれる可能性があるから。
と、教えられたことがあります。




バスケ日本vsオーストラリア

20点差の完敗でした。

シュートの精度の問題はあるけれど、
NBA選手が揃ったオーストラリアにはいっぱい引っ叩かれたなと(笑)

高さ、速さ、はもちろん、手の速さというか…。
身体能力の問題もあるけれど、
世界の超人が集まるNBAとなると、
そこで戦う経験値不足が如実に出てしまいます。
経験値のある渡邊雄太選手でさえ、結構やられてました。

どこから手が出てくるかわからないからこそ、
それを意識的に交わすテクニック。

ジョー・モラントのダンクなどはわかりやすい例ですが、
ダンクの直前まで両手でボールをガードしながらスイッチしたり、
楽にできるダンクでもほんのわずかフェイクを入れてタイミングをずらしたり…。
もちろんそれをやるには滞空時間の長さも必要ですが



ダンクのフェイクの件は日本が足りなかった部分の一面ですが、
実際のところ、NBAクラスがそろうと、
体のサイズ的にもシュートまでいかないところが多々ありました。

ダンクでも3Pでもとにかく打ち切って決めきる力。
シンプルだけれどそこが世界との差はそこかなと。
 

とはいえ、苦しい中でも日本の持ち味が出せた部分も多々ありました。
トランジションの速さ、1on1、チェンジングディフェンス…。



通用した部分を40分継続した上で、
打ち切って決めきる力を上げていく。
そこが個人としても、Bリーグとしても、
さらに日本バスケ全体の課題として意識していく必要があります。

今回の代表戦でも活躍している選手は、
Bリーグで活躍している通りのプレーをしているわけですから。

代表戦はまだまだ続きますし、Bリーグ開幕も迫ってます。

今日はビーコルの横浜開幕戦、ファンクラブ枠でのチケット発売日。
今や河村くん人気でゲットできるかどうか不明ですが、
みんカラバスケ部も今季の始動に向けて、ウォームアップ中です(笑)
Posted at 2023/08/30 08:00:29 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2023年08月29日 イイね!

バスケ日本代表!

バスケ日本代表!

いよいよバスケワールドカップ
決勝トーナメント進出を
かけた一戦が行われます。










日本代表、フィンランド戦の劇的な勝利!は、
1Qの流れを見れば、
きっと逆転できるはずと思っていました。



18点差をひっくり返したゲームは、
何度か生でも見ています。

バスケとはそういうスポーツなのです。
が、そうは言っても、
18点差が30点差になるか逆転するかを考えると、
やはり30点差になる確率の方が高いですが(笑)

ここまで日本代表は、
3ポイントの成功率が2割前後と低迷し、
武器のスピードも繰り出せない。
NBAでプレーする渡邊雄太選手、
下部のGリーグで活躍する馬場雄大選手以外は、
ちょっと世界の壁に阻まれている感はありました。

そんな中で、比江島慎選手だけが、
彼らしいプレーのクオリティを保ち続けていました。

比江島選手は、Bリーグの優勝請負人のような存在で、
宇都宮ブレックス、シーホース三河時代を通して、
彼に託すしかない!というところで、
ミラクルなプレーを見せてくれる選手です。

三河時代、本人に、
「自分が外したら負けという状況の時、どんな心境なの? 」
と訊いたら、
笑いながら「俺にボールをまかせろって感じです」と
答えてくれました。

普段はそんなにおしゃべりなタイプではなく、
謙虚で自信家のような面は一切感じません。

逆に、Bリーグ屈指の3ポイントシューターの金丸選手に、
「自分でも打てるのに、比江島選手にパスを出すのは?」
「(彼に)まかせたって感じです(笑)」

今回、フィンランド戦の前半でボールをまかされ、
苦しい時に得点をつないだ比江島選手の活躍は、
ファンが彼に待ちのぞんでいたプレーそのものでした。
比江島ステップ、3P、シュート。
どれも素晴らしかった!



ボールをつないだといえば、
ジョシュ・ホーキンソン選手のリバウンドです。
プレータイムが38分。ほぼフルタイム出場。
彼が体を張ることによって、
他の選手のリバウンド意識も高まり、
オフェンスリバウンドも取れるようになりました。
バスケのスタッツを見る上で、
リバウンド数の中でもオフェンスリバウンドの数は、
得点に直接関わってきます。


逆転劇の口火を切ったのは富永啓生選手。
彼の実力からすれば当然という気もするのですが、
今回の代表ではようやくという感じでした。
彼にしてみれば、距離もボールをもらう位置も関係ありません。
彼を活かすための動きもかなりよくなってきました。

そして河村勇輝選手。
彼はBリーグで驚異的な成長を遂げていて、
課題が出る度にそれを修正・克服。 
試合ごとに見てわかるレベルの選手。
今までいろいろなスポーツを見てきましたが、
それができる選手というのは、
MLBの大谷選手、フィギュアスケートの羽生選手の2人。
河村選手には、その2人のアスリートに近い資質を感じています。


テストマッチを含む数試合の中で、
Bリーグにはない高さと速さの壁に
当たっていたように感じましたが、
おそらく彼ならすぐに修正するだろう。
と、信じていましたが、
フィンランド戦ではそれを見せてくれました。

八村塁選手が不在、渡邊雄太選手も本調子ではない中、
こうした選手の活躍は、
これまでの日本代表では見られなかったものです。

そもそも世界どころかアジアの中においても、
決して上位とは言えないのが日本のバスケです。


もちろんオーストラリアは、
富永、河村の両選手がキーマンということは
十分理解してるでしょう。

しかし、比江島選手、冨樫選手、馬場選手もいます。
まだ爆発はしていないけれど、西田選手もいます。



とはいえ、
オーストラリアはNBA所属が9人、
2m越えが7人います。

渡邊雄太選手の出場も危うい中で
そう簡単に勝てる相手ではないけれど、
日本らしいバスケを表現することができれば、
勝利に近づくと信じています。
Posted at 2023/08/29 09:32:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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