
クリスマスEVE EVEの夜
静岡で新たなチャレンジが!
B3ベルテックス静岡が初の平日ナイトゲームを開催。
客電を落とした暗転演出に初チャレンジです。
日本のスポーツがなぜエンターテイメントとして認知されないのか?
という理由の1つに
会場の体育館=部活の延長観が否めません。
過去には、上履きに履き替える、飲食禁止、トレイが少ない…。
ましてや客電を落としすなんて!
LEDじゃないところなどは、一度客殿を落とすと、
試合開始時間を過ぎても明るくならない…。
日本では、できたら楽しいのでやるためにどう工夫するかよりも、
だからできないという理由を上げる方が正しいのです。
特にインフラが面で、
アレもダメコレもダメという公共施設として規制が厳しい上、
施設を運営する組織が単なる管理運営だけなので、
東京ドームのようなプロモーターから環境改善の投資といった動きが皆無。
過去、そうしたものが課題とされてきた日本のバスケ、
誰もが目指すべきはNBAという共通認識を持ち、
1つ1つ壁を壊してきたのがBリーグです。
B1とはいかないまでも、まだBリーグでもないB3としては、
よく頑張っています。
ゴスペルチームや女子大のハンドベルチームなど、
大人数のショーなども開催されたので、家族などのお客さんも多く、
平日の夜で1000人超えは悪くないですね。
この日の相手は立川ダイス。
まだ今年できたばかりのチームですが、3×3では実績のあるチーム。
立川立飛には素晴らしいアリーナがあり、3×3のときは見に行きました。
ダイスは今季勝てない試合が多いのですが、
昨日はとてもいいゲームをしていて、
中でもビーコルにいた秋山選手がいいところで3Pを決めていました。
少しずつチームの方向性がまとまってきた感じがありますね。
ベルテックス静岡も同じようなところからスタートして
順調にここまで来ています。
静岡はJリーグのチームでの実績があり、
ともに活動することも多いので、バスケのチームも受け入れやすく、
県と市が双方でスポーツに理解があり、
行政が一体となって後援しているところも強みです。
試合の前にはこの時期だけの駿府城ライトアップも見学。
城はないけ城下町の雰囲気を残しているにはいいですね。
Posted at 2022/12/24 08:33:49 | |
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